第4回白鷹町西横田尻地区新春落語会のご報告


本日は昨年に引き続き、白鷹町の西横田尻公民館にて落語を披露させていただきました。今回で4年連続、4回目のご依頼となります(^^)白鷹町へお伺いする際には雪の壁の中を、時に地吹雪に見舞われながら・・・といった感じでしたが、今年は難なくたどり着きました(^^)初組み合わせのトリオでたっぷり楽しんでいただきましたよ(^^)

【今日のプログラム】
◯分福亭 丘 ん 「替り目」
◯浅草亭 恋之介 「ぐつぐつ」
◯笑門亭 福来助 「野ざらし」


開口一番は丘んさんの「替り目」です。お客様の前でかけるのは初めてのネタですが、ポイントではしっかりと笑いを頂いておりました。酔っぱらいの旦那の仕草がとてもキュートで、楽しい高座でございましたよ(^^)


真ん中の高座を担当したのは、恋之介の「ぐつぐつ」です。思えば、まだ白鷹山が十両に上がる前に当地で高座をつとめさせていただきました。この度十両に返り咲く可能性が高くなった場所の楽日で、白鷹の皆様にとっては記念すべき日かと思います。擬人化されたキャラクターたちにたくさんの笑いを頂戴することができましたよv(^^)


ラストはもはや重鎮。福来助さんの「野ざらし」です。落語まつりに向けて、半年以上かけてブラッシュアップされ続けている一席で、こちらも落語会を締めるにふさわしい、笑いの多い一席となりました(^^)

落語会終了後は恒例のお楽しみ!美味しいお餅を使用したお雑煮、納豆、きなこ、あんことバラエティに富んだ逸品をごちそうになりました。事情により急遽出演できなくなった丘割君も楽しみにしておりましたので、お土産にも包んでいただきました。まさに至れり尽くせりで大変恐縮でございます。

来年も是非という嬉しいお言葉をいただきましたので、当会のバラエティに富んだ噺家をたくさんご紹介できればと思います。本日はありがとうございました!!

【浅草亭 恋之介】

三川町耕福寺落語会のご報告

本日は三川町は耕福寺さんへお伺いして、ご住職と檀家の皆様の前で落語を披露してきました。
100名以上の、しかも檀家さんは皆、御綺麗なご婦人の方ばかりということで我々三人も殊の外、熱演いたしました。
広くておごそかなお堂に響く声でたっぷりと笑っていただきましたよ!

【本日の噺家と演目】
・笑風亭 おすし『つる』
・満願亭 珍逸 「替え歌漫談」
・走風亭 満月 『紙入れ』

開口一番はおすしくんで『つる』です。
落語の前に檀家の皆さんの御詠歌や表彰の時間でしたので、お客様の気持ちの切り替えが早く、おすしくんが自己紹介するだけで大きな笑いが返ってきました!
ネタに入ってもしっかりとウケどころで笑っていただきました。皆様がおすしくんの言葉に集中している何よりの証です。

続いては珍逸です。
今現在、何かと話題の中国発の話題をマクラに振ってみたところ、こちらも大反響です!
そのまま替え歌をいくつか歌ってネタに入ろうと思いましたが、あまりの反応の良さに、持ち時間すべてを替え歌漫談でお付き合いいただきました。
最後はこちら、庄内の旬の味覚にまつわる替え歌でもってお後と交代です。

本日のトリは、当会のご住職・・・ではなく満月さんで『紙入れ』です。
この容姿で着物を着ると、どちらがご住職かわからない?なんてなことはありませんが、初っ端のツカミからお客様の笑いの波がものすごい!
十八番のネタに入っても、その勢いは留まるところを知りません!噺の中にさらっとご当地ネタを入れていましたが、こちらにもしっかり笑っていただきました。
大爆笑のうちにお開きです。

最後に3人並んでご挨拶をしましたが、ご住職が話の面白い方で我々を上手にイジってくださり、それでもって檀家の皆さんが大ウケするという、耕福寺さんの雰囲気の良さがありありと伝わってきました!また、ご住職は都内の寄席にも行ったことがあるそうで、普段のお話にもシャレや言葉遊びを入れるという、こちらが脱帽するほどのお話上手な方でした!お手伝いいただいた檀家の皆様にも本当に良くしてもらいまして、お土産まで頂戴し別れ際にはお見送りまでしてくださいました。またお声がけいただければ幸いです。
本日はありがとうございました!!

