山形市成沢第六町内会 落語会開催

9月26日、ここ数日は秋らしい季節が続きましたが今日は真夏日のような暑さが、ぶり返した山形市内。
そんななか 「成沢町第六内会 いきいきサロンむつみ」さんからお声がけ、お集まり頂いた30人弱のお客様にひととき、笑いでお愉しみ頂きました。

◎本日の演目と噺家
・「味噌豆」      如月家 道楽
・「火焔太鼓」     山彦亭 虎之輔
・講談「怪談 耳なし芳一」 如月家 道楽

60分びっちり三席お楽しみ頂きました。
まずはわたくし道楽の「味噌豆」。
前座噺ではございますが、マクラから爆笑でお迎え頂きます。シンプルな演目なので食べる所作ではやや誇張気味で。
思いの外ウケたようでございます。

さて、お次の登場は虎之輔さん。
お得意のフーテンの寅さんの啖呵売から始まり、お客さんとの掛け合いも大盛り上がりで、マクラから座を一気に引っ張ってくれました。
「火焔太鼓」は虎之輔さん得意中の得意演目、笑って頂くべきツボはしっかり抑えた円熟の技と言えましょう。バカウケでしたね。

三席目、トリは道楽の講談「怪談 耳なし芳一」
暦の上では秋とはいえ、本日のような暑い日はまだまだ「怪談」がうってつけ、と勝手な解釈で(笑)色物で〆させて頂きました。
笑いの演目ではないものの、じっくり真剣に耳を傾けて頂きました。

以上、三席お愉しみ頂きました。
良く笑って頂き、素晴らしいお客様でした。
成沢西地区の皆様に少しでも楽しい時間を過ごして頂いた事は私達、やまらく亭のメンバーのこの上のない歓びでございます。
またお会いできるのを心より楽しみにしております。

【如月家 道楽】

   

鶴岡市鷹匠町親和会敬老会


ようやく秋らしいお天気となり、特に朝晩は涼しくなりましたね。そんな秋晴れの良い日、鶴岡の新茶屋さんで開催された、鷹匠町親和会の敬老会にお招きをいただきました。初めてのお招きとなりましたが、楽笑亭明世さんと、私、錯乱坊双極で落語を披露させていただきました。約30名のお客様にたっぷり笑っていただきましたよ。

【本日のプログラム】
〇楽笑亭明世・・・・『熊の皮』
〇錯乱坊双極・・・・『浮世床〜夢〜』
〇楽笑亭明世・・・・『松曳き』


開口一番は明世さん。演目は私の大好きな「熊の皮」です。何年かぶりに高座にかけたということでしたが、甚兵衛さんの突っ走り方が、やっぱりとっても良いですね。とても楽しい高座となり、お客様もクスクスクスクス。とても楽しい雰囲気となり、場がしっかりと暖まったところでお次と交代です。。


次は、双極の「浮世床〜夢〜」です。急に朝晩が寒くなったせいか、喉の具合があまり良くなかったのですが、半公と姉さんのなんとなくいやらしいやり取りを演じ分けることができたかなぁと思います。オチで全てが明らかになった時に、お客様の失笑が起きたので、しめしめと思いました。なんとかトリに繋ぐことができてホッとしています。

トリは明世さんの「松曳き」です。粗忽者のお噺。やっぱりいいですね。そそっかしいエピソードをたっぷり散りばめて、わけがわからなくなっている三太夫さんの様子がとっても面白かったです。お客様もたっぷり笑っていただけた様子。いい感じでお開きとなりました。

会場となった新茶屋さんの建物は明治39年に落成した建物で100年以上の歴史があるそうです。お庭の松も樹齢300年以上とか。そんな趣のある会場で落語をやらせていただき光栄でした。あとで幹事の方から、「皆さんとっても喜んでいましたよ。」とお声がけいただき、大変嬉しく思います。またお会いできるのを楽しみにしております。

