落語ボランティア養成講座(1日目)のご報告


 今日は、山形市社会福祉協議会ボランティアセンター主催の「特技ボランティア養成講座-落語を学びボランティアを始めよう-」の第1日目、開校式が行われました。
 この講座は、今日から7回シリーズの本格的なもので、講座の修了生には本当にアマチュア落語家としてデビューして山形のみなさんに楽しんでもらうことを目的としています。
 今回は開校式ということで、オリエンテーションの後、噺家3名で生の落語をたっぷりと体感・爆笑してもらいましたよ(*^_^*)
 
始めに講師陣の自己紹介とボランティア落語の醍醐味についてお話させていただきました。お話のあとは、実際に生の落語のご披露です。
 

 猫いちさんの「からぬけ」。とても短い演目ですが、笑いがたっぷり盛り込まれていました。猫いちさんのキャラクターにもピッタリとあっていて、受講生のみなさんもすっかり引き込まれていました(*^_^*) 
 

 佐と吉くんの「ざる屋」。とってもおめでたい、アゲアゲの演目です。これは、みなさんの順調な噺家デビューという思いを込めての演目披露。どんどん笑いが上って行くような話で、みなさん大爆笑でございました(*^_^*)
 
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 大トリはわたくし間助の「初天神」。これは、所作を含めてしっかりとした古典落語の見本として見ていただいたのでした。もちろん大爆笑していただきましたが、今回はデビューから数年後の演技の見本としてイメージしていただければと思い演じさせていただきました。
 
 今回は、開校式ということで、みなさんにアイスブレーキングを兼ねた自己紹介していただきました。みなさん、受講の目的は様々ですが、なかなか個性的な方々が集まってくれたようですねぇ(*^_^*) 次回からいよいよ、講座の本番がスタート。みなさんやる気のある方ばかりなので、いまからとても楽しみになってきました(*^^)v

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