【満願亭 珍逸】

上山市 共生ホーム「わ」落語会のご報告

本日は上山市の共生ホーム「わ」に丘割くん、道楽、恋之介さんと3人でお邪魔いたしました。
会場はコンパクトですが、大入り満員女性ばかり20名強のお客さんで大賑わいです。

【本日の演目】
闘球亭丘割  「牛ほめ」
如月家道楽  「寿限無」
浅草亭恋之介 「ぐつぐつ」 


さて、開口一番に登場は丘割くんの「牛ほめ」です。
今日は女性ばかりのお客さんですので若い丘割くんは大人気でございます。
テンポの良い噺ぶりで
難しい牛の褒め方をスラスラと。お客さんは感心したり大笑い。


次の出し物は私、道楽の「寿限無」でございます。正月ですのでおめでたい噺ということで「寿に限り無し」。
マクラから、とっても反応の良いお客さんで本当に有難いです。演っていてとても楽しいですね。


さて真打ち登場、お待たせ、恋之介さんの「ぐつぐつ」です。最近のお得意としている秀逸ネタです。いつもの歯切れのよい節回しで展開する恋之介ワールド。あるものを擬人化すると言う裏ワザ?!身振り手振りも交えた珍演目で会場は大笑いの渦!
来月の「落語まつり」でもご披露するらしいので 皆さんお楽しみに。

とにかく、こちらのお客さんは凄い反応良く、演じていて気持ちが良くなるほどです。ノセ上手とでも言いましょうか?!

その後は皆さんと一緒に地元の食材を使った手料理をいただき、なかなか食べられない味に舌鼓を打ちました。
帰りがけに美味しそうなリンゴまでお土産にいただき、来年の予約まで頂いて来ました。
噺家冥利に尽きるとはこのことですね。(^O^)v

お天気にも恵まれ有意義な一日となりました。(≧▽≦)
「わ」の皆様、本当にありがとうございました!
来月の落語まつりにもどうぞ、おいで下さいね。

【如月家道楽】

山形電気工事協同組合 新春経営者研修会 新春落語会のご報告

本日は天童ホテルにて、村山地区の電気事業者様の研修会の席で落語を披露させていただきました(*^_^*) コンベンション等に使われる大きな会場にお集まりいただいた約50名の会員の皆様へ、間助さんと恋之介の2名が落語をお届け致しましたよ(*^^)v

【今日の噺家と演目】
〇浅草亭 恋之介    「真田小僧」
〇笑風亭 間 助    「初天神」


まずは恋之介の「真田小僧」です。小僧さんの憎たらしくもおちゃめなやりとりを楽しんでいただきました。本日はお客様の98%が男性でしたが、要所要所でしっかりと笑っていただきましたよ(*^_^*)


間助さんは「初天神」です。久しぶりにかける新春限定のネタです。マクラから着実に笑いをとり、道中笑い処も外さず、オチもバッチリ決めるところは流石ですね。こちらも存分にお楽しみいただきました(*^_^*)

電気工事協同組合様とは、昨年間助さんが出演した流通センターまつりでのご縁があり、そのきっかけでこのような素晴らしい場へお伺いさせていただくことが出来ました。御礼申し上げます。本日はありがとうございました!!

【浅草亭 恋之介】

「成六町内会介護予防教室笑い万歳!」のご報告


 雪を待ちわびていたスキー場にとっては待望の雪が降った1月22日、山形市成沢西の成六集会所で開かれた「成六町内会介護予防教室笑い万歳!」に、楽笑亭明世さん、笑門亭福来助さんと、私、山彦亭虎之輔の三人がお邪魔してきました。こちらでのいきいきサロン主催の落語会には、当協会の噺家を何度もおよびいただいています。誠にありがとうございます。本日も落語を聞きなれておられる約20名の皆様に、笑いと健康をお届けしてきましたよ(*´▽`*)

  【本日のプログラム】
〇「還付金詐欺落語~スーパーマン」    山彦亭虎之輔    
〇「真夜中の乗客」             楽笑亭明世   
〇「野ざらし」               笑門亭福来助

 開口一番は、虎之輔です。マクラの小噺でお客さんに「初詣でに行かれましたか」とか、「今年の正月映画に懐かしい四角い顔が帰ってきました」等と、お客さんに問いかけながら進めていったのですが、皆さんの反応が大変よく、リアクションを一つ一つ返してもらいました。おかげで、こちらも大変気持ちよく演じ切ることができたのです。本編の「還付金詐欺落語」でも、笑いどころを外さずに、しっかり笑ってもらいましたよ!(^^)!