【錯乱坊双極】

南陽市荻・下荻・太郎地区敬老会のご報告

 9月24日(日)には南陽市北部の3地区が一緒になって開催した敬老会にお呼び頂きました。ちょうど敬老の日の18日にお邪魔した小滝地区の南隣で、今回も地区公民館長のYさんから連絡を頂き、準備を進めました。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、空気はかなり秋めいてきました。会場は今年度一杯で休校となる荻小学校体育館で、40人ほどの敬老の皆様をはじめ、来賓や実行委員、社会福祉協議会の皆様など総勢約70人の皆様がお集まりになり、盛大に開催されました。第一部の式典では荻小学校の子どもからもお祝いの言葉があり、温かい雰囲気です。第二部の長寿を祝う会の最初の約30分、高座を披露させて頂きました。

【本日の根多帳】
〇カラオケ病院    石々亭註馬

 出演は18日に続いて註馬で、お客様は違う皆様でしたが、別の根多でご機嫌を伺いました。こんな落語もある、という楽しみを感じて頂けたのかな、と感じています。
 その後は1時間ほどの親睦会で、前回同様に美味しい芋煮やお浸しなどを頂きました。こちらの地区にも長寿番付があり、75歳以上の皆様は110人、東の横綱は103歳だそうです。95歳を超えた横綱の方もお見えになり、皆様の元気を分けて頂けた思いです。かつて鉱山で大繁栄し、映画館などもあったという、この地区の歴史についても伺うことができました。
 今回、こちらの地区にご縁を頂けたのは嬉しい限りです。お世話になった皆様に深く感謝申し上げます。またお呼び頂けたら何よりです。ありがとうございました。
【石々亭註馬】

第二回 ひびきおきらく寄席のご報告


敬老の日でありました9月18日、庄内響ホールにて「第二回ひびきおきらく寄席」が開かれました。昨年に引き続いてsupported by 山形落語愛好協会での開催です。午前中にお邪魔した猿田町敬老会さまに引き続き、錯乱坊双極さんと、遊歩亭千早くん、闘球亭丘割の大学生コンビの三名でお送りいたしました。勢いたっぷり、パワフルな一時間少々の会になりました…!


たいへん立派な会場です。これはすごい……。ありがたいことにポスターまで…!!

【本日のプログラム】
〇錯乱坊双極・・・・『堪忍袋』
〇遊歩亭千早・・・・『転失気』
〇闘球亭丘割・・・・『たいこ腹』


初っ端は当会随一の本格派、錯乱坊双極さんの「堪忍袋」で、にぎやかな鉄板ネタです。重厚な演技で引き込み、だんだんとナンセンスさが際立つ展開へ観客を引き込んでいきます。こちら、ガヤガヤとした演目ですが夫婦のお話でもあります。「喧嘩するほど仲がいい」という温かみも感じさせる一席でした。どこかファンタジーな展開ですが、馬鹿馬鹿しさにくるんで説得力を持たせるのは本格派の巧さあってこそですね。会場中に響くエネルギッシュな開口一番でお次の千早くんへ。


続いて登場したのは今回の大学生1号、遊歩亭千早くんです。大学生らしい実感たっぷりのマクラに続いて披露された演目は「転失気」で、こちらも千早くんの鉄板です。千早くんの「転失気」の聴きどころについて、個人的には、千早くんらしい愛にあふれた子供観が小僧珍念の演じ方にしっかり投影されている点にあると思います。そのうえ今回の転失気は客イジリも交えた大爆笑の一席!温かいお客様に恵まれ「いつもより張り切った」とのこと。この好青年が笑いに貪欲なんだから心憎い話です。マクラでは私も軽くイジって頂きましたね……、心憎い話です。客席を巻き込みつつ繰り出されるギャグの連続、愛嬌たっぷりの高座で大いに会場を沸かせて、次に交代!


