今日は、山形市社会福祉協議会さんの「落語ボランティア養成講座」の4日目。最初に、前回の講座でご披露できなかった猫いちさんの「からぬけ」を観ていいただきました。
そのあとは「まくらの作り方」や「高座の作り方」などを学んでいただき、ここから今日の本番として、みなさんに落語の稽古に入ってもらいましたよ(*^_^*)
【第1高座】 演目:つる、ぞろぞろ
材木亭 家笑 福々亭 成美 笑介亭 まくら
笑風亭 帆立吉 〇〇(高座名これから)
【第2高座】 演目:味噌豆、たけのこ
笑風亭 大輔 笑楽亭 凪助 輪々亭 そらし
柳青亭 かえる 笑鈴亭 川太 新風亭 流行
【第3高座】 演目:桃太郎、平林
霜月亭 よしこ 御用亭 おかめ 笑風亭 めろん
笑風亭 うさぎ 慕らん亭 志乃介 山彦亭 虎之輔
人数が多いため、稽古場を3つに分けての稽古です。どの稽古場も、すごい熱気ですねぇ! 全員が高座に座って落語を披露してくれましたが、みなさん、私が思っていた以上に熱心に稽古してきてくれたようでビックリ!! 中には、すぐにでもデビューできるくらいの出来の方もいたくらいです。
みなさん、間違いなくデビュー可能な方たちで、私も確かな手ごたえを感じることができた講座となりました(*^_^*)
【笑風亭 間助】
今日は、毎月恒例の定例勉強会(ミニ落語会)の日でした。敬老会シーズンを控え、依頼も目白押し(*^_^*) さらに、ボランティア落語家の育成講座の準備として、持ち運び可能な高座台を3台も組み立てました。
というわけで、今回は、高座組み立てがメインで、落語のほうは短い演目が3題という、珍しいかたちの勉強会になっちゃいました(^_^;)
まずは、高座の組み立てです。メンバーが10人以上集まってくれたのでかなりはかどりましたが、それでもかなりの重労働(>_<) 切り抜いた木材をつぎつぎに繋げて高座3台を完成させました(*^^)v 寸法などを考え抜いたおかげで、これまで以上のすばらしい高座が完成しましたよ(*^^)v
さらに、高座3台を繋げると・・・
横3.6mのステージになります。高座はもう1セットあるので、これを足すと、全部で4.8mになります。これなら、笑点ばりの大喜利もできそうですねぇ(*^_^*)
【今日の噺家と演目】
〇石々亭 註馬 「酒の粕(さけのかす)」
〇笑風亭 おすし 「たけのこ」
〇海遊亭 くらら 「おもいでや」 今日の演目は
今日の演目は以上の3本でした。註馬さんは「酒の粕」、おすしくんは、育成講座でもご披露した「たけのこ」です。講座のときよりも流れがスムーズで、註馬室長への「ヘルプ!」もだいぶ減ってました(*^_^*) もう少しで完成という感じでしたよ(*^^)v
そして、今回、初めて高座にあがったTさん。上方落語の人情噺「おもいでや」を披露してくれました(*^_^*) まだ、台本を見ながらの演技でしたが、声がとっても良いですねぇ(*^_^*) 話しぶりも、フワッとした関西弁で、とっても好感度が高いです! 初めてとは思えない堂々とした話しぶりもグッド! これは、今後がかなり楽しみになって来ましたよ(*^^)v 勉強会のあとの井戸端会議で、高座名も「海遊亭 くらら」に決定! なぜ「くらら」になったかは、今後、徐々に明らかになっていくことでしょう(・∀・)つ
今回の勉強会は、会の今後の方針や機材の整備など、盛りだくさんの内容で、メンバー一同、異常な盛り上がりになりました(*^_^*) ただ、打合せと高座組み立てだけで2時間以上を経過・・・(>_<) 落語を楽しみに来ていただいた、OさんやIさん、本当に申し訳なかったです(ToT) 次回からは通常通りのミニ落語会になりますので、これに懲りずにまた、いらしてくださいね(^^)/
【笑風亭 間助】
