山形市 「やすらぎの里半郷」敬老会お祝い落語会

小雨も降り始め、連日の暑さもやや収まった感のある本日9月13日、山形市半郷の社会福祉法人「やすらぎの里」様にお呼ばれしました。
こんな天気の日はホッとしますね。
敬老会のお祝いということで入居者の皆さん、スタッフさん含め25人ほどにお集まりいただき、喜寿から百寿まで、まさに目出度い皆さんが勢揃いですね。

本日の演目と噺家
◉「定吉、旦那の芋煮会」・・・如月家 道楽
◉「六尺棒」・・・・・・・・・山彦亭虎之輔


まずはわたくし道楽の出番でスタートです。
敬老会と言う事で長生きをテーマに小噺を少々、意外と言っては失礼ですがマクラでこんなにウケるとは……。(^o^; カミングアウトも皆さん元気良すぎ!
持ち時間の半分をマクラに使ってしまいましたので本ネタは短かく「味噌豆」のパクリ、イヤ、リスペクト「定吉、旦那の芋煮会」で。芋を食べる場面では拍手、大いに笑って頂きましたね。笑わないと死にます!が効いたのか。笑

さて、お次は虎之輔師匠登場。
まずは小手調べということで落語の聴き方作法をお客さんに振っての客イジリから。ここでもお客さんの反応がとても良い。虎さんテッパンの啖呵売ではお客さんのクイックレスポンス!笑ってくれますねぇ。とても敬老会とは思えません。(失礼!)
本ネタが少し長めなのでマクラは道楽に譲り、ほどなく本ネタへ。お得意の「六尺棒」は最後のサゲまで気持ち良く笑ってもらえましたね。

こちらは初めてのお招きと言う事で、またまた責任重大でしたが、素晴らしいリアクションを頂いたのでリピート間違い無し?ですね~。
お客さんからも「面白かったよー、また来てね」「やまらく知ってるよ!」とお声を掛けてもらったり落語家冥利に尽きる高座となりました。(≧▽≦)
また、皆さんにお会い出来るのを楽しみにしています。

【如月家 道楽 記】

春日町いきいきサロンでの落語会のご報告

日中の暑さもすっかり和らいだ9月の午前中、山形市春日町でのいきいきサロンの催し物にお呼ばれをされまして、楽笑亭明世さんと濃紺亭らん朝の二人でお伺いいたしました。
約20名の皆様にたっぷりと笑っていただきましたよ!

【本日の演目と噺家】
〇濃紺亭 らん朝『ん廻し』
〇楽笑亭 明世 『松曳き』
〇濃紺亭 らん朝『たらちね』

開口一番は私、らん朝の得意技、野球小咄のマクラでお付き合いいただきました。
最初から大変反応の良いお客様で、いきいきサロンへの参加を楽しみにしていらっしゃるのがよくわかります!
落語のネタは言葉遊びを詰め込んだ『ん廻し』で、「ん」の数を数えるときはお客様も指折り数えたりしてもらいました。
良い空気を一緒に作り上げてお後と交代です。

続いては明世さんの『松曳き』です。
高座にかけるのは久々という事でしたが、そのブランクを感じさせない絶好調!
この噺、いわゆるボケを溜めたり引きずったり泳がせたりするので、ともすると流れを見失いがちなのですが今日のお客様は本当に反応が良く、殿様と家老の三太夫、そして三太夫とその家来との掛け合いをしっかり聞いて笑いどころでしっかり笑ってもらいました。
蔵出しのネタに大いに笑っていただいてお後と交代です。

最後は再びらん朝が上がりまして、『たらちね』です。
たった一つの欠点を除けばこの上ない縁談、上機嫌で受ける八つぁんでしたが、いざそのお嫁さんが来るとどうにも調子の狂うことばかり・・・
この噺のキモであるところの長台詞にもしっかりと耳を傾けていただき、最後まで笑いの輪が絶えませんでした。
最後の最後で私がトチったのはご愛敬という事でどうぞご勘弁を・・・