トリは大学生2号、闘球亭丘割で「たいこ腹」でした。お客様の前で披露するのは初めてで少々緊張しておりましたが、前の二人と同様、のびのびと元気に務めさせていただきました。平然とぶっ飛んだ若旦那と軽薄で不憫な太鼓持ち一八のお話です。二人のキャラ、特異な関係性が可笑しい話で、カラッと明るいブラックジョークです。若旦那に振り回されてひどい目に遭っていく一八の様子に笑っていただき、夫婦喧嘩→屁→太鼓持ちと非常ににぎやか(?)となったこの会も終演です。

ひびきおきらく寄席は昨年に引き続いて二回目の開催でした。終演後にはお客様からお褒めの言葉をいただき、演者一同非常に充実した一日になりました。また、大変素敵な会場で落語をする機会に恵まれ、喜びを噛みしめているところです(大学生も年長者もすっかりはしゃいでましたね……!たくさん写真撮りました)。「来年もひびきおきらく寄席に出れたらいいな」と、この会が恒例になること、ますます楽しい会になることを祈り、会場を後にいたしました。改めて、温かいお客様、素敵な会を作っていただいたスタッフの皆様に心より御礼申し上げます。どうもありがとうございました!

【闘球亭丘割】

南陽市小滝地区敬老会のご報告

 例年、敬老の日の前後には多くのご依頼を頂きます。コロナ禍で激減していたのですが、5類移行とともに少しずつ戻ってきています。
 そんな中、会のホームページをご覧頂いたのをきっかけに、南陽市北部の小滝地区の敬老会にご依頼を頂きました。お集まりの皆様は元気そのもの、地区長寿番付大関(90歳以上)のお2人も含め、20人ほどのご長寿の皆様が会場の小滝多目的集会施設の2階にお集まりになりました。来賓や実行委員の皆様も加わり、約40人の皆様を前に、30分の高座を務めさせて頂きました。
 ※番付の東横綱は101歳だそうです

【本日の根多帳】
〇堪忍袋   石々亭 註馬

 恥ずかしながら、第一部の式典が始まった直後、座布団を忘れたのに気づきました。会場からお借りして事なきを得ましたが…高座自体はやや課題が残ったものの、会場のあたたかな空気にも助けられ、皆様に大喜びして頂くことができました。「噺家は笑い上手に助けられ」、改めてお客様あっての噺家だと感じます。
 高座の後は懇親会で、芋煮や葡萄などとともに懇談させて頂きました。中にはビニール袋を堪忍袋に見立てる方も…「来年も是非」とのご指名も複数の方から頂けたのはありがたい限りです。
 公民館長のYさんには、事前の電話打ち合わせに加え、当日朝に道路工事の迂回路を電話で教えて頂きました。他にも役員の方には高座設営や音響、写真撮影のお手伝いを頂くなど、地区の皆様からは本当に良くして頂きました。ありがとうございました。またお邪魔できれば幸いです。
【石々亭註馬】

庄内町猿田町敬老会


敬老の日になりました。まだまだ暑いですね。本日は庄内町の商工ふれあい会館コアアルザで開催された猿田町敬老会にお招きいただきました。今回は、遊歩亭千早さん、闘球亭丘割さんの大学生コンビと、私、錯乱坊双極がお邪魔させていただきました。30名を超えるお客様。たっぷり笑っていただきました。

【本日のプログラム】
〇遊歩亭千早・・・・『やかん』
〇闘球亭丘割・・・・『親子酒』
〇錯乱坊双極・・・・『粗忽長屋』


開口一番は千早さんです。演目は「やかん」です。お馴染み、知ったかぶりのご隠居のお噺ですが、見せ場はやっぱり講談の言いたてのところです。扇子で膝を叩きながら、すらすらと澱みない口調で話す千早さんにお客様もびっくり。拍手まで出る始末で、大喜びしていただき、場がしっかりと暖まったところでお次と交代です。。


次は、丘割さんの「親子酒」です。二十歳になって実際にお酒が飲めるようになった丘割さん。そのせいか、酔っ払いを演じることに、どんどん真実味を帯びてきた模様です。お酒が進んで酔いが回っていく様子に、お客様も拍手喝采。噺が進んでいくに連れて、会場もどんどん盛り上がっていきました。