おかげさまで、なんだかもう、訳が分からなくなるくらいにご依頼をいただいております(*^_^*) とにかく手分けしてお伺いして、みなさんに大笑いしていただきたいです(*^_^*)
この辺で、またまた備忘録的に今後の予定をまとめてみたいと思います(^^ゞ
9月 7日 (土)09:30 落語ボランティア育成講座④(演目の稽古1)
9月 8日 (日)13:30 第三回肘折温泉 縁側寄席
9月16日 (月)10:30 内表いきいきサロン落語会
9月16日 (月)11:25 南館敬老会落語
9月23日 (月)10:30 和光町内会落語会
9月28日 (土)11:30 十日町三区町内会十寿会(敬老会)
9月28日 (土)17:00 末広町内会2区B(サロン)
10月 1日 (火)09:00 ユアテック ガン予防健康落語会
10月 2日 (水)19:00 定例勉強会
10月 5日 (土)09:30 落語ボランティア育成講座⑤(明星園見学)
10月 5日 (土)10:00 第3回ワークショップ明星園落語会
10月 7日 (月)11:30 山形市立第六中学校創立記念落語会
10月19日 (土)10:30 いずみケアセンター慰問落語
10月20日 (日)10:00 鶴岡市立山戸小学校創立記念式学校祭 落語会
10月29日 (火)10:00 飯塚住宅集会場 落語会
10月30日 (水)10:00 飯塚コミュニティセンター 落語会
10月31日 (木)09:00 篠田病院OB.OG落語会
11月 2日 (土)09:30 落語ボランティア育成講座⑥(最終稽古会)
11月 9日 (土)14:00 山形市南部公民館講座 若者向け落語会
11月23日 (土)10:00 一歩・一歩の会ハーモニィ落語会
12月 7日 (土)09:30 落語ボランティア育成講座⑦ 閉講式
12月 7日 (土)18:30 三遊亭小圓朝の会
12月 8日 (日)13:00 三遊亭小圓朝師匠からの特別稽古会
【笑風亭 間助】
【今日の噺家と演目】
〇走風亭 満月 「動物園」
〇笑風亭 間助 「午後の保健室」
- 中入り -
〇天空亭 魚々太郎 「お菊の皿」
〇桜亭 猫いち 「欠伸指南」
【笑風亭 間助】
今日は、山形市小立のいきいきサロンにおじゃましました。毎月、個人の家に集まって開催しているサロンとのことですが、今回はぜひ落語をということでお声がけいただきました。期待に応えるべく、張りきっておじゃましましたよ(^^)
【今日の噺家と演目】
〇笑風亭 佐と吉 「ざる屋」
〇石々亭 註馬 「平林」
〇笑風亭 佐と吉 「転失気」
開口一番は、私の「ざる屋」。落語を生で聞く方が約半数いらっしゃるということで、まずはみなさんの笑う準備運動を意識して話をしてみました。しっかり笑っていただきましたが、お客さんの心をつかむマクラの難しさ、前座としての場作りの難しさを改めて感じた一席でした。
次は、註馬さんの「平林」。さすがに話題が豊富でマクラがうまい!話の最後までテンポよくお客さんの笑いを取っていました(^^)
トリは私の「転失気」。註馬さんが場作りをしてくれたおかげで、マクラから最後まで笑っていただくことができました(*^^)v
サロンのみなさんからは、お弁当やお菓子のお土産までいただき、噺家二人とも大満足の落語会となりました。
今度また機会がありましたら、ぜひお声がけいただければ嬉しいです(^^)
【笑風亭 佐と吉】
今日は、山形市社会福祉協議会ボランティアセンターの「落語ボランティア育成講座」の3日目です。
今回の課題は、大変大事な「演目選び」。課題演目の台本(7本)と、急きょ私の声で収録した「稽古用演目CD」も配布させていただきました(*^^)v
さらに、課題となる6つの演目を当会の噺家が生でご披露! 受講生のみなさんに、覚えたい演目を決めていただきましたよ!!