終了後のご挨拶で明世さんから「また呼んでください、三回目は無くてもいいんで」のトークにダメ押しの大爆笑!
会場いっぱいの笑いで本当にありがたい限りです!
どうぞまたお声がけのほどをよろしくお願い申し上げます。

【濃紺亭 らん朝】

鶴岡市本明寺秋季例大祭落語会


朝夕は少しずつ涼しくなったような気もしますが、まだまだ残暑厳しい毎日です。本日9月7日、昨年に引き続き鶴岡市の本明寺さまにお招きをいただきました。本日は笑風亭寛介くんと私、錯乱坊双極で落語を披露させていただきました。

【本日のプログラム】
〇笑風亭 寛介・・・・・からぬけ
〇錯乱坊 双極・・・・・粗忽長屋


まずは寛介くんの登場です。ネタは「からぬけ」。地元鶴岡の新しい小ちゃなヒーローということで、会場は暖かな視線でいっぱい。お馴染みの与太郎を可愛らしく演じ、場がすっかり和んでいい感じの雰囲気になりました。


そして私双極は「粗忽長屋」でお伺い。そそっかしい連中が大暴れするこのお噺。お寺で死人のネタで誠に恐縮でしたが、会場のみなさま、そして即身仏の本明海上人さま、ご満足いただけましたでしょうか?


本明寺さまは、庄内にいくつかある即身仏のうち、本明海上人が祀られている由緒正しい名刹。そのような場所で、私たち山形落語愛好協会のメンバーが落語をさせていただける幸せ。本当にありがとうございます。また、お会いできることを楽しみにしております。
【錯乱坊双極】

鶴岡市宝谷地区敬老会おめでとう落語会

鶴岡宝谷地区敬老会のお目出度い席にお招きいただきました。
9月に入っても残暑厳しい毎日ですね。
でも、本日9月6日の庄内地方は朝から土砂降りとのことで天候が心配されましたが、私達が会場に到着する頃はすっかり晴れて気持ちの良い空となり、12:00ジャスト、さぁ開演です。

本日の演目と噺家
◉「六尺棒」・・・・・山彦亭 虎之輔
◉「平林」・・・・・・猫々亭 美々
◉「お血脈」・・・・・如月家 道楽

一番手は虎之輔師匠の登場です。
マクラではなぞ掛けを。まずは庄内地方の美味しい食べ物や落語のマナーをテーマにお客さんとふれあい、お馴染みフーテンの寅の啖呵売を交えながらお客さんと掛け合って場を和ませながら上々の笑いをとってくれました!
演目「六尺棒」は頑固親父と放蕩息子の掛け合いが面白い滑稽噺ですが現代風のアレンジを入れて笑いを取りました。

お次は美々さんの一席と相成ります。
鶴岡市在住とあって地元の話題からマクラに入り、いつの間にやら自称庄内支部長に?!なったとか。笑
昨年のデビューから順調に出演を重ね、とても落ち着きのある高座になったようです。
「平林」は落語が好きな方ならほとんどの方が一度は聞く演目。定吉の大ボケぶりを笑っていただきました。

さて、最後の一席はわたくし道楽が務めさせていただきました。お二人が充分に座を温めてくれたのでガッツポーズのカミングアウト!はお客さん、一瞬だけ?イヤ、ガッツリ若返ってくれました。笑。
夏場は怪談を演っておりましたので落語は久しぶり?!と言うわけで演目は「お血脈」
噺は冥土や地獄が舞台ですが、極楽往生出来たということで、おあとがよろしいようで。


敬老祝の方はじめ約20名のお客さん、こちらは初めて落語会開催とあって、ほとんどの方が生の落語は聴いたことがないとの事、責任重大でしたが、大いに笑って楽しんでいただいたようです。

会場の「ふるさとむら宝谷」は標高250m。月山の麓にある小さな里山、山あいの風光明媚なロケーション、会場裏からは鶴岡市街が一望出来るという高台には田園風景が広がっていました。まさに天空の里山。こんなところならホントに長生き出来ますね。文字通り、これこそ極楽?!かも。
宝谷地区の皆さん、またお会い出来るのを楽しみにしていますよ。
【如月家 道楽 記】

