第17回うさぎ座演芸会のご報告

 今日は季節ごとの恒例となっている「第17回うさぎ座演芸会」が開催されました。17回目の開催となる演芸会、今回は女性噺家の福笑亭あやめさんの初参加や斉藤さんのマジックも加わり、たくさんのお客さんに囲まれた大盛り上がりの演芸会になりましたよ(*^_^*)

 【今日の演目】
 〇石々亭 註馬   『たけのこ』
 〇笑風亭 佐と吉  『バールのようなもの』
  斉藤さんのマジック(手品)
   - 中入り -
 〇福笑亭 あやめ  『親子酒』
 〇笑風亭 間助   『浜野矩随(はまののりゆき)』

 初っ端は註馬さんの『たけのこ』。丁寧なマクラでしっかりと場を盛り上げた後の演目披露です。註馬さんは本当に本番に強いんですよねぇ(*^_^*) 毎回、稽古の時よりグッと面白く仕上げてくるのですが、今回は今まででも一番くらいのすばらしい出来! のっけからお客さんをみごとに爆笑させてくれましたよ(*^^)v

 続いての佐と吉くん。「バールのようなもの」は仕上げたばかりとは思えないすばらしい出来です! もともとクスグリの多い噺ではあるのですが、とにかく難しい演目。前半から笑いを取りつつ、後半からは1段ギアが上がったような大爆笑の演技を見せてくれました(*^^)v

 ここで、齋藤さんのマジックです。マジックの経験はあるのですが、一人でお客さんの前に立つのは初めてとのこと。ですが、初めてとは思えないほど堂々としたステージで、お客さんを驚かせつつも、しっかり笑いを取るあたりはさすがでございました(*^_^*)

 中入りを挟んで、今回うさぎ座初出演のあやめさんの出番です。もともと演技の巧さは折り紙つきでしたが、今回はうさぎ座の温かな雰囲気とも相まってすばらしい笑いの場を作ってくれました(*^_^*) クスグリだけでなく、ちょっとした仕草でも笑いが起きるくらいの素晴らしい演技でした(^^) 初めての出演にもかかわらず、大爆笑の高座を見せていただきました(*^^)v

 大トリはわたくしの「浜野矩随(はまののりゆき)」。「浜野矩随」は、私にとってはじめての人情噺になります。とにかく初めての経験ということで演技に集中させていただきましたが、後半の山場あたりからお客さんがホロッと涙を流してくれて、あらためて人情噺を演じてるんだなぁと実感(^^;) 30分という長い尺の噺でしたが、最後までお客さんに聞き入っていただけたようでした(*^_^*)

 今回はいつにも増して盛りだくさんの演芸会となり、お客さんにも大変満足していただけたようでした。毎回満員という恵まれた場に感謝しつつ、これからも、さらに芸に磨きをかけて、ますます楽しんでいただけるような演芸会にしていきたいと思います(^^)

 【笑風亭 間助】

第17回うさぎ座演芸会のお知らせ

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 5月27日(日)午前10時から「第17回うさぎ座演芸会」を開催します。今回は女性噺家の「福笑亭あやめ」さんも初出演! さらにマジックも交えた本格的な演芸会になりそうです。観覧無料、玉こんにゃくの無料振る舞いもあります。
 本当に楽しい演芸会ですので、みなさんぜひ観に来てくださいね(^^)

 【第17回うさぎ座演芸会】
 日 時:平成24年5月27日(日)午前10時から
 場 所:山形市東原町3丁目7−25 (特活)うさぎ村
 木戸銭:毎回入場無料、玉こんにゃくの無料振る舞いもあります(*^_^*)
 出 演: 演目は当日のお楽しみ(^^)
  石々亭 註馬
  笑風亭 佐と吉
  色物(マジック)
  福笑亭 あやめ
  笑風亭 間助


※蕎麦好きの方には、梅蕎麦の「冷やしたぬき」もおすすめです! 帰りがけにどうぞ(*^_^*)

今年も依頼がたくさん(*^_^*)

昨年の様子

 今年も、依頼がぼちぼち増えてまいりました。
 まだ敬老会の依頼は来ていないので、これからまだまだ依頼が増えそうな予感です。
 メンバー一同、社会人ばかりなので、なるべく多くのところに、無理なく、手分けしてお伺いしたいです(^^)
 そんな中で、昨日、山形県立ワークショップ明星園さんから、昨年に引き続きご依頼をいただきました。明星園は障がいをもつ方々のための施設ですが、昨年も想像以上の大笑いをしていただいた大変思い入れのあるところです(*^_^*)
 噺家メンバーみんなが「ぜひ出演したい!」とのことで、今年は出演者を絞り込むのにも苦労しそうですねぇ(^_^;)
 みなさんとのふれあいを大切にしながら、昨年以上に楽しい落語会にしたいと思います(*^^)v

