山形市では最高気温が32度になると発表された6月15日(土)、山形市南部の黒沢いこい荘で開催された「黒沢いこい荘アカシア演芸会」での落語披露に、山形落語愛好協会の私、山彦亭虎之輔と、五月に入会したばかりの名佐原伸宏さんがお邪魔して来ました。黒沢いこい荘は、黒沢温泉にある老人福祉センターで、高齢者の健康増進、教養の向上を目的とする施設ですが、当協会の落語披露は、今回が初めてとのことでした。アカシアの大木が茂る、ゆったりとした雰囲気の会場にて、落語の部は午前10時にスタート。約20名のお客さんに当会の落語で笑って、楽しんでいただきましたよ!!(^^)!
【本日の噺家と演目】
山彦亭 虎之輔・・・・・『六尺棒』

今回は出演者が一人なので、「最初のあいさつ」なしで、虎之輔が高座にあがりました。マクラでは、自身が上山市の観光ボランティアも務めている話題から、お客様参加型の「寅さんのタンカバイ」に進みました。噺家がオチを言う矢先に、お客さんにオチを敢えて答えてもらい、答えが出ると私がジェスチャーでリアクションを返す流れなのですが……。前の方におられた男性方が積極的に答えてくれ、会場は大いに盛り上がりましたよ。その勢いで、第二次世界大戦中はなぜか「禁演落語」になった本日の演目の『六尺棒』へ突入しました。商売熱心で、頑固一徹な父親と、夜遊び・火遊び・遊び放題の道楽息子のああ言えばこう言う、丁々発止のやり取りに、会場はおおいに盛り上がり、無事、本日のお開きを迎えました。( ^)o(^ )
終演後のあいさつの後、主催者の方より「山形落語愛好協会の落語を聞いたのは初めてでしたが、楽しかったので、また聞かせてください」という有難い言葉をいただき、おみやげも頂戴しました。
「黒沢いこい荘アカシア演芸会」のスタッフの皆様、そしてお客さまの皆様、本日はまことにありがとうございました。また、皆様とお会いできることを楽しみにしています。 【山彦亭 虎之輔】