山寺 第19回かがり火芋煮会での落語会


 8月24日、山寺の宝珠橋公園にて行われた「第19回かがり火芋煮会」にお邪魔して、山形落語愛好協会より遊歩亭千早が演じて参りました。当会の第18回山形落語まつりと日程が被っていたこともあり、十分な人数で伺うことができず大変心苦しかったのですが、主催者さまをはじめ、お客様方が大いに歓迎ムードで演者として非常に救われました。

【本日の演目】
・遊歩亭千早・・・『一目上がり』
         『田能久』

 今回の会のメインは落語ではなく、地域の夏祭りにお邪魔する格好でしたので、お客様方に落語を聞かせるというよりは芋煮会に華を添えるような意識で臨ませていただきました。そのため普段の会よりも、内容がわかりやすく、途中から聞いてもノリで笑えるようなネタをするつもりで伺ったのですが、いざ始まると会場の皆様が大変な歓迎ムードで迎えてくださったので、「これはもしやウケるのでは?」と思い、得意ネタ2本に急ハンドルを切らせていただきました!マクラでは頻繁に拍手+笑い、ときにヤジをいただき、会話のような感覚で非常に場を繋ぎやすかったです。1人で40分持たせるという元の不安な気持ちを忘れるほど、最後まで楽しくやらせていただきました。
 開口一番は『一目上がり』でした。時系列順に現れる数字の伏線を聞き逃すと面白さが半減するお話ですが、本当によく笑っていただきました。すかさず2本目は『田能久』です。民話由来の昔話なのでガッツリ物語ですが、こちらもウケました。すごい…。噺家にとってはありがたい限りですが、皆さん落語に耳傾けすぎでは?芋煮に集中してください笑。とにかく優しいお客様しかいませんでした!

開演前には機材の設営を親身に手伝ってくださったり、終演後は芋煮やお茶を頂戴したりと、本当に素敵な主催者様に恵まれました。関係者の皆様、聞いてくださったお客様方、当日のお願いにも関わらず手伝いに来てくれたK君、誠にありがとうございました。またお会いできる機会を楽しみにしております! 【文:遊歩亭千早】

上野いきいきサロンでの落語会

 8月22日、上野ふれあいプラザ21のいきいきサロンにお呼ばれし、山形落語愛好協会より4名でお邪魔してきました。素敵な和室の会場で15名ほどのお客様に暖かく迎えていただき、終始和やかな雰囲気に我々の方まで笑顔をいただきました。

【本日の演目】
○楽笑亭 明世・・・『千早振る』
○雲鳴亭 丘割・・・『粗忽の使者』
○遊歩亭 千早・・・『田能久』
○山彦亭 虎之輔・・・『佐々木裁き』


 開口一番は明世さんです。高座名の由来でお客様の心をがしっと掴み、一気に落語を聞く姿勢に持っていきました。雑談に絡めながら飄々とネタに入ります。演目は『千早振る』。ただの古典と侮るなかれ、劇中にはスペシャルゲストとして女優H(モノマネ←似てない)、がサプライズで登場したり、その場で思いついた雑談をかましたりなど、定期的にイレギュラーを起こして前座ながら爆笑をかっさらっておりました!


 中トリは丘割くんです。マクラでは今回の演者の年齢差をイジるなど、今日はやけに好戦的な様子でした。学生らしいフレッシュな芸を見せてやると言わんばかりの導入から繰り出されるは『粗忽の使者』。出番直前まで他のネタと迷っていたようですが若者らしからぬ重厚感でお客様方の満足度も最高潮のようでした。終演後に「もっとウケたかったなー」とボヤく彼の姿は笑いに貪欲な、まさしく「オカワリ」の精神といったところでしょうか。