【今日の噺家と演目】
〇笑風亭 間助 「つる」
〇笑風亭 佐と吉 「味噌豆」
〇天空亭 魚々太郎 「桃太郎」
〇笑風亭 おすし 「たけのこ」
〇石々亭 註馬 「平林(ひらばやし)」
〇笑風亭 間助 「ぞろぞろ」
初めに、前回共同購入の希望を取った「高座扇」をみなさんにお渡ししました。京都から取り寄せた落語用の7尺5寸の白扇です。これって、いろいろ探しましたが、山形では売っていないのです(^_^;)
新品の高座扇を手に取り、みなさん落語家気分になって、課題の演目を見てもらいましたよ(*^_^*)
わたくし間助の「つる」。短いながらも落語のエッセンスがぎっしり詰まった演目です。
副代表、佐と吉くんの「味噌豆」。子供たちにも大うけの演目です。
魚々太郎さんの「桃太郎」。昔話をもとにした、子供からお年寄りまで誰でも楽しめる演目です。
主任噺家、おすしくんの「たけのこ」。武家屋敷の凛とした雰囲気から笑いを醸し出す、味わい深い演目です。
演目研究室長、註馬さんの「平林(ひらばやし)」。ノリの良さで、特に小学生以下に大うけの演目です。
わたくし間助の「ぞろぞろ」。小学4年の国語の教科書に載っていて、授業でも大活躍している演目です。
以上、6本の演目を見ていただいた後は、稽古の方法についての座学です。 これは、噺家5名の経験も交えた実践的内容での講義になります。
落語の稽古の基本は、なんと言っても「反復練習」。台本とCDを使った稽古方法や、簡単な所作(上下の割り付け)などを学んでいただきました。受講生のみなさんからは活発な質問が飛出し、こちらがびっくりするくらいに「やる気十分!」といった感じでございます(*^_^*)
次回は、いよいよ本格的な稽古に入ります。みなさん、台本とCDで十分に予習をしたうえで参加していただけたらうれしいです(*^_^*)
【笑風亭 間助】
今日は、山形市嶋地区にある「さくらホーム山形」にお邪魔しました。とても綺麗な施設で、スタッフの方も気持ちのよい方ばかりでした。
今日は夏祭りということで、多くのお客さんを前に落語披露をさせていただきました。
午前中のボランティア養成講座終わりの疲れもなんのその、メンバー一同、張り切っておじゃましましたよ(^^)
【今日の噺家と演目】
〇桜亭 猫いち 「牛ほめ」
〇走風亭 満月 「動物園」
〇石々亭 註馬 篠笛の演奏
〇笑風亭 佐と吉 「つる(ショートバージョン)」
まずは、猫いちさんの「牛ほめ」。所作をきちんとし、演じ分けがしっかりできていました。どんどん上達している感じがしますねぇ(^^)一席目はお客さんにこれから落語をするよと雰囲気を作るのも大事な役目ですが、笑いもしっかり取り、次につながるいい雰囲気を作ってくれました。
次は、満月さんの「動物園」。本編にうまくつながるようにマクラを工夫したり、所作を丁寧に演じたり、お客さんを落語の世界に誘う場作りができていました。まだ始めてから3ヶ月と思えないほど堂々とした高座でした(^^)
そして、註馬さんの篠笛演奏。お客さんを飽きさせない工夫です。手拍子と歌の大合唱で、ますますお客さんをノリノリにしてくれました(^^)
トリは私の「つる(ショートバージョン)」。お客さんの様子を見て、予定していた演目を変更しました。マクラでお客さんの気持ちをつかんで、最後まで楽しんでいただくことができました(*^^)v
このたびは、お声がけいただきまして、ありがとうございました。私たちも素敵な夏祭り気分を体験することができました。
今度また機会がありましたら、ぜひお声がけいただければ嬉しいです(^^)
【笑風亭 佐と吉】
今日は、山形市社会福祉協議会ボランティアセンターさん主催の「落語ボランティア養成講座」の2日目です。
受講生のみなさんには「小噺体験」ということで、実際に高座に座っていただきました。18名の新人落語家?が面白ろおかしく小噺を披露してくれましたよ(*^^)v
最初に註馬さんから一席、「ぜんざい公社」をご披露しました。毎回の講座で、生の落語を体感してもらいたいとの主旨で、短い演目を1席観ていただいたのでした。
続いて、座学として発生や滑舌についての基本を学んでいただきました。「東京特許許可局」や「隣の竹垣に竹立てかけたのは・・・」といった早口言葉を例に、これまでの経験を交えて、お客さんが聞きとり易い声の工夫についてお話しましたよ(*^_^*)
さらに、みなさんに自分の高座名(仮)も決めてもらいました。みなさん、なかなか面白い名前を考えてくれました(*^_^*)