5月9日定例勉強会(ミニ落語会)のご報告

 今日は、一週間あけての第二水曜日開催となった定例勉強会。噺家5名で演目が計8本という大変豪華な勉強会となりましたよ(^^)/

 【今日の噺家と演目】
 〇笑風亭 間助   「課長の犬」
 〇笑風亭 間助   「浜野矩随(はまののりゆき)」
 〇石々亭 註馬   「からぬけ」
 〇福笑亭 あやめ  「親子酒」
 〇笑風亭 佐と吉  「バールのようなもの」
 〇笑風亭 間助   「たいこ腹」

 註馬さんの「からぬけ」は、前座噺として理想的な演目として期待大の高座でした。私と佐と吉くんの「浜野矩随」「バールのようなもの」は初披露の演目でしたが、まだまだご披露できるところまでは来ていないですねぇ(^_^;) どちらも噺の半分くらいまでの高座となりました。
 どの噺家もどんどん実戦向きになっており、面白さがアップしてきてますねぇ(*^_^*) 次は5月27日のうさぎ座演芸会。ますます噺家の好演が楽しみになってまいりましたよ(*^^)v

 【笑風亭 間助】

手話落語演芸会でお手伝いをしました

今日は、山形テルサのアプローズにて、手話落語演芸会があり、当会からも笑風亭間助、石々亭註馬、笑風亭佐と吉の3人で、舞台まわりのお手伝いをさせていただきました。

あいにくの雨ということで、お客様の入りが心配でしたが、約40~50名の方にご来場いただき、約1時間30分の大変盛況な会となりました。

私は、サインマイム(開放亭打止師匠)と手話落語(林家とんでん平師匠)を初めて拝見したのですが、大変表現の豊かで見事な芸でした。

師匠方の芸はもちろん、落語会の進行等も、大変勉強になった一日となりましたよ(^^)

【笑風亭 佐と吉】

鶴岡市大泉地区での落語会のご報告

今日は、鶴岡市農協の農業者年金受給者友の会さんからのご依頼で、大泉地区の農村センターにお邪魔しました。
ここは駄々茶豆で有名な白山地区などがある地域。わたくし間助と佐と吉の二名で張り切ってお邪魔しました(^^)

 

【今日の噺家と演目】
〇笑風亭 佐と吉 「転失気(てんしき)」
〇笑風亭 間助 「火焔太鼓(かえんだいこ)」

 

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たくさんのお客さんにびっくりしつつも、出演者二人でお客さんにごあいさつ。笑いを交えながらのあいさつで場づくりに努めました。

最初の演目は佐と吉くんの「転失気」。これはもう、間違いのない演目と言って良いでしょう(*^_^*) 何度も笑いを誘い、しっかりと笑いの場を作ってくれましたよ(*^^)v
大トリはわたくしの「火焔太鼓」。お客さんも集中して観てくれて、サゲまで気持ちよく演じ切ることができましたよ(*^^)v

 

落語の後は、みなさんと懇親会。駄々茶豆で有名な白山地区の農家の方々のテーブルに座り、駄々茶豆の話など、いろいろなお話を楽しく伺うことができました(*^_^*)  みなさんから「すごく面白かった!」「転失気のサインお願いします!」「300両で売れるとは思わなかった!」など、すっかり演目の世界に入り込んだ感想をたくさんいただくことができました(*^_^*)

 

すばらしいお客さんと農協の方々のお気遣いのおかげで、今日は本当に気分の良い落語会になりました。 農村センターのスタッフさんからも「お祭りなどで落語お願いしますね!」といったお声掛けをいただき、うれしい帰路となりました。大泉地区のみなさん、また機会がありましたらぜひ、お声掛けいただきたいです(^^)/

【笑風亭 間助】

 

 

大泉地区のみなさま、本日はお招きくださいまして、ありがとうございました。
「楽しかったよ!」というお言葉をみなさんからかけていただき、大変嬉しいです。
まさか、自分の名前ではなく、「転矢気」というサインを何度もするという体験をするとは思いませんでした(笑)が、気さくにお声がけいただき、とても気持ち良く落語をさせていただきました。
大変ありがとうございました。
また機会がありましたら、ぜひお声がけいただければ嬉しいです。