 食いつきは私、千早が務めました。マクラではアルバイト先の学童で体験したユニークな子どもの話を聞いていただきました。小学生の可愛いエピソードにお客様もニコニコでした。そんなホンワカとした空気の中、演じた話は『田能久』。やはり民話の世界観というものは聞いている人を暖かい気分にさせてくれますね。要所要所でしっかり笑いをいただきながら、無事に語り終えました。


 トリは虎之輔さんです。マクラではお得意の小噺と時事なぞかけを披露していました。途中なぞかけの「心」を忘れてしまうプチハプニングもありましたが、お客様方の声援のおかげで無事思い出し、爆笑を得るまで立て直せたようです。この辺で思いましたが、今回のお客様方は本当に優しい方ばかりです。演目は『佐々木裁き』。「奉行」と「奉行のマネをしている子ども」を見事に演じ分け、中盤のトンチに関しては放つたびに毎回爆笑をいただいておりました。

 終演後は会場の皆様からの笑顔と拍手で見送られ、長丁場でありながらもしっかり楽しんでいただけたようでした。演者側も高座の上でところどころお客様方の優しさに助けられながら話しておりましたので、非常に実りの多い落語会になったなと感じています。
 上野ふれあいプラザ21のスタッフの皆様、それからお客様方、本日は誠にありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしております!【文:遊歩亭千早】

8/20山形市南館ライフケアセンター夏まつり落語会

お盆も終わりましたが、まだまだ残暑厳しいなか本日8/20山形市南館のライフケアセンター夏まつりイベントにお招きいただきました。今日は夏まつりということで、館内もとても賑やかな中で60人ものお客様にお集まりいただきました!

【本日の演目と噺家】
○「田能久」・・・・・・・遊歩亭 千早
○「耳なし芳一のはなし」・如月家 道楽(講談)
○「佐々木裁き」・・・・・山彦亭 虎之輔

さて先鋒は遊歩亭千早くんの登場だよ。
演目は「田能久」若さを武器にとにかくテンポが良いね。
まずはマクラの八畳敷のタヌキの●玉で軽く笑いをとってネタに入る。
キコリやウワバミなど登場人物?も、若い落語家が演るととてもフレッシュ!会話も今風だ。お客さんは「ウチの孫と同い年」とか「若いのに着物が似合うねぇ」の声も掛かりご年配のお客さんが殆どのなか、個性が際立っていたよね。

次はわたくし如月家道楽、講談、真夏の怪談「耳なし芳一」の一席でのお楽しみ、趣向変えて少し照明を落として雰囲気を出した。
私事ですが前日は富士登山、タマシイとカミノケはまだ頂上から戻って来ないけど、クチは健在、怪談で富士頂上温度6℃と同じくらい寒くなったかなぁ?
えッ、寒いのはネタ?!

続きましてトリのお務めは虎之輔師匠、今日は夏まつりに因んで浴衣での登場だね。
まずは落語の聴き方レクチャーから。
お客さんイジリの謎掛け、果ては時事問題から悪代官の登場まで。さぁ導入がカンペキなところで演目「佐々木裁き」江戸時代が舞台なだけに少々言葉が難しいけどみんな真夏のタイムスリップを楽しんでたよね。

今回が初めての依頼とのことでしたが、大歓迎していただき、とても楽しんで務めさせていただきました!
また、皆さんと元気でお会いできるのを楽しみにしていますよォ゙。

【如月家 道楽】

成六夏祭り~落語会の御報告

2024年八月の三連休中日である8月11日(日曜日)。山形市成沢地区にある成六集会所で開催された「成六夏まつり~落語会」にお呼ばれし、山形落語愛好協会の錯乱坊双極さんと、私、山彦亭虎之輔が落語を披露させてもらいました。また、成六夏まつり実行委員会の皆様と縁が深い笑風亭間助顧問も、応援に駆けつけてくれました。
「成六夏まつり」は、成六集会所とすぐ隣の睦(むつみ)公園を会場とする盛大な夏まつりで、成沢六区の夏の恒例行事ですが、コロナの影響でこの数年中止を余儀なくされていたのです。しかし、今年久しぶりに再開。夏まつりには欠かせない生ビールをはじめ、食べ物の屋台がたくさん出店し、大勢のお客様で賑わっていました。
落語会は、成六集会所を会場として16時半~17時15分に企画された夏祭りの特別イベントですが、食べ物の屋台販売が16時から開始ということが影響したのか、落語会開始10分前になってもほとんどお客様が来ず、不安に駆られました。しかし、実行委員の方々や間助さんが放送で呼びかけたり、声掛けしたりしてくれ、開始時間には小さなお子さんからお年をめした方まで約30名のお客様が来てくださり、二席の落語で楽しんでいただきましたよ(^^)/