トリは私、双極の「粗忽長屋」です。自分のことなのに、全く様子がわからなくなってしまっている、粗忽者二人の様子を、たっぷりと楽しんでいただけた模様です。わけのわからないやり取りの所々に笑いが起り、いい感じでお開きとなりました。

初めてのお招きでしたが、お一人、お一人のお客様には、大変喜んでいただけたご様子、ホッといたしました。また次も企画したいと、ありがたいお言葉もいただけました。100歳を超える方もいらっしゃるとのこと。まだ暑い日が続いておりますが、お身体にはくれぐれも気をつけていただき、また次回お会いしましょう!

【錯乱坊双極】

上山市旭町地区敬老会での落語披露

 敬老の日の9月18日(日)、上山市の旭町公民館で開催された「のんき・元気・やる気!旭町地区敬老祝賀会」にお呼ばれし、山形落語愛好協会の輪々亭そらしさんと、私、山彦亭虎之輔がお邪魔して来ました。午前10時に始まった同会では、最初に上山市長・県会議員(上山市区)・上山市議(旭町在住)のあいさつがあり、落語の部は10時15分にスタートです。約35名のお客さんに当会の落語三席で笑って楽しんでいただきましたよ!!(^^)!

【本日の噺家と演目】
・山彦亭 虎之輔・・・・・『還付金詐欺落語~スーパーマン』
・輪々亭 そらし・・・・・『地獄八景』
・山彦亭 虎之輔・・・・・『火焔太鼓』

 初っ端は、虎之輔です。マクラで「お客様参加型の寅さんのタンカバイ」をかけたのですが、お客さんがオチをしっかり答えてくれましたよ。特に「四角四面の豆腐屋の娘、色は白いが」のオチは、今まで出たことなかったのですが、男性の方が「○○くさい」とすんなり答えてくれ、会場は盛り上がりましたよ。その勢いで、『還付金詐欺落語』へ。紳士然を装う詐欺師と、とぼけた味わいのおばあちゃんとのやりとりをしっかり笑って楽しんでもらい、お後と交代です (^_-)-☆

 続いて、そらしさんの登場です。演目はお彼岸の今の時期にぴったりな『地獄八景』。実は、当初そらしさんは別の演目をかける予定でした。しかし、会場に到着し準備をしている女性役員の方との会話から、「五月に上山市北部公民館で開かれた落語会を聞いた人が何人か、本日もおられる」という情報を得たとのこと。雑談から情報を得て、それではと演目を変える彼女の裁量はさすがですね。ともあれ、お客さんを 賽の河原、三途の川渡り、閻魔の庁等の地獄めぐりにご招待。お客さんは笑ったり、ハラハラしたり、未知なる地獄の風景をたっぷりと楽しんでいましたよ( ^^) _U~~。

 そしてトリは、虎之輔が務めさせてもらいました。旭町地区には百歳を超えた方がお二人、九十歳を超えてお元気な方もたくさんおられるということをお聞きしたので、「皆様が幸せに長生きしてほしい」願いを込め、演目はハッピイエンド感満載の『火焔太鼓』にしました。この演目をかけるのは久しぶりでしたが、会場の和気あいあいとした雰囲気に助けられ、サゲまで盛り上がって無事お開きを迎えましたよ(^o^)

 終演後は、懇親会にも参加させてもらい、お弁当や手作りのおいしいなす漬け、味噌汁等をごちそうになりました。また、私が2017年度の同公民館での落語会に出演したことを覚えてくれていた役員の方がいて、「この間、上山市の浄公寺の落語会を聞き行き、あなたが来ると思ったがいなかった。今日聞けたので良かった」と言葉をかけてもらい、感謝の至りです。「旭町地区敬老会」のスタッフの皆様、そしてお客さまの皆様、本日はまことにありがとうございました。また、皆様とお会いできることを楽しみにしています(*^_^*) 
   【山彦亭 虎之輔】