笑風亭 帆立吉 | 霜月亭 よしこ | 村木亭 家笑 | 笑介亭 まくら |
柳青亭 かえる | 慕らん亭 志乃介 | 笑風亭 名前はこの次 | |
〇〇 〇〇 | 御用亭 おかめ | 笑鈴亭 川太 | 福々亭 〇〇 |
山彦亭 哲之輔 | 新風亭 流行 | 笑風亭 めろん | 笑風亭 うさぎ |
笑楽亭 凪助 | 扇家 鳴音 | 輪々亭 そらし |
ここからはいよいよ、みなさんに小噺を体験してもらいます。実際に出囃子に合わせて高座に座ってもらい、小噺を一席しゃべってもらいました(*^_^*)
今回は、当会選りすぐりの小噺60本以上を用意し、話も順番もくじ引き形式で高座に向かっていただきました。
結果の方はと言うと・・・!! みなさん、すごいことに、例外なく笑いをとっていました! アドリブも多数飛出し、講座時間をオーバーするくらいの熱演をみせてくれたのでした(*^^)v 写真は当会スタッフもしている「扇家 鳴音(おおぎや なるね)」さん。なかなかのパフォーマンスでしたよ(*^^)v
次回は、演目の台本をお渡しして、稽古の仕方をお話しする予定です。みなさんやる気満々で、こちらまでやる気をいただいちゃうくらいの熱気でございました(*^^)v
【笑風亭 間助】
今日は、月に1度の定例勉強会(ミニ落語会)の日です。ご依頼をたくさんいただいているなか、それぞれ次の高座に向けて会心の演技を見せてくれました(*^^)v
【今日の噺家と演目】
〇笑風亭 間助 「午後の保健室」
〇天空亭 魚々太郎 「お菊の皿」
〇石々亭 註馬 「ぜんざい公社」
〇笑風亭 おすし 「つる」
〇桜亭 猫いち 「暴れ牛奇譚(あばれうしきたん)」
続いてわたくし間助の「午後の保健室」。これもちょっとお下品ネタで、小学校では掛けていないのです(ちなみに高校ではビックリするくらいの大爆笑です(*^_^*))
久々でしたが、若い人には特に受けそうな手ごたえですねぇ(*^_^*)
続いて魚々太郎さんの「お菊の皿」。これは怪談噺の部類に入るので、夏にはもってこいの演目です。今回はマクラを含めて20分以内に再構成したものを披露してくれました(*^_^*) これが魚々太郎さんのキャラクターにピッタリ!! これは大爆笑&鉄板ネタ間違いないでしょう(*^^)v
註馬さんの「ぜんざい公社」。今日初出しの演目です。あまり稽古できていないとの言葉とはうらはらに、めちゃめちゃ面白い内容です(*^_^*) 「ぜんざい1杯を食べるのにここまでさせるか!」という、とってもナンセンスな話に一同大爆笑でございました(*^^)v
続いて、おすしくんの「つる」です。今日は新ネタを用意していないということでの演目披露でしたが、これが、すごい! 前座噺の域を超えた面白さで、一同爆笑の連続!! めちゃめちゃ面白い「つる」になってます!! これは鉄板化間違いないので、続けて掛けてもらいたい演目ですねぇ(*^^)v
大トリは、花笠まつりから合流の猫いちさん。ひと踊りしてからの高座ということですが、すごい体力ですねぇ(*^_^*) 演目は「暴れ牛奇譚(あばれうしきたん)」というとってもハチャメチャなものでした。
これが、まためちゃめちゃ面白い! 最後は思わず「なんのこっちゃ!」と突っ込みたくなるようなナンセンスネタだございました。
このところ、うれしいことに、若手(?)メンバーの躍進が目覚ましいです!! 本番の落語会でも、ハズすことがほとんどなくなってます(*^_^*) この調子で、メンバー一丸となって、山形をどんどん笑わせていきたいものですねぇ(*^_^*)
【笑風亭 間助】
今日は、川西町のきらりよしじまネットワークさんからのご依頼で、吉島地区交流センターにおじゃましました。今回は平日にも関わらず、4名の噺家が参加。とっても豪華なラインナップで笑いをお送りしましたよ(*^^)v
【今日の噺家と演目】
〇石々亭 註馬 「漫談 ひろしとたかし(仮)」
〇笑風亭 佐と吉 「狸の鯉」
〇桜亭 猫いち 「からぬけ」
〇笑風亭 間助 「初天神」
吉島地区での落語会は、今回で3回目。スタッフのみなさんと地域のみなさんの一体感がすばらしく、こちらまで楽しくなるような雰囲気でございます(*^_^*)
お客さんものっけからノリが良くて、こちらも安心して高座に臨むことが出来ました(*^_^*)
初っ端は註馬さんの「漫談 ひろしとたかし(仮)」。落語をかける予定が、マクラが調子が上がってどんどん長くなり、結局漫談で終わったという形です。みなさんの手拍子に載っての歌も飛出し、いい感じの滑り出しです(*^_^*)