【本日の噺家と演目】
はじめのあいさつ・・・笑風亭 間助
〇錯乱坊 双 極・・・『かぼちゃ屋』
〇山彦亭 虎之輔・・・『佐々木裁き』
おわりのあいさつ・・・笑風亭 間助

初っ端は、双極さんです。開始時間にお客さんがどんどん入場してきたので、開演は5分遅れてのスタートとなりました。双極さんが選んだこの日の演目は『かぼちゃ屋』。主人公は、少し頭は足りず、定職にも就いていないが、心優しい愛すべきキャラクターの与太郎。熊五郎(熊さん)、八五郎(八っつぁん)と共に、古典落語にはよく登場する人物です。その与太郎が、八百屋のおじさんの世話でかぼちゃを売り歩くことになり、天秤棒を担ぐのですが……、はてさて。笑い声はしだいに大きくなり、場がしっかりあたたまったところで、お後と交代です。(^_-)-☆

そしてトリは、虎之輔が務めさせてもらいました。演目は、江戸時代終わり頃に名奉行として活躍した佐々木信濃守が登場する「佐々木裁き」。賄賂がはびこる大阪に赴任した信濃守は、町中を変装して見回ります。その様子を昭和のスーパーアイドル、ピンクレディーの歌にかぶせて演じたのですが…。彼女たちが活躍した時期は、今から45年以上前。前列に陣取った4,5歳から7,8歳ぐらいの子供たちには「アンパンマン」とか「ドラえもん」の出てくる話の方がウケたのでは、と感じた次第です。ともあれ、お客様は笑いどころを外さずに、聞きいってくれまして、無事予定時間内にお開きを迎えましたよ(^^♪)

終演後、お客様は再び睦公園へ。我々も主催者の方から屋台で使えるチケットをいただき、おいしい焼きそばや焼き鳥、フランクフルト等を購入し、舌鼓を打ちました。
成六地区の皆様、本日はまことにありがとうございました。またお目にかかることを楽しみにしております。 【山彦亭虎之輔】

高畠町二井宿わくわく交流館での落語会


 「梅雨明け十日」は天気が良く気温が高いと言われますが、まさにその通り、朝から暑い日差しが照り付ける8月8日(木)。高畠町二井宿のわくわく交流館で開催された「二井宿わくわくプロジェクト~落語会」にお呼ばれし、山形落語愛好協会の下記の三名がお邪魔して来ました。
 同交流館に、山形落語愛好協会がお呼ばれするのは初めてですが、そのきっかけは、今年の6月2日に開催された「二井宿わくわくプロジェクト~小陽山(こようざん)トレッキング」に、道楽さんが参加したことです。山歩き後の交流会で、道楽さんが主催者の方と名刺交換し「私、出前落語もやっていますのでよろしく」と話したところ、早速、先月に依頼をもらったとのことでした。
 落語の部は午前10時半にスタートし、和気あいあいとした雰囲気の中、約20名のお客さんに当会の落語二席と講談一席で楽しんでいただきましたよ!!(^^)!