南館西町内会いきいきサロン落語会のご報告


本日は、山形市南沼原コミュニティーセンターにて、南舘西町内会いきいきサロンに走風亭満月がお伺い、約20名のお客様に落語を楽しんでいただきました。
【本日の演目】
○ 寿限無
○ 酒と恩返し
 まず初めに、町内会長様のご挨拶と健康のための運動のポイントの実演、続いて今年米寿を迎えられた町内の方へのお祝いが贈呈されました。偶然にも町内会長様は知っている方でお互いに驚いた次第でございます。
 続いて、私から挨拶と落語2本で30分のお付き合いをいただきました。1本目は、敬老の日ということで、いつまでも健康で長生きしていきましょうという願いを込めて「寿限無」。2本目は、とある居酒屋における健康保険を題材とした新作落語「酒と恩返し」でお開きとさせていただきました(^ ^)
 役員の方からは、写真撮影にご協力いただくとともに、また来年もという嬉しいお言葉を頂戴いたしました。本日はありがとうございました。【走風亭 満月】

やまらく亭「行く夏を惜しむ落語会」のご案内

山形落語愛好協会の企画落語会第二弾!
「行く夏を惜しむ落語会」をやまらく亭にて行います!

○9/30(土)13:30開場 14:00開演 16:00終演予定
○やまらく亭(山形市風間1227)
○木戸銭無料
※詳しくは下のご案内をお読みください

「行く夏を〜」などと言っておりますが、果たして当日まで涼しくなるのか?噺の内容まで寒くならないように精進いたします!
お時間のある方は寄ってけらっしゃい~

第八地区おたっしゃクラブでの落語会

 九月に入っても残暑厳しい9月9日(土)、山形市の東部公民館の講堂で開催された、第八地区社会福祉協議会主催の「おたっしゃクラブ」での落語会に、山形落語愛好協会の闘球亭丘割君と、私、山彦亭虎之輔がお呼ばれして来ました。落語会の部は、午前10時10分にスタートし、約30名のお客さんに当会の落語二席で笑って楽しんでいただきましたよ!( ^)o(^ )

【本日の噺家と演目】
・闘球亭 丘 割・・・・・『ざるや』
・山彦亭 虎之輔・・・・・『六尺棒』

 初っ端(しょっぱな)は、現役大学生の丘割君です。大学に入学するやいなや、落研に入部して活動している丘割君。はつらつとしたおたっしゃクラブの高齢者の皆様に、負けず劣らずの明るく元気なパワーでお客様をグイグイ引き付けていきます。演目は、縁起担ぎする商家の主人を、とことん担いでおもしろいようにご祝儀を頂戴する『ざるや』の噺。『あなたのお住まいは』と聞かれたざるやの答えを『上山です』等と絶妙のアドリブも入れ、会場を存分に温めてくれましたよ。(^_-)-☆

続いては、虎之輔の登場です。マクラは季節の話題から。秋と言えば、勉学の秋、そしてスポーツの秋。それぞれにまつわる短い小噺を披露したのですが、それぞれのオチで、大きな拍手をいただきましたよ(^_^)/~その勢いで、演目の『六尺棒』に突入。頑固親父と放蕩息子の壮絶な親子喧嘩の噺を、時間が押していたためかなり早口で進めたのですが、それが妙にハマり、サゲまで盛り上がって終えることができましたよ(^_^)/~

 第八地区社会福祉協議会、並びにおたっしゃクラブの皆様、山形落語愛好協会のホームグラウンドともいうべき、東部公民館での落語会にお呼びいただき、感謝しております。山形落語愛好協会の噺家一同、これからも精進していきますので、またお呼びください。本日は、誠にありがとうございました(*^_^*)    【山彦亭虎之輔】

 