佐と吉くんの「狸の鯉」。 このところ、すっかり安定感が出てきましたねぇ(*^_^*) 最初から最後までしっかりと笑っていただきましたよ(*^^)v
猫いちさんの「からぬけ」。この演目は大変短い尺ではありますが、その中に笑いがびっしりと詰まっている感じです。どこで掛けても爆笑していただけるすばらしい内容で、皆さんに大笑いしていただきました(*^^)v
大トリは、わたくし間助の「初天神」。すっかり今年の定番と化している演目です。団子をなめる場面や凧揚げの場面で、「うまいねぇ!」とうれしい歓声をいただくことができ、爆笑&大満足の高座でございました(*^^)v
【笑風亭 間助】
今日は、山形市社会福祉協議会ボランティアセンター主催の「特技ボランティア養成講座-落語を学びボランティアを始めよう-」の第1日目、開校式が行われました。
この講座は、今日から7回シリーズの本格的なもので、講座の修了生には本当にアマチュア落語家としてデビューして山形のみなさんに楽しんでもらうことを目的としています。
今回は開校式ということで、オリエンテーションの後、噺家3名で生の落語をたっぷりと体感・爆笑してもらいましたよ(*^_^*)
始めに講師陣の自己紹介とボランティア落語の醍醐味についてお話させていただきました。お話のあとは、実際に生の落語のご披露です。
猫いちさんの「からぬけ」。とても短い演目ですが、笑いがたっぷり盛り込まれていました。猫いちさんのキャラクターにもピッタリとあっていて、受講生のみなさんもすっかり引き込まれていました(*^_^*)
佐と吉くんの「ざる屋」。とってもおめでたい、アゲアゲの演目です。これは、みなさんの順調な噺家デビューという思いを込めての演目披露。どんどん笑いが上って行くような話で、みなさん大爆笑でございました(*^_^*)
大トリはわたくし間助の「初天神」。これは、所作を含めてしっかりとした古典落語の見本として見ていただいたのでした。もちろん大爆笑していただきましたが、今回はデビューから数年後の演技の見本としてイメージしていただければと思い演じさせていただきました。
今回は、開校式ということで、みなさんにアイスブレーキングを兼ねた自己紹介していただきました。みなさん、受講の目的は様々ですが、なかなか個性的な方々が集まってくれたようですねぇ(*^_^*) 次回からいよいよ、講座の本番がスタート。みなさんやる気のある方ばかりなので、いまからとても楽しみになってきました(*^^)v
今日は、昨年に引き続き2回目のご依頼ということで、新江俣新生会さんにおじゃましました。 大雨が降る中でお客さんの入りが心配なところでしたが、そんなことなどなんのその、たくさんのお客さんにご来場いただけましたよ(^_-)-☆
【今日の噺家と演目】
〇笑風亭 間助 「つる」
〇笑風亭 おすし 「孝行糖」
〇桜亭 猫いち 「勘定板」
- 中入り -
〇天空亭 魚々太郎 「目薬」
〇笑風亭 間助 「初天神」
初めはわたくし間助の「つる」。前座らしい前座噺で落語の世界にとっぷりと入っていただけたようで、初めから大爆笑のすばらしい滑り出しです。
続いておすしくんの「孝行糖」です。おすしくんらしいテンポの良い運びでお客さんの心をグッとつかんでくれました。最後のオチもしっかりと決まり、お客さんも納得の爆笑高座となりました(*^_^*)
続いて猫いちさんの「勘定板」。猫いちさんはマクラの完成度がハンパないですねぇ(*^_^*) マクラで何度も爆笑を誘い、演目に入ってからもしっかりと笑いどころをとらえた素晴らしい高座でございました(*^^)v
中入りを挟んでは、魚々太郎さんの「目薬」。これも勘定板に続いてのお下品ネタになります(^_^;) ですが、魚々さん独特の空気を醸し出し、しっかり・ちゃっかりの大爆笑(*^_^*) お客さんとの距離感も絶妙でございました(*^_^*)
大トリはわたくしの「初天神」。これはもう、トリの鉄板になってきた感があります。落語らしく、古典らしい所作を交えてしっかりと笑っていただきましたよ(*^^)v
私はともかく、おすしくん、猫いちさん、魚々さんの3名はビックリするくらいの進歩を見せてくれております(*^^)v この三名の躍進が当会を支えてくれているといっても過言じゃないかもしれません。高座が終わって早々、「来年もお願いするよ!」とお声掛けいただけて、本当に大満足の出来となった落語会でございました!!