【本日の噺家と演目】
・楽笑亭 明 世・・・『親の顔』
・如月家 道 楽・・・『耳なし芳一』(講談)
・山彦亭 虎之輔・・・『佐々木裁き』


 
開口一番は明世さんです。マクラでは、とぼけた雰囲気でシレッと語る小噺で、客席の爆笑を誘いました。そして、滑稽噺から人情噺、新作落語・創作落語まで数多い持ちネタを持つ明世さんが選んだ演目は、前列に小学校高学年の男子生徒四人が陣取っている本日の落語会にぴったりの「親の顔」です。「親の顔が見たい」ということわざをモチーフに作られたこの新作落語の世界に、お客さまはすっかり引き込まれ、笑顔満開でしたよ。場をしっかりと温めて、お後と交代です。(^_-)-☆

 続いては、涼し気な浴衣姿で登場の道楽さんです。 小噺を幾つかかけて、爆笑の渦にまきこんだ後は、本日の演目「怪談 耳なし芳一」に入ります。釈台を張扇で叩きながら、朗々と語られる講談の舞台は1185年に平家が壇ノ浦(山口県下関市)で源氏に敗れて滅亡した九百年以上前に遡ります。平家の怨霊に取りつかれ、夜ごと「平家物語」を語り聞かせる盲目の琵琶法師、耳なし芳一の運命やいかに。はてさて……。お客さまは、おどろおどろしい世界にタイムスリップし、聞き入ってましたよ( ^^) _U~~

 そしてトリは、虎之輔が務めさせてもらいました。マクラで、上山市の観光ボランティアガイドも務める虎之輔が、高畠の観光ボランティアガイド「まほろば案内人」の皆様と交流したことや、他県からも買いにくる人がいる高畠のパン屋さんのことなど話すと、会場の皆さんとしっかり打ち解けた雰囲気になりましたよ。そして、演目の『佐々木裁き』に突入です。ちょうど十二歳の男の子が大活躍する、この噺の笑いどころを外さずにしっかりとお客さまに笑っていただき、無事お開きとさせていただきました( ^)o(^ )


終演後の昼食会には、我々噺家もお招きいただき、地元の野菜をたっぷり使ったちらし寿司や、漬物やデザート等六つに仕切られたプレートの小鉢やすまし汁をごちそうになりました。みんなで食べるちらし寿司は格別においしく、お代わりをしていただいた次第です。また、その席で、参加者の一人一人が本日の落語会の感想を聞かせてくれました。「落語を生(なま)で聞いたのは初めてで、情景が目に浮かんできて、とても楽しかったです」「落語だけでなく、怪談も聞けて良かったです。また、聞きたいです」等々。私、虎之輔は出前落語出演、十年目になりますが、お客さん全員の方々の感想を、落語会直後の交流会で聞かせてもらうのは、今回が初めてです。大変勉強になりました。
 高畠町二井宿のわくわく交流館~落語会にご参加の皆様、本日はまことにありがとうございました。また、皆様にお会いできることを楽しみにしています。 【山彦亭 虎之輔】

山形市和合おしゃべりサロン 落語を楽しむ会


まだ梅雨明けになっておりませんが、暑かった〜。汗が溢れ出る陽気となりました本日7月20日。山形市の和合地区のおしゃべりサロンにお招きいただき、落語を楽しむ会を開催させていただきました。本日は如月家道楽さん、山彦亭虎之輔さん、そして私、錯乱坊双極の3名でお伺い。講談と落語でたっぷり楽しんでいただきました。

【本日のプログラム】
〇如月家 道楽・・・・・講談『怪談 真夜中のお弔い』
〇山彦亭 虎之輔・・・・落語『佐々木裁き』
〇錯乱坊 双極・・・・・落語『宿屋の富』


開口一番は道楽さん。寄席ではなかなか珍しいですが、講談からのスタートです。枕で軽く笑いをとりながら、夏場にぴったりの怪談噺。姿形は貞水先生そっくり。雰囲気ありで、お客様も固唾を飲んで聞き入っておりました。


続いては、虎之輔さんの「佐々木裁き」です。江戸落語では佐々木政談でお馴染みのことお噺。上方を舞台にして、名奉行佐々木信濃守に対する四郎吉のとんちの効いたやりとりにお客さまもほっこりした様子。ほのぼのとした雰囲気に笑いありの高座でした。