 続いては、明世さんの登場です。実は落語会が始まる前に、主催者の方と挨拶した際「明世さんて女性だと思いました」と言われたのですが、その答えともいうべき名前の由来を高座で明かしてくれました。「明るく笑って、あの世に行く」とのことです。とぼけた味わいが持ち味の明世さんらしいですね。本編の恐怖のミステリーかと思いきや、最後に肩透かしをくらう「真夜中の乗客」でも、そのとぼけた味わいは遺憾なく発揮され、大いに笑ってもらいましたよ(^_-)-☆

 トリは、福来助さんの「野ざらし」です。福来助さんのこの演目は何度も聞いているのですが、聞くたびに新鮮で、幽霊のユウちゃんや骸骨のコツちゃんが目に浮かんで来るようです。そして、八五郎の歌う「サイサイ節」にも何とも言えない味わいが出てきましたね。お客さんも福来助さんの語りにしんみりしたり、八五郎が自分の鼻を吊り上げる様子に笑ったり。古典落語の世界にどっぷりと浸っていましたよ( ^^) _U~~

 終演後、皆さんは介護予防の体操に入りました。片づけをしている時、「おもしろかったですよ。いい声ですね」とか、「私は落語会の時には、必ず来ているのよ。これからも楽しみにしています」等、声をかけてもらい、有難い限りです。
 成六町内会の皆さん、本日はありがとうございました。またお目にかかれる機会を楽しみにして、精進したいと思います。
  【山彦亭虎之輔】
 

山形市立第二小学校キャリア教育授業での落語披露


本日は、山形市立第二小学校の第六学年のキャリア教育授業にお伺いして参りました(*^_^*)以前は1/2成人式で4年生対象の授業にお伺いしましたが、今回は卒業を間近に控えた六年生向けに、50分の高座をつとめさせていただきました(^_^)v

【内容】
浅草亭恋之介「落語とは?」
浅草亭恋之介「からぬけ」
浅草亭恋之介「私と落語」
質疑応答

山形市内の国語の教科書には落語は載っておらず、伝統芸能は狂言(そろりそろり…)が掲載されているだけでしたので、落語を聞いたことのある生徒さんも10名程ということでございました。まずは落語の歴史、使う道具や所作、小噺をいくつかご覧いただき、ゆみこからのからぬけをお聞きいただきました。演っている途中に上下の説明をしていないことに気づきましたが、そこは頭のいい二小の生徒さん、しっかりとシステムをご理解いただき、笑っていただきましたよ(*^_^*)

そしてお仕事&生き方インタビューカードをもとに、私の本業の話と絡めながら、なぜ落語を始めたか、楽しいこと、嬉しいこと、目標などをたっぷりとお話しさせていただきました。私は落語を演るにあたって、とある弱点があるのですが、そこをいかに克服してきたかをお話しさせていただき、皆さんじっくりと話に聞き入ってくださいました。最後の質疑応答でも、「名前の由来は?」「あなたにとって落語とは?」といった哲学的なご質問まで、多くのご質問をいただきました。本来はもう一本落語をご覧いただく予定が、キャリア教育パートが予定外に伸びてしまったため落語はからぬけだけとなってしまいましたが、本日の講話をご参加くださった生徒さんの今後に活かしていただければ幸いです(*^_^*)

今回は以前の授業でもお世話になりましたY先生からのお声がけでしたが、兄が以前私の落語を聞いたことがあるという生徒さんからのリクエストでもあったようでした。私も二小の卒業生として、皆様のお役に立てた事、とてもうれしく思っております。本日はありがとうございました!!

【浅草亭 恋之介】

東根市シルバー人材センター会員の集い落語会

 本日は、東根市のシルバー人材センターの会員の皆様、約70名のお客様に落語とマジックを大いに楽しんでいただきました。お邪魔したのは、宝笑亭卯さ銀さん、宝笑亭熊水ちゃん、錯乱坊双極さん、そして私・天空亭魚々太郎の4名です。副市長さんまで参加し、最前列のど真ん中で一番大きな声で笑って下さいました。また、会員の皆さんの反応が大変良く、嬉しいばかりの会で御座いましたヨ。(^^♪