【笑風亭 間助】
今日は、山形市富神台にある「とかみふれあいセンター」におじゃましました。 地域の方を集めた本格的な落語会ということで、食事付き(おいしいおにぎり)のチケット制となっていましたが、チケット50枚は早々に完売!! 会場内は開演前から熱気にあふれて、満員御礼の中での大盛り上がりの落語会となりました(*^_^*)
【今日の噺家と演目】
〇笑風亭 間助 「つる」
〇笑風亭 佐と吉 「ざる屋」
〇石々亭 註馬 「堪忍袋」
-中入り-
〇笑風亭 佐と吉 「狸の鯉」
〇石々亭 註馬 笛の演奏:「はと」、「荒城の月」、「花笠音頭」
〇笑風亭 間助 「初天神」
今回は、会場の広さや椅子席の配置、高座までの距離など、今年一番の理想的な会場を作ることができました。 スタッフの方が、事前に勉強会に顔をだしていただき、すばらしい場づくりをしてくれたのでした(*^_^*) 噺家3名ともに、「これはイケるぞ!!」といった雰囲気の中で高座に臨ませていただきました(*^_^*)
初っ端は、わたくし間助の「つる」。はじめっからビックリするくらいの爆笑をいただいちゃいました(*^^)v
続いて、佐と吉くんの「ざる屋」。こちらも最初から最後まで大爆笑の高座でした(*^_^*)
中トリは註馬さんの「堪忍袋」。ちょっと短めのアレンジで、面白いところを凝縮(*^_^*) 「梅干し」のところで爆笑連発でした(*^^)v
中入りを挟んで、佐と吉くんの「狸の鯉」。完成度がすばらしく、次回は大トリにも持って行けるくらいの大ウケでした(*^^)v
今回の註馬さんは「色物」にも挑戦。笛を使ってのパフォーマンスを初めてご披露しました(*^_^*) 会場のみなさんが一緒に合唱してくれて、とっても良い雰囲気になりました(*^_^*)
大トリは、わたくし間助の「初天神」です。最初から最後までしっかりと大爆笑していただけました(*^^)v
今回は、落語を観るためだけにわざわざお越しいただいたお客さんばかりということもあり、今年一番の大爆笑!! 最初から最後まで笑いの絶えない落語会になりました(*^_^*)
ファンの方からは、サイン入り色紙のリクエストも!! 噺家3名でサインを書いて、お礼とともにお渡しさせていただきました(*^_^*) さらに、千代紙を使った切り絵もプレゼントしていただき、ホントに大感激しちゃいました(*^_^*) アリガトウゴザイマス!
【笑風亭 間助】
今日は、山形市小白川町にある介護老人保健施設「フローラさいせい」に慰問落語にお邪魔しました。
笑って笑って健康になろう!ということで、メンバー一同張り切っておじゃましましたよ(^^)
落語があるということで、いつもより多くの利用者さんにお集まりいただいたそうで、スタッフのみなさん含め約50名ぐらいの方を前に落語させていただきました。
【今日の噺家と演目】
○笑風亭 佐と吉 「つる(ショートバージョン)」
○石々亭 註馬 「桃太郎」
まずはスタッフの方に私たちのご紹介をいただいた後、二人でご挨拶をさせていただきました。
生で落語を聞くのが初めてという方が半数以上いらっしゃったので、まさに責任重大(笑)
はじめに、前座噺をということで、私が「つる(ショートバージョン)」を。まずは落語の雰囲気に慣れていただくために、ゆっくり間を取って、お客さんの顔を見ながら演じさせていただきました。次の註馬さんにうまくバトンをつなげられたと思います。
そして、トリは註馬さん。小噺をはさんでお客さんの心をグイグイ引き寄せておいて、昔話としてはわかりやすい「桃太郎」の落語バージョンで、きちんと笑いを取っていました。
最後に、二人でご挨拶をさせていただいた時には、「また来て欲しい」とみなさんから大きな拍手をしていただき、大満足の落語会になりましたよ(*^^)v
このたびは、お声がけいただきまして、ありがとうございました。
今度また機会がありましたら、ぜひお声がけいただければ嬉しいです(^^)
【笑風亭 佐と吉】