最後は私の「宿屋の富」です。江戸時代の富の雰囲気を味わってもらおうと頑張りました。実は舌が痛くって、口が回らずたどたどしい語りとなりお恥ずかしい限りでしたが、最後の下げで笑いをいただき、大変嬉しゅうございました。

終わった後は、みなさまと一緒にお弁当。大変美味しくいただきました。8月24日の落語まつりのご案内もさせていただき、大変ありがたい一日となりました。「とても面白かった。生の落語は良いですね」というお言葉もいただき、出演者一同感謝、感謝です。また、お会いできることを楽しみにしております。
【錯乱坊双極】

嶋南梅の木会 落語会

朝から蒸し暑い7月16日(火)、「嶋南梅の木会落語会」に楽笑亭明世さんと笑門亭福来助の二人で伺ってまいりました。会場となった嶋南集会所には、嶋南梅の木会の皆さんはじめお近くのグループホームの皆さんも加わって、約20名の皆さんに3席のお噺でお付き合いいただきました。

【本日の演目】
「喧嘩長屋」・・・・・・楽笑亭明世
「ちはやふる」・・・・・笑門亭福来助
「親の顔」・・・・・・・楽笑亭明世

トップバッターは、明世さんです。夫婦喧嘩から始まって、最後は宣教師さんまで登場してのドタバタ劇に目を丸くして大いに笑っていただきました。場が和んだところでお後と交代です。

二番手は、私福来助です。知ったかぶりの先生が繰り出すとんでもない和歌の解釈のお噺、お馴染みの「ちはやふる」の1席ですが、ところどころでクスクスと笑いながらお付き合いいただきました。

そしてトリは、明世さんに再度登場していただいて、「親の顔」のお噺です。息子の書いたテストの答案も、なるほどと頷ける面白いものですが、それに輪をかけたような親の答えと先生のやり取りが、実に絶妙な語り口で、最初から最後までゲラゲラと笑っていただいたところでお開きです。

予定の時間より少しオーバーしてしまったのですが、最後まで熱心にお聞きいただきましてありがとうございました。「楽しかったよ」と言ったお声もかけていただいて、噺をしたほうにとってはなにより嬉しい限りです。これをご縁に、またお目にかかれることを楽しみにしたいと思います。
嶋南梅の木会の皆さん、どうもありがとうございました。    (笑門亭福来助)

令和6年 7月寄席・9月寄席

大変長らくお待たせ致しました。


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7月13日(土)14時開演
桂 そうば 落語会

2023年 上方落語若手噺家グランプリ 優勝
2024年 三題噺王決定戦 優勝

9月14日(土)14時開演
桂 紋四朗 落語会

やまらく亭の最高(サイコー!)顧問
令和の爆笑王

過去の出演者はこちらでご覧いただけます。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

櫛引生涯学習センター耐震工事完了を祝う会 落語を披露

耐震工事完了おめでとうございます。
6月15日、庄内地方もまだ梅雨には入らず、猛暑ですが、さすがに新しくなったホールは涼しいです。
こちらは毎年、櫛引寄席でお世話になっていますが、本日は工事完了を祝う会での「やまらく会」鶴岡チームのお披露目と言うことで、なんと5人の出演になりました。

本日の演目と噺家
◉「味噌豆」・・・・・・・笑風亭一太朗
◉「小噺オレオレ詐欺」・・猫々亭美々
◉「桃太郎」・・・・・・・岩下亭横志麻
◉「からぬけ」・・・・・・笑風亭寛介
◉「本日の落語家ご紹介と小噺」如月家道楽

 
一番手は笑風亭一門の一太朗さんです。
「からぬけ」を予定しましたが寛介くんとネタがかぶったので急遽「味噌豆」に変更したそうです。
「知り合いが沢山いてやりづらい」と言っていましたがその割には落ち着いた高座で難しい一番手を難なくこなされたようですね。