【本日のプログラム】
〇「こうもり」・・・宝笑亭 卯さ銀
〇「マジック」・・・天空齋 魚々太
〇「浮世床」・・・・錯乱坊  双極
       仲入り
〇「お見立て」・・・宝笑亭  熊水
〇「お菊の皿」・・・天空亭魚々太郎

 開口一番は、宝笑亭卯さ銀さんの「こうもり」です。卯さ銀さんはいつも明るさ満載で登場し、お客様を一気に照らすかのようです。「こうもり」というネタは短いながらも笑いどころ満載で、卯さ銀さんのキャラクターに実にあっていて、初っ端からお客様を笑いの世界に引きずり込む手腕は見事なものです。今日も、爆笑をかっさらって会場をホットな雰囲気にして下さいました。(*^-^*)

 二番手は、天空齋魚々太のマジックです。いつもは仲入りで2,3のマジックをやるだけなのですが、まとまった時間を頂戴してやるのは落語まつりに続き2度目です。その時の反省から、ステージの上にお客様に上がっていただくようにし、皆さんに見えるマジックだけを用意したところです。しかし、準備不足で本当に2度も失敗しました。しかし、それが次のマジックの緊張感をかえって演出する形になり、大いに笑っていただくこととなりました。結果オーライとはこのことでしょう。禍を転じて福と為すでした。!(^^)!

 仲トリは、錯乱坊双極さんの「浮世床」です。安定感抜群なところは、お客様も感じるようで、散々に会を荒らした私のマジックの軌道修正をして下さいました。お客様は完全に噺に入り込み、ずーっと顔がにやけっぱなし。所々で爆笑を取る力量は流石としか言いようがありませんでした。(#^^#)

 仲入りを挟んで、宝笑亭熊水ちゃんの登場です。もう高座に上がっただけでお客様の興奮状態が伝わってきました。熊水ちゃんが描く花魁は全くすれておらず、新たな花魁像となりお客様の頭に投影されていくのが分かるような高座でした。また爆笑の連続かつ爽やかな雰囲気の「お見立て」は、熊水ちゃん独自のものと言っても過言ではないと思います。(*^^)v

 トリは不肖、私・天空亭魚々太郎が、5年ぶりとなる「お菊の皿」を披露させていただきました。何年もやっていなかったネタですがこのままお蔵入りさせるにはもったいないと思い稽古をした、新たにくすぐりを増やしたバージョンアップ版です。これが意外にもお客様に大変喜んでいただけたようで嬉しいばかりで御座いました。( ^)o(^ )

 最後に記念品を頂戴するやら様々な方から名刺を頂戴するなどサプライズが続き、私たちのような素人集団がここまでしてもらっては申し訳ないほどの持てなしを受けてしまいました。
 お客様たちからも「本職以上だね。」「たいしたもんだ。」「面白かった。」等たくさんのありがたい言葉を頂戴しました。また、関係者の方からは、機会があったらまたお願いしたい。」というこの上ないご褒美の言葉を頂戴したところです。よし田川別館の大講堂という会場も素晴らしく、本当に我々のような素人が出演してよいのだろうかと思うほどの豪華な施設での寄席となりました。

 「勝って兜の緒を締めよ」とは死んだ父親の言い癖でした。駐車場に4人集まり、今年も地道に一歩一歩前に進むことを誓い合ったところです。企画・運営して下さった関係者の皆様、そして拙い芸にお付き合い下さいました東根市シルバー人材センター会員の皆様方に深く感謝申し上げ、この会の報告とさせていただきます。本当にありがとうございました。<(_ _)>

【天空亭魚々太郎】

上山市宮生地区新春懇話会落語会のご報告

本日は、宮生地区会長会、宮生地区公民館が主催する、上山市宮生地区新春懇話会におじゃましました。お呼びいただいたのは、今回で3回目です。毎年ありがとうございます。新春の初笑いをお届けすべく、華やかな着物姿の美しい女性噺家と爽やか若旦那風噺家が、はりきってお喋りして参りましたよ(*^_^*)

公民館の入り口に手書きのポスターが貼られていました。また、公民館だよりでも大きく取りあげていただき、大変楽しみにしていただいていたようでした。嬉しいです。


【今日のプログラム】
◯宝笑亭 卯さ銀   「こうもり」
◯宝笑亭 熊水    「お見立て」
◯笑風亭 佐と吉   「竹の水仙」

開口一番は、卯さ銀さんの「こうもり」です。卯さ銀さんは本当にお客様の心をつかむのが上手です。あっという間に場の緊張感をほぐして、落語を楽しむ雰囲気を作ってくれました(^^)もちろん本編の方でも、話の内容に合わせてちょっととぼけた感じを演じるなど、天性のフラ満載でしっかり笑いを取り、のっけから大爆笑でございましたよ(*^^)v

