
大雪となった1月25日(日)、鶴岡市神明町の鶴岡天満宮で午後3時より開催された「新春落語会」に、笑風亭寛介君と、私、参遊亭遊笑の二人がお邪魔して来ました。鶴岡天満宮は、「学問の神様」として名高い菅原道真公を祀り、福岡の大宰府天満宮(総本宮)と繋がりを持つ由緒ある神社です。25日は道真公の生まれた日で、亡くなった日でもあるということで、同神社の神主様より、山形落語愛好協会に「1月25日に落語の『初天神』」聞かせてほしい」というご依頼をいただいたのでした。大雪で足元の悪い中、会場にお集まりの十数名の方々に、当会の落語三席でたっぷりと楽しんでいただきましたよ( ^)o(^ )
【本日のプログラム】
〇参遊亭 遊笑・・・『還付金詐欺落語~スーパーマン』
〇笑風亭 寛介・・・『初天神』
〇参遊亭 遊笑・・・『火焔太鼓』

初っ端は遊笑です。まずは、本日、大雪で一面白一色の高速道路を、ガードレールを染める一筋の青色に助けられながら、上山市から鶴岡市まで無事に到着した話からスタートしました。そして、昨年の日本全体での特殊詐欺の被害額が400億円以上、被害者の9割が高齢者であると畳みかけ、お客様が身を乗り出したところで、『還付金詐欺落語~スーパーマン』に入りました。とぼけたおばあちゃんと、紳士然とした犯人のやりとりに笑いが起こり、会場が温まってきたところで、お後と交代です( ^^) _U~~

続きまして、地元が鶴岡市の寛介君の登場です。どんぐり頭に赤いメガネの寛介君が登場しただけで、お客様はほっこりと笑顔になりますね。マクラで、小学生らしく勉強イヤイヤネタで笑いを取った後は、演目の『初天神』に突入。この噺に登場する金坊は、ちょうど寛介君と同じ年頃です。金坊をいやいや連れてきた父親とのやり取りを生き生きと演じ、サゲの一言で会場がさらに温まったところで、お後と交代です( ^)o(^ )

そしてトリは、再登場の遊笑が務めました。マクラで、「生の落語の良さは、お客様との掛け合いが出来ることです。今日は、皆さん。大きな声を出してください」と呼びかけ、「お客様参加型の寅さんのタンカバイ」をかけたところ、お客さまがしっかりオチを答えてくれましたよ。さらに、「お客様参加型の食べ物なぞかけ」で盛り上がった後、演目の『火焔太鼓』に突入。ここでもノリのいいお客様に笑っていただき、無事にお開きを迎えることが出来ました(^_-)-☆
鶴岡八幡宮にお集まりの皆様、そして神主様、本日は誠にありがとうございました。また、来年も皆様とお目にかかれることを楽しみにしています。 【参遊亭 遊笑】