お次は美々さんの高座です。
名前を見ただけでは男か女か分からないでしょう!?
と、亭号をネタに笑いを取り、オレオレ詐欺の小噺では身振り手振りで客席から笑い声、会場の雰囲気をいっそう和やかにしてくれました!
ちなみにネコ好きなので「にゃんにゃん亭みみ」と読みます。

お次は新庄市在住の横志麻さん。
女性噺家の登場で一気に雰囲気を換えてくれましたね。横志麻さんは演劇経験もあるだけに歯切れよい聴きやすさ、お客さんはだんだんと惹き込まれて行くのが袖で見ていて良くわかります。
自称 よこしまな「岩下志麻」の若い頃?!だそうです。

さて、四人目はなんと小学5年生、寛介くん、
学校でも人気者らしいですが落語の良さは同級生にはなかなかわかってもらえないのが悩みだそうです。
でも、この年代からでは将来が楽しみですね。
「からぬけ」でお客さんも興味津々の高座でしたね。
笑風亭一門で始まり笑風亭一門で終る。一門勢力拡大ですな。笑

最後はわたくし道楽で昨年の「庄内落語家養成講座」、「やまらく寄席」「落語まつり」の紹介と、話題も盛り沢山ですが、40分で5人と言う限られた時間、最後は小さな小さな小噺の一席での締めくくりとさせていただきました。

鶴岡市長はじめ30数名の地域重鎮の方々を前に、普通でも緊張する舞台を新人噺家の皆さん、頑張って良い高座を作ってくれました。
お客様も宴会を前にしてのお付き合い(^_^;)
でも楽しんでいただけたでしょうか?
落語会のあとは懇親会にもお招きいただいて美味しいお料理もご馳走になり、「楽しかったぁ!」と気さくな市長さん、嬉しい一日となりました。
鶴岡市、そしてセンターの関係者の皆さん、私たちも精進してまたお会いできるのを楽しみにしております!
ありがとうございました。



【如月家道楽】記

黒沢いこい荘アカシア演芸会での落語披露

山形市では最高気温が32度になると発表された6月15日(土)、山形市南部の黒沢いこい荘で開催された「黒沢いこい荘アカシア演芸会」での落語披露に、山形落語愛好協会の私、山彦亭虎之輔と、五月に入会したばかりの名佐原伸宏さんがお邪魔して来ました。黒沢いこい荘は、黒沢温泉にある老人福祉センターで、高齢者の健康増進、教養の向上を目的とする施設ですが、当協会の落語披露は、今回が初めてとのことでした。アカシアの大木が茂る、ゆったりとした雰囲気の会場にて、落語の部は午前10時にスタート。約20名のお客さんに当会の落語で笑って、楽しんでいただきましたよ!!(^^)!

【本日の噺家と演目】
山彦亭 虎之輔・・・・・『六尺棒』

今回は出演者が一人なので、「最初のあいさつ」なしで、虎之輔が高座にあがりました。マクラでは、自身が上山市の観光ボランティアも務めている話題から、お客様参加型の「寅さんのタンカバイ」に進みました。噺家がオチを言う矢先に、お客さんにオチを敢えて答えてもらい、答えが出ると私がジェスチャーでリアクションを返す流れなのですが……。前の方におられた男性方が積極的に答えてくれ、会場は大いに盛り上がりましたよ。その勢いで、第二次世界大戦中はなぜか「禁演落語」になった本日の演目の『六尺棒』へ突入しました。商売熱心で、頑固一徹な父親と、夜遊び・火遊び・遊び放題の道楽息子のああ言えばこう言う、丁々発止のやり取りに、会場はおおいに盛り上がり、無事、本日のお開きを迎えました。( ^)o(^ )

終演後のあいさつの後、主催者の方より「山形落語愛好協会の落語を聞いたのは初めてでしたが、楽しかったので、また聞かせてください」という有難い言葉をいただき、おみやげも頂戴しました。
「黒沢いこい荘アカシア演芸会」のスタッフの皆様、そしてお客さまの皆様、本日はまことにありがとうございました。また、皆様とお会いできることを楽しみにしています。 【山彦亭 虎之輔】