【笑風亭 佐と吉】

谷地八幡宮、卯月月次祭での落語会

今日は、河北町谷地にある谷地八幡宮で、卯月月次祭に参加された方を前に、落語をさせていただきました。
昨年の10月1日の、ひなカレッジの会場として使わせていただいたご縁があり、月次祈願祭と玉串奉奠の後に、落語を聞いてみなさんに笑っていただこうと企画してくださった落語会でした。

 

 

【今日の噺家と演目】
○笑風亭 佐と吉 「転矢気」

 
今回は「転矢気」1本のみのご披露となりましたが、のっけから大爆笑していただきました。
腹を抱えて(本当に文字通りの体勢で)笑っていただき、笑いすぎて苦しいのかうずくまってしまっていたお客様が何人かいらっしゃいましたので、私も話しながら心配してしまうほどでした。
今日のお客様は大変ノリが良く、しっかり笑ってくださいましたので、こちらも大変気持ちよくお噺をさせていただきました。
 
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高座終了後、みなさんとご一緒にお昼ご飯(直会)をいただきながら、落語の話題で盛り上がりました。
河北町は私の祖父や父の故郷ということもあり、なーんだ佐藤さんのお孫さんか~ということで、打ち解けてしまい、世間は狭いな~と感じたところでした。
さすが八幡様。とても良い雰囲気と、素晴らしいお客様に恵まれました。
大変ありがとうございました。またよろしければ、お声がけいただければと思います(^^)

○谷地八幡宮ホームページにも掲載していただきました。ありがとうございます!

http://news.yachi-hachiman.jp/2012/04/24_15.html
 

【笑風亭 佐と吉】

「手話落語演芸会」のお知らせ

   

5月3日、山形テルサにて、「手話落語演芸会」が開催されます。
私たち山形落語愛好協会も、運営のアドバイザーとして協力させていただいております。
山形県初となる手話落語会にぜひお越しください!

◎「手話落語演芸会」概要
日時:2012年5月3日(木・祝)開場13:30/開演14:00
会場:山形テルサアプローズ(山形市双葉町1-2-3)
入場料:2,000円
定員:150名
出演:林家とんでん平、開放亭打止

◎各チケット販売所のお問合せ
山形テルサ TEL023-646-6677/FAX023-647-0123
山形県聴覚障害者協会 TEL023-615-3582/FAX023-615-3583
東北芸術工科大学ショップ彩画堂 TEL023-634-0033
大沼デパート山形本店プレイガイド TEL023‐622‐7111

A3ノビ プリンターを導入しました。


かねてから、めくりの印刷やポスター印刷ができず導入を検討していたプリンター。やっと導入することができました。手始めに、メンバー全員のめくりを作成してみました。
これからは、めくりの印刷もよりスムーズになりますね(*^_^*)

谷地八幡宮『月次祭落語会』のお知らせ

 4月15日11時より、河北町の谷地八幡宮で「平成24年卯月 月次祭」が斎行されます。この祭典終了後のうるおいプログラムとして、当会副代表の笑風亭佐と吉師匠による『月次祭落語会』が開催されます。一般参列ですので、お近くのみなさんはぜひご参加くださいね!

谷地八幡宮ホームページ

4月4日定例勉強会(ミニ落語会)のご報告

 今日は今年度最初の定例勉強会(ミニ落語会)が開催されました。女性噺家の「福笑亭あやめ」さんにも参加いただき、また、中学生を含むたくさんの方に参加いただき、いつにも増してお客さん一同、大爆笑の落語会になりましたよ(*^^)v

 【今日の噺家と演目】
 ○笑風亭 間助  「親の顔」
 ○石々亭 註馬  「雑俳(ざっぱい)」
 ○福笑亭 あやめ 「お見立て(おみたて)」
 ○笑風亭 佐と吉 「はんどたおる」