鶴岡市 不動山本明寺 秋季例大祭落語会

令和5年9月7日 暦の上では秋ですが
まだまだ真夏日が続いております。
本日は山形県最古の即神仏を祀る由緒あるお寺、不動山本明寺さんにお呼ばれいただきました。

演目と演者
◎講談「怪談 耳なし芳一」如月家 道楽
◎落語「六尺棒」     山彦亭 虎之輔

まずは一席目、わたくし道楽が担当しました。
お寺が舞台で和尚さんが登場するという設定がピッタリ、雰囲気抜群の怪談でお楽しみいただきました。
午前中ではございましたが少し暗くして、お灯明などの小道具、演出にも凝ってみました。

さて、お次は虎之輔さん、袴を穿いての気合いが入った高座です。
虎さんお得意の演目と言うことで、マクラではフーテンの寅さんのタンカバイを披露、お客さんとの掛け合いも場を盛り上げます!
「六尺棒」昭和15年当時は禁演落語に指定されましたが令和の今は、良き時代でございます。登場人物は大店の放蕩息子と頑固親父二人だけですが、どっちもどっちの売り言葉に買い言葉の大喧嘩、サゲでは身を乗り出しての大熱演でした。

今年は本明海上人誕生400年記念、落語会に引き続き、集まった30人の信者の皆さんは、大護摩祈祷、即神仏・本明海上人供養祭に参加されました。
気持ち良く演じさせて頂いたうえに、美味しいお弁当まで準備して頂きました。
短い時間ではありましたが、お客様には楽しんで頂けたものと確信しております。
また来年お会いできるのを楽しみにしております!
有難うございました。

【如月家 道楽】

山形市 東沢コミュニティセンター「マジャーレがんど」夏の落語会

夏も終りに近い本日、東沢コミュニティセンター「マジャーレがんど」さんにお招きいただき落語三席、講談一席をお集まりの約40名のお客様にお楽しみいただきました。
雁戸山のふもと、ホタル舞う自然豊かな東沢地区とはいえ、まだまだ暑いですが会場は空調が効いてとても気持ち良く演じさせていただきました。

本日の演目と噺家
◎「小言念仏」     楽笑亭 明世
◎「怪談 耳なし芳一」 如月家 道楽
中入り
◎「おかめ団子」    楽笑亭 明世
◎「千早振る」     笑門亭 福来助

一席目は明世さんの「小言念仏」です。
上方落語仕立てで小うるさい親父の小言をブツブツと……。お客様のクスクスと言う笑い声も聴こえ、座を温めてくれました。

 

さて、ニ席目は私、道楽の出番となります。
今回は趣向を変えまして講談「怪談 耳なし芳一」。
有名な小泉八雲の怪談ですが、会場を暗くして行灯を点けたりと演出も少し凝ってみました。
この暑さも少しは癒やしていただけたでしょうか。

後半は中入りを挟み、明世さんの再登場です。
演目は「おかめ団子」。
なかなか、人情噺をじっくりと聴かせる機会は少ないのですが、本日はお時間をたっぷり頂きましたので、テンションもアップ。
お客様も思わず噺に惹き込まれて、明世さんの人情噺に聴き入っていたようです。

さて、トリに控えしは、待ってました!の福来助さんの登場です。
演目は「千早振る」。
なかなか、難しい演目をここぞと聴かせてくれました。
百人一首のうたをモチーフに言葉遊びを聞き手にどう理解してもらえるのが難しいところ、誰でも演れる演目ではないですが、さすが福来助さん、ツボを押さえて所作もバッチリ。お客様も納得の演目でした。

今回は人情噺、講談と笑うツボは少ないのですが、ウン、ウンとお客様に「聴きに来て良かったな」と感じて頂けたのではないか?と……。

会場は広く、ゆったりと、エアコンも効いて汗もかかずにとても気持ち良く演じることが出来ました。
お茶やお菓子も用意していただき、館長さんはじめスタッフの皆さんとも歓談、特にお茶うけの丸なす漬けは最高の味でした。
こちらは初めてのお招きなので責任重大でしたが、東沢地区の皆さんのサポート、本当に感謝しております!
またお会いできるのを楽しみにしております。

【如月家 道楽】

南山形蔵王駅地区落語会のご報告

本日は蔵王駅前公民館へ明世さん、双極さん、らん朝の3人で出前寄席にお伺いしました。
役員の方を合わせて約20名のお客様にたっぷり笑っていただきましたよ!

