成六夏祭り~落語会の御報告

2024年八月の三連休中日である8月11日(日曜日)。山形市成沢地区にある成六集会所で開催された「成六夏まつり~落語会」にお呼ばれし、山形落語愛好協会の錯乱坊双極さんと、私、山彦亭虎之輔が落語を披露させてもらいました。また、成六夏まつり実行委員会の皆様と縁が深い笑風亭間助顧問も、応援に駆けつけてくれました。
「成六夏まつり」は、成六集会所とすぐ隣の睦(むつみ)公園を会場とする盛大な夏まつりで、成沢六区の夏の恒例行事ですが、コロナの影響でこの数年中止を余儀なくされていたのです。しかし、今年久しぶりに再開。夏まつりには欠かせない生ビールをはじめ、食べ物の屋台がたくさん出店し、大勢のお客様で賑わっていました。
落語会は、成六集会所を会場として16時半~17時15分に企画された夏祭りの特別イベントですが、食べ物の屋台販売が16時から開始ということが影響したのか、落語会開始10分前になってもほとんどお客様が来ず、不安に駆られました。しかし、実行委員の方々や間助さんが放送で呼びかけたり、声掛けしたりしてくれ、開始時間には小さなお子さんからお年をめした方まで約30名のお客様が来てくださり、二席の落語で楽しんでいただきましたよ(^^)/

【本日の噺家と演目】
はじめのあいさつ・・・笑風亭 間助
〇錯乱坊 双 極・・・『かぼちゃ屋』
〇山彦亭 虎之輔・・・『佐々木裁き』
おわりのあいさつ・・・笑風亭 間助

初っ端は、双極さんです。開始時間にお客さんがどんどん入場してきたので、開演は5分遅れてのスタートとなりました。双極さんが選んだこの日の演目は『かぼちゃ屋』。主人公は、少し頭は足りず、定職にも就いていないが、心優しい愛すべきキャラクターの与太郎。熊五郎(熊さん)、八五郎(八っつぁん)と共に、古典落語にはよく登場する人物です。その与太郎が、八百屋のおじさんの世話でかぼちゃを売り歩くことになり、天秤棒を担ぐのですが……、はてさて。笑い声はしだいに大きくなり、場がしっかりあたたまったところで、お後と交代です。(^_-)-☆

そしてトリは、虎之輔が務めさせてもらいました。演目は、江戸時代終わり頃に名奉行として活躍した佐々木信濃守が登場する「佐々木裁き」。賄賂がはびこる大阪に赴任した信濃守は、町中を変装して見回ります。その様子を昭和のスーパーアイドル、ピンクレディーの歌にかぶせて演じたのですが…。彼女たちが活躍した時期は、今から45年以上前。前列に陣取った4,5歳から7,8歳ぐらいの子供たちには「アンパンマン」とか「ドラえもん」の出てくる話の方がウケたのでは、と感じた次第です。ともあれ、お客様は笑いどころを外さずに、聞きいってくれまして、無事予定時間内にお開きを迎えましたよ(^^♪)

終演後、お客様は再び睦公園へ。我々も主催者の方から屋台で使えるチケットをいただき、おいしい焼きそばや焼き鳥、フランクフルト等を購入し、舌鼓を打ちました。
成六地区の皆様、本日はまことにありがとうございました。またお目にかかることを楽しみにしております。 【山彦亭虎之輔】

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