 わたくしの「親の顔」。このところ仕事が忙しく、まったく稽古が出来ておりません(^_^;) というわけで、すっかり腹に入っている噺をかけたわけですが、これがいつもと全く違う間になってしまい、なんだか新しいキャラが出来てしまいました(*^_^*) 棚から牡丹餅の大収穫の高座になりましたよ(*^^)v
 このあとは註馬さんの「雑排」。クスグリが大変に多く、噺の尺も伸縮自在!これも註馬さんの十八番と言って良いと思います(*^^)v 今日は特に、間が良くなっており、何度も何度も爆笑を誘ってくれました(*^^)v  本番では更に良い感じで演じてくれるのが註馬さんのすごいところでございます(*^_^*)
 続いて、今日のメインイベント!福笑亭あやめさんの「お見立て」です。彼女は演劇をやっていたらしく、はなしの口調や所作がとっても丁寧(^0_0^) 上手さと面白さを兼ね備えたすばらしい高座でした! 小三治師匠が「落語は面白くできてるんだから、しっかり演じれば面白くなる!」というようなことをおっしゃっておりましたが、まさにそんな感じの名演技(*^^)v メンバー一同思わずうなってしまうくらいの完成度の高さでございます(*^_^*)
 大トリは、佐と吉くんの「はんどたおる」です。この噺は久しぶりに披露ということで、どのくらい進化したのが楽しみでした。噺に入ると以前とはテンポが段違いに良いです!いままではウケなかったところもしっかりと笑いに持っていき、終始大爆笑のすばらしい演目にしあがっておりました(*^^)v 途中でセリフを忘れたというアクシデントもありましたが、それもしっかりと笑いに変えてしまうところが佐と吉くんのすごさですねぇ(*^_^*)
 今日はあやめさんの参加もあり、いつにも増して大盛り上がりの勉強会になりました。また、どのメンバーも面白さが一回り大きくなっていて、末恐ろしいくらいでございました(*^_^*) 

 【笑風亭 間助】

4月4日(水)は定例勉強会(ミニ落語会)の日です(^^)

 4月4日のオカマの日(?)は定例勉強会(ミニ落語会)を開催します。定例会は毎月第一水曜日の19時から開催しています。出入り自由の気楽な会ですので、ご興味のある方はぜひ顔をだしてみてくださいね(^^)/

 【定例勉強会】
 ○日時:平成24年4月4日(水)19:00から
 ○場所:山形市東部公民館 2階和室

3月7日定例勉強会(ミニ落語会)のご報告

 今日は毎月第一水曜日の定例勉強会の日です。久しぶりにほぼフルメンバーがそろい、噺家も4名参加しました。さらに、同じく山形市で落語をしている「福笑亭あやめさん」も参加いただきました(^^)
噺家一同、張り切って新ネタや得意ネタを披露しましたよ(*^^)v

 【今日の噺家と演目】
 〇笑風亭 間助  「新聞記事」
 〇笑風亭 佐と吉 「転失気」
 〇石々亭 註馬  「たけのこ」
 〇石々亭 註馬  -小 噺- 
 〇笑風亭 佐と吉 -小 噺- 
 〇笑風亭 間助  -小 噺-

 最初はわたくしの「新聞記事」。この噺はテンポ修正前と修正後でまるっきりウケ方が違ったんですよねぇ(^_^;) というわけで、今回は落語披露というよりも噺のテンポの作り方の見本として演じさせていただきました。
 この後、佐と吉くんの「転失気」、註馬さんの「たけのこ」が続き、どちらも鉄板化(転失気はもう十分に鉄板ネタですが・・・)に向けての課題を確認しました。
 最後は、噺家全員から小噺の披露です。それぞれ、場数を踏んできたこともあり、どれもかなりの面白さ!小噺の数もだいぶ増えてきました。これを冊子にまとめたりしたら面白いことになりそうです(*^_^*)
 今回はあやめさんの参加もあり、いつにもまして活気のある勉強会になりましたよ(*^^)v

 【笑風亭 間助】

櫛引町ゆーTOWNでの落語会


 今日は、鶴岡市の旧櫛引町にある「ゆ~TOWN」におじゃまして、「笑いと健康」をテーマに落語をご披露しました。当初60名の予定でしたが、噂を聞きつけたのか、なんと150名ものお客さんにいらしていただきましたよ(*^^)v


 【今日の噺家と演目】
 〇笑風亭 間助  「カラオケ病院」
 〇笑風亭 佐と吉 「転失気(てんしき)」
 〇笑風亭 間助  「新聞記事」

笑風亭 間助 笑風亭 佐と吉



 今日は、あまりにたくさんのお客さんにビックリしつつ、高座のセッティングも後ろ幕を含めたフル装備で臨みました。初っ端に「カラオケ病院」を持ってきたのは、笑いと健康に関する話題からスムーズに噺に入っていくための演出です。大トリの「新聞記事」も含めてなかなかの反応をいただくことができ、特に、お客さんのおじいさんが幸せそうな顔でずっと笑っていてくれたのが印象的