【本日の演目と噺家】
○濃紺亭 らん朝『ん廻し』
○楽笑亭 明世『おかめ団子』
〜お仲入り〜
○濃紺亭 らん朝『カレーなるカイダン』
○錯乱坊 双極『百川』

初っ端はらん朝がご機嫌を伺います。
ここ最近の話題として、暑い!とにかく暑い!アツいと言えば高校野球!といつもの野球小咄をマクラに振りつつ「今日のお客様にご多幸がありますように」と『ん廻し』へ。
引っ越してきた豆腐屋から山のような木の芽田楽を貰った長屋の連中。大家さんのひらめきで「言葉の中に『ん』が付いた数だけ木の芽田楽あげようじゃないか」の一言に、あの手この手で一本でも多くせしめようと長台詞。終いには聞き慣れない言葉の洪水に耳が溺れそうになる大家さんの一言でお後と交代です。

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続いては明世さんで『おかめ団子』です。
本来予定していたネタと急遽差し替えになりましたが、そこはベテランの妙技。母親と二人暮らしの大根売り、商いの帰りに母親のためにと毎日一本ずつ団子を買うのですが、ひょんな事から団子屋の大枚な売上の金を見てしまい悪い事とは知りながら‥人情噺でグッとお客様の耳と心を引き付けつつも、マクラでちょっとした仕込みを入れる事で噺に緩急が生まれお客様を飽きさせません!
もはや十八番と言っても過言ではないネタでもってお仲入りです。

三番手は再びらん朝の『カレーなるカイダン』でお付き合いいただきました。
暑い季節は怪談噺で少〜し涼しくなっていただこうという趣向。もっとも、エアコンは十分効いていたんですがね。
学生時分、夜遅く帰宅すると待っていたのは作り置きのカレー。何日も続くと飽きはするものの、せっかく母親が作ってくれたのだからとバクバクッと食べちゃう。その後奇妙な事が起こり出し‥と、短めのネタでもってお後と交代です。

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トリは双極さんで『百川』です。
マクラでもって江戸の三大祭りと祭りに使用した「四神旗(四神剣)」の解説を入れながら、江戸は日本橋の料亭「百川」に奉公に上がった訛りのキツい田舎者の百兵衛と、客としてやって来た見栄っ張りで早呑込みな魚河岸の連中とのチグハグな掛け合いが笑いを誘います。
ついには百兵衛に常磐津の師匠を呼びにやらせたはずが、何がどうして魚河岸の連中が袈裟懸けに切られたと聞いて医者の先生までやってくる始末。
最後までトボけている百兵衛の台詞でもって、本日はこれにて幕でございます。

日曜の昼下り、外は日差しがキツくてもそれを跳ね返すほどの笑い声を頂戴いたしました。またお呼びいただけるよう一同精進いたします!
本日はありがとうございました!
【濃紺亭 らん朝】

やまがたクリエイティブセンターℚ1での落語会

 本日も熱中症警戒アラートが発表された8月18日(土)、やまがたクリエイティブセンターQ1の多目的室で開催された「おれんじカフェさくら」でのいきいきサロンに、山形落語愛好協会のたけのこ亭きのこさんと、私、山彦亭虎之輔がお呼ばれして来ました。会場に到着すると、「おれんじカフェさくら」の皆様は、百歳体操のまっ最中でした。落語の部は、その後午前10時15分にスタートし、約15名のお客さんに当会の落語二席で笑って楽しんでいただきましたよ!!(^^)!

