
新年が明け、あっという間に1月17日になりました。本日は、山形市旅籠町にありますJAやまがた様において開催された「JAやまがた女性部新春の集い」に笑門亭福来助さん、笑風亭寛介君、私、走風亭満月がお邪魔し、約140名の会員の皆様に初笑いを届けてまいりました。
【本日の噺家と演目】
⚪︎ 笑門亭 福来助 「つる」
⚪︎ 松風亭 寛介 「初天神」
⚪︎ 走風亭 満月 「うどん屋」

開口一番は、福来助さんのつるです。落語を生で見る方も多数おられましたので、マクラでは落語の見方を説明した上で、人は60分間笑うと寿命がどれくらい伸びるのかの力説では思わず皆さんが大笑いです。本編では、新春に相応しいおめでたい噺の中に、登場人物のバカバカしいやりとりとつるが飛んでくる様に笑いが止まることがなく、オチもしっかり決まってお後と交代です。

お次は寛介君の登場です。寛介君は、小学校生活も残り3か月を切り、今春には卒業と中学校入学とおめでたい節目の年ですね。高座に上がって堂々と演じる寛介君の姿に会員の皆様も孫を見つめるように嬉しそうにしておられました。マクラでは冬休みに宿題を出される子どもと宿題がないおじいちゃんのあるある噺を振って、これには会場の大人は納得と笑うしかありませんでした。時期的にも最高のマクラでしたよ^o^本編の初天神では、子ども、父、母をしっかり演じ分ける姿に皆さんも感心しておられました。子どもから団子や凧をせがまれる大人のやりとりという情景がしっかりと伝わってきて大笑いでした。まさに本日の主役でしたね。

トリは、私満月のうどん屋です。マクラでは新年お目標やお馴染みのヘアスタイルの話題と寒い時期に食べるそば、うどんの噺へと持っていきました。私はこのうどん屋が好きで昨年から頻繁にかけさせていただき、会場に応じてアレンジを加えて楽しんでおります。本日もJAやまがたさんを取り入れさせていただいたところ、会員の皆様にはしっかり笑っていただけました。ありがとうございます(o^^o)
終演後には、噺家への質問コーナーがあり、寛介君は将来プロになるの?とか私や福来助さんにはプロを目指さなかったの?落語を始めたきっかけは?などの質問をいただき、最後まで楽しくおしゃべりさせていただきました。また、お弁当、会員の皆様が丹精込めてお造りになったりんごジュースなどたくさんいただきまして噺家一同感激して帰路についたところです。JAやまがた女性部の皆様本当に至れり尽くせりありがとうございました。またの機会でお会いできるのを楽しみにしております。
【筆:走風亭満月、写真:寛介君マネージャー】