続いては、熊水ちゃんの「お見立て」です。熊水ちゃんが出てきただけでお客様の顔がほころび、孫を見るような感じでいい雰囲気になりますね(^^)花魁のところは艶っぽく、大尽のところはバカっぽく、噺を聴かせる部分と遊ぶ部分を上手に演じ分けておりました。はじめから終わりまで大爆笑でございましたよ(*^^)v

トリは、私佐と吉の「竹の水仙」です。約1か月ぶりの高座で心配でしたが、反応の良いお客様の笑い声に助けられ、最後まで気持ち良く演じさせていただきました。私はこの噺が好きなのですが、その好きな気持ちが少しでも所作に出れば良いと思って演じました。それが良い手応えを感じることができた理由かなと思います。最後まで要所要所でしっかり笑いをいただきながら、じっくり聴いていただきましたよ(*^^)v

終演後には、皆様と一緒に懇親会に参加させていただき、美味しい幕の内弁当や豚汁などをいただきました。「上手だった」「楽しかった」「面白かった」などたくさんの嬉しいご感想をいただき、噺家一同とても嬉しい気持ちになりました。

また機会がありましたら、お声がけいただけましたら嬉しいです。
本日は誠にありがとうございました。

【笑風亭 佐と吉】

第五回吉野宿いきいきサロン~新春初笑い落語会のご報告

 1月18日(土)、山形市の吉野宿町内会さんのいきいきサロンにて開催された「新春初笑い落語会」に、天空亭魚々太郎さん、宝笑亭卯さ銀さん、宝笑亭熊水さん、山彦亭虎之輔の四人でお邪魔してきました。こちらでのいきいきサロンに山形落語愛好協会がお呼ばれするのは、今回で5回目。言わば常連のお客さまである約20名の皆さんにたっぷりと楽しんでいただきましたよ!(*´▽`*)

【本日のプログラム】
       天空亭魚々太郎     『開帳の雪隠』
       宝笑亭卯さ銀      『こうもり』
       ~中入り~        マジック(天空齋魚々太)
       山彦亭虎之輔      『還付金詐欺落語~スーパーマン』
       宝笑亭熊水       『天狗裁き』

 開口一番は魚々太郎さんです。初っ端のマクラからお客様の反応はバツグンです!その勢いのまま、演目の『開帳の雪隠』へ。「開帳」とはお寺の秘仏公開のことで、「雪隠」とはトイレのことですが、この演目での「開帳」は「出開帳」のこと。にわかづくりの会場ではトイレのないことが人々の悩みで,自宅の便所を有料にしたお年寄り夫婦のお話です。本日の高座がネタおろしということでしたが、お客さんは話の中にしっかり引き込まれていましたよ( ^^) _U~~。

 続いては、スーパー主婦落語家の卯さ銀さんです。風邪気味だとのことでしたが、そんなことを少しも感じさせないパワフルさで、山形弁まじりのマダムのマクラで笑っていただきました。そして、「鶴の恩返し」ならぬ「こうもりの恩返し」がテーマで、かわいらしいこうもりのあおいちゃんが主人公の「こうもり」の演目へ。本編でも次々とギャグが登場する新作落語ですが、卯さ銀さんはかわいさ全開で演じ、大爆笑していただきましたよ(*^^*)

 中入りで、飛び入りの天空齋魚々太さんによるお客様参加型のマジックを楽しんでもらった後は、再び落語ワールドへ。三席目で、膝替わりを務めたのは虎之輔です。マクラで正月にまつわる小噺を幾つか振って、いっぱい笑いをいただきましたよ(^_-)-☆そして、正月映画の「お帰り寅さん」の話、寅さんからテキヤ、タンカバイ、さらに泥棒、ウソ電話詐欺の話題へとどんどん進み、本日のネタへ突入しました。本編の「還付金詐欺落語~スーパーマン」でも、皆さんにあたたかく笑っていただきましたよ(^o^)

 そして、本日のトリは熊水ちゃんです。宝笑亭姉妹(?)は、二年前も吉野宿集会所でのいきいきサロンに出演されたとのこと。覚えておられるお客さまも多く、大きな拍手で迎えてもらいました。二年前は現役女子高生、そして今は現役女子大生。登場しただけでオーラ全開、会場が華やぎましたね。本日の演目は、正月から初夢という流れで、「天狗裁き」。八五郎が何気なく見た夢の内容をめぐって、女房、長屋の隣人、長屋の大家、お奉行様、そして天狗へと途方もなく広がる奇想天外な話ですが、熊水ちゃんはいきいきと演じ、笑いどころではしっかりと笑っていただきましたよ!(^^♪

 最後のご挨拶のところで、主催者の方から1年後の第3土曜日である1月16日の同じ時間にまたお願いしたいと、出前落語の依頼をいただきました。(^o^)また、終演後は皆さんとご一緒にお茶とお菓子をご馳走になり、楽しいひと時をすごさせてもらいました。吉野宿町内会のみなさん、本日は誠にありがとうございました。来年の落語会でも笑いと健康をお届けできるように、さらに精進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。         

【山彦亭虎之輔】

上桜田町内会新春落語会のご報告

 1月15日は山形市上桜田町内会のいきいきサロンにお呼び頂きました。山形市では社会福祉協議会の呼び掛けにより各地でサロンが催されており、当会もよくお呼び頂いております。上桜田町内会では毎月15日に多彩な内容で開催しているのだそうです。今回の落語会は2020年初のサロンに当たり新春らしい内容を、ということで企画され、虎之輔、明生、註馬の3人でお邪魔してきました。会場の上桜田公民館には、担当のIさんをはじめ地域の皆様20人ほどが集まりました。全員で唱歌を歌った後にラジオ体操第1で体をほぐし、いよいよメインイベントの落語会の開演です。

【本日の根多帳】
〇特殊詐欺防止落語  山彦亭虎之輔
〇幽霊蕎麦      楽笑亭明生
〇庭蟹        石々亭註馬
〇フルムーン     石々亭註馬


 サロンにお集まりの皆様は本当に元気で陽気な方々で、大変気持ち良く高座を務めることができました。虎之輔さんは小噺の連続でしっかりお客様をつかみ、上々の滑り出しです。明生さんは奇想天外な展開の一席で続きますが、場数を踏んでいるだけあって小慣れています。トリの註馬は3ヶ月ぶりの高座でしたが、ローカルトーク満載でご機嫌を伺いました。全体に大変好評を頂くことができ、深く感謝申し上げます。
 落語会の後は特別な和菓子と漬物でお茶の時間です。とりわけ役員の方が漬けた沢庵は絶品で、こちらも楽しい時間となりました。ご当地は註馬にとって地元のようなもので、お客様の中には幼少期から良くして頂いたTさんも…ますます悪いことはできなくなりました。
 担当のIさんをはじめ、企画して頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。次の機会にも是非お邪魔させて頂きます。
【石々亭註馬】

第12回山形落語まつりのご案内


「第12回山形落語まつり」開催のお知らせです(*^_^*)。
今回も木戸銭無料でお待ちしております。ぜひお誘いあわせの上、お気軽にお越し下さい(*^_^*)

※今回開催の会場は遊学館ホールになります(文翔館議場ホールではありません)

日 時:令和2年2月29日(土)13時開場 14時開演
場 所:遊学館ホール(定員324名)
木戸銭:無料
駐車場:県営駐車場(2h無料)、一般駐車場(時間内500円等)をご利用ください。
※チケットは必要ありません。定員に達した場合、入場をお断りする場合があります。未就学児のご入場はご遠慮ください。

【これまでの山形落語まつり】
■第1回山形落語まつり(2014.7)の様子はこちらです。

■第2回山形落語まつり(2015.2)の様子はこちらです。

■第3回山形落語まつり(2015.7)の様子はこちらです。

■第4回山形落語まつり(2016.2)の様子はこちらです。

■第5回山形落語まつり(2017.7)の様子はこちらです。

■第6回山形落語まつり(2018.2)の様子はこちらです。

■第7回山形落語まつり(2017.8)の様子はこちらです。

■第8回山形落語まつり(2018.2)の様子はこちらです。

■第9回山形落語まつり(2018.7)の様子はこちらです。

■第10回山形落語まつり(2019.2)の様子はこちらです。

■第11回山形落語まつり(2019.7)の様子はこちらです。

第3回薬師町二区新春落語会のご報告

 山形市薬師町二区様から3回目の依頼を頂き、約20名のお客様の前で新春落語会が薬師町柏山寺本堂にてめでたく開催されました(*^^*)1月とは思えない暖かい土曜の昼下がりに華やかで個性豊かな4人の噺家がお伺いいたしましたよ。
 まず最初に司会の方から挨拶があったのですが、なんと年末年始の社会面を風刺した旬な小噺を準備して披露して頂いたのです(^o^)いやあ〜お陰様で落語会の前から場が温まりました!