【本日の噺家と演目】
・たけのこ亭 きのこ・・・
・山彦亭 虎之輔・・・・・『六尺棒』

 初っ端(しょっぱな)は、涼し気な色合いの着物姿で登場のきのこさんです。開口一番、「落語によく登場する人物は、決まっています。長屋に住む八っあん、熊さんと、なぜか横丁にすんでいる物知りのご隠居さん」と、人物紹介でお客さんを一気に落語の世界に引き込んでいきます。そして、演目の『つる』へ。かつて、「首長鳥」といわれた動物が、なぜ「鶴」と言われるようになったかという、スタンダートな前座噺を身振り手振りもあざやかに演じ、会場をしっかりと温めてくれましたよ。(^_-)-☆

 続いては、虎之輔の登場です。マクラでは、連日続く猛暑を乗り切る暑さ対策の話題から、お客様参加型の食べ物なぞかけに進みました。たとえば、「冷たいビールとかけて、ラブラブの恋人たちと解きます。その心は……どちらも〇〇ないと、さびしいでしょう」。オチを言うたびに、お客様から拍手をいただき、会場は大いに盛り上がりましたよ。その勢いで、第二次世界大戦中はなぜか禁煙落語になった本日の演目の『六尺棒』へ。頑固おやじと道楽息子の壮絶な親子喧嘩の一席で、しっかりと楽しんでいただき、おひらきを迎えましたよ( ^^) _U~~。

 終演後のあいさつの後、主催者の方より「山形落語愛好協会の落語を聞いたのは初めてでしたが、楽しかったので、また聞かせてください」という有難い言葉をいただき、おみやげもいただきました。「おれんじカフェさくら」のスタッフの皆様、そしてお客さまの皆様、本日はまことにありがとうございました。また、皆様とお会いできることを楽しみにしています( ^)o(^ )
          【山彦亭 虎之輔】

三川町「菜の花大学」落語会

お盆が終わりましたが、暑い日が続きます。そんななか三川町の「菜の花大学」にお招きいただき落語を披露させていただきました。今回で4回目のお招きでしたが、如月家道楽さんと、私、錯乱坊双極の二人でつとめさせていただきました。30名ほどのお客様。エアコンも一部故障中の部屋での落語会でしたが、たっぷり笑っていただきました。

【本日のプログラム】
〇如月家道楽・・・・落語『紙入れ』
〇錯乱坊双極・・・・落語『粗忽長屋』
〜仲入り〜
〇如月家道楽・・・・講談『耳なし芳一の話』
〇錯乱坊双極・・・・落語『百川』


開口一番は道楽さんです。演目は「紙入れ」です。道楽さん、カツラのマクラでお約束の笑いをとるのはいつもの通り。そして、初っ端から色っぽいこの大人の噺に突入です。旦那におかみさんとのことを悟られないように必死に取り繕う新吉と、度胸満点のおかみさんとの様子が面白く、お客様も大いに笑っておりました。


次は私、双極の「粗忽長屋」です。自分のことなのに、全く様子がわからなくなってしまっている、粗忽者二人の様子を、軽い感じで演じさせていただきました。わけのわからないやり取りの所々に笑いが起り、いい感じの場の雰囲気となったところでお仲入りです。


仲入りの後は、再び道楽さんの登場です。今度はガラッと雰囲気が変わり、講談の怪談噺でのお伺いです。小泉八雲原作の耳なし芳一のお噺。道楽さんの趣のある声で、おどろおどろしく、語って聞かせ、お客様をしっかり引き込んでおりました。


トリは私で、「百川」をおしゃべりさせてもらいました。夏のお祭りの季節ということもあり、このネタをやらせてもらいました。田舎者の百兵衛さんと河岸の若い衆の珍問答を面白おかしく演じさせていただきました。最後にサゲでしっかりと笑っていただけて、ホッといたしました。

三川町の「菜の花大学」様には今年もお呼びいただいて感謝です。時間もだいぶ延びてしまいましたが、最後まで笑っていただいてありがとうございました。それにしても暑いです。お身体には注意をして、また次回お会いしましょう!

【錯乱坊双極】