【本日のプログラム】
○ 宝笑亭 卯さ銀 「こうもり」
○ 天空亭 魚々太郎 「大安売り」
 〜中入り〜
  天空齋 魚々太によるマジック
○ 走風亭 満月  「家見舞い」
○ 宝笑亭 熊水  「天狗裁き」


 開口一番は卯さ銀さんの「こうもり」です。卯さ銀さんは今年は東京オリンピックということで今年は「卯さ金」と改名しようかという意気込みを語っておられます。こうもりは恩返しの噺ですが、時々ぶっ込まれるこうもりのあおいちゃんの小ボケにお客様も爆笑の連続でした。卯さ銀さんによるキュンキュンとしたコウモリの所作にも注目です。

 中トリは魚々太郎さんの「大安売り」です。大安売りといえば当会では恋之介さんの鉄板ネタなのですが、魚々太郎さんは上方をベースとしたバージョンで、いい感じに関取の雰囲気も醸し出す迫力ある演目でありました!

 中入りを挟んで、当会でもすっかりお馴染みとなりました魚々太さんによるマジックです。これが落語会の間にあるといい潤滑油になるんですよね〜(^^)、お客さんとの掛け合いもあって笑いも絶えない場となりました。

 3番手は満月の「家見舞い」です。お寺での落語はなんだか安心感がありますね〜今年は落語で一隅を照らす人を目指していこうかと思います!お正月ということで少しでもおめでたく且つバカバカしい一席を選んで高座に上がりました。大変に感の良いお客様で前半から大いにのめり込んで笑って頂きましたよ。

 トリは熊水ちゃんの「天狗裁き」です。高校時代に薬師町の近辺で学んでいたこともあり、ある意味ホームタウンに帰ってきたかのごとく伸び伸びとした高座でした。八五郎の夢を巡って、家人、隣家の男、家主、奉行、そして天狗と次から次へと登場してくる者との掛け合いが凄まじくもう笑いが止まりません(^o^)
 終演後は、お茶と干し柿、酒田ではお馴染みという絶品のきなこ餅を特別に山形市内で作って準備していただきました。魚々太郎さんは昔酒田に住んでおられたため、この味を懐かしんで感動しておりましたねえ。そして「来年も宜しくお願いします」という嬉しいお言葉も頂きました。企画運営の役員の方々、お客様方本当にありがとうございました!

【走風亭 満月】

1月8日定例勉強会&ミニ落語会のご報告

<本日の根多帳>
闘球亭丘割  【牛ほめ】
石々亭註馬  【かつぎや】
楽笑亭明世  【幽霊そば】
浅草亭恋之介 【ぐつぐつ】

あけましておめでとうございます!
本日は山形落語愛好協会定例寄席「第12回山形落語まつり」のDM発送準備を行ったあと、ミニ落語会は4席の落語でお楽しみいただきました。

安定の丘割君。発展途上だけど大爆笑の牛ほめ。註馬さんのボヤキ芸からの高座を飛び出すイリュージョンマクラからのかつぎや。明世さんはいろんな落語がごった煮になったような珍しい新作落語の幽霊そば。わたくし恋之介は十字屋前の電話ボックスにまつわる切ない思い出話からの切ない噺ぐつぐつ。勉強会でしか味わえない、緩い雰囲気の中落語をお楽しみいただきました。

ここ数日物騒なニュースが世間を騒がせていますが、東部公民館は安全です。ご興味のある方はぜひ毎月第一水曜日の当会定例勉強会に足をお運びください。

【浅草亭恋之介】

ワークショップ明星園新春寄席


 新しい「令和」初の正月を迎えました。その松の内も明けた1月8日(水)、山形市長町にある「ワークショップ明星園」で開かれた「新春寄席」に、錯乱坊双極さんと、私、山彦亭虎之輔の二人がお邪魔してきました。会場の食堂に張られた紅白の幕と、「歓迎 山形落語協会」の掲示物が我々を温かく迎えてくれました。約40名の入所者の皆様とスタッフの方々に、落語を楽しんでもらいましたよ(*´▽`*)

【本日のプログラム】
〇錯乱坊 双極     「寿限無」
〇山彦亭 虎之輔      「ぞろぞろ」


 初っ端は、双極さんです。昨年の山形落語協会の「落語納め」は、12月21日のニチイケアセンターでの落語会でした。そこで、双極さんはトリを務めました。そして、当協会の「落語初め」となるこの新春寄席の開口一番も双極さんということで、なんと彼は年末のオオトリと年初めのトップバッターという二つの大役を務めたことになります。ねずみ年にちなんだ小噺等を振って場を温めてから、新春にふさわしい演目の「寿限無」へ。何度も繰りかえされるおなじみの早口言葉で、お客さんの心をしっかりつかみましたよ!(^^)!


 トリは、虎之輔が務めさせてもらいました。初詣でにまつわる小噺を幾つか振ってから、今、小学校の教科書に一番採録されている演目の「ぞろぞろ」へ。入所者の皆さんは大変反応がよく、随所で笑ってもらいましたよ。実は、正月になってから咳が止まらなくなり、声もハスキーボイスになっていました。途中で咳が出ないかと心配しながら高座に上がったのですが、難なく最後まで楽しく演じ切ることができ、ほっとしました(^_-)-☆


 最後のごあいさつの時、持ち時間が3分ほどあったので、急遽、虎之輔がおまけとして「寅さんのタンカバイ」を披露しました。昨年末から二十二年ぶりの「男はつらいよ」の新作が公開されていますが、十代の入所者の方は寅さんを知らないと思いきや、結構寅さんを知っていて、タンカバイを楽しんでもらいましたよ。その後、入所者の代表者から手づくりの匂い袋とメモ帳をいただきました。また、委員をされている入所者の方からお礼の言葉を頂戴しました。
 ワークショップ明星園の皆さん、本日はありがとうございました。またの機会にお会いできるのを楽しみにしております。
                             【山彦亭 虎之輔】  

第6回ニチイケアセンター山形五十鈴 慰問落語会のご報告


 本日はニチイケアセンター山形五十鈴様にて、毎年度恒例の慰問落語会が行われました。なんと今日で6回目!3度目の出演となる丘割君と、初参加の双極さん、恋之介の3人でお伺いして参りました。本日の公演が当会としても本年最後の落語会となります。大変元気な20名のお客様にたっぷりと楽しんでいただきましたよ(^^)

【今日のプログラム】

◯闘球亭 丘割  「牛ほめ」
◯浅草亭 恋之介 「ぐつぐつ」
◯錯乱坊 双極  「長短」


トップバッターをつとめたのは丘割くん。演目はネタ下ろしの「牛ほめ」です。代表的な前座噺ですが、覚えるフレーズが多く意外と難しい噺になります。ところがネタ下ろしとは思えないほどのクオリティで、初っ端から大爆笑を掻っ攫っておりました!天角地眼・・・のところでやや苦労していましたが、そこはご愛敬。今後さらに磨きをかけていくことでしょう。大盛り上がりの中次の演者にバトンタッチです(^^)


続いては恋之介の「ぐつぐつ」です。こちらもネタ下ろしでドキドキしながらの口演でございました。擬人化されたキャラクターのシュールな会話に、職員さんも含めてたくさんの笑いを頂くことが出来ました!こちらもまだ馴染んでない感が出ておりましたが、来年初めにかけてどんどんブラッシュアップしていきたいと思っています。いい雰囲気の中最終演者へと繋ぐことが出来ました(^^)


トリは双極さんの「長短」です。性格の違う2人を巧みに演じ分け、こちらも大爆笑の一席となりました!特にお饅頭をゆ~っくり食べるシーンでは、会場のあちこちから「上手い!」「餡子美味しそう!」といった掛け声がかかるほどの盛り上がり。山形落語愛好協会本年最後を飾る大トリの高座にふさわしい一席でもございました(^^)

 終演後には、皆さんと記念撮影、そして前回に引き続き噺家3人でサインを書かせていただきました。前回出演された宝笑亭熊水ちゃんの出演を楽しみにしていた方がいるなど(本日出演しないことを大変残念がっておられました・・)、毎年恒例の行事として心待ちにしている方が多く、ひとえにご企画くださる職員の皆様と元気に通っていただいているお客様のお力の賜物であり、大変ありがたく思っております。よいお年をお過ごしください。本日はありがとうございました!!

【浅草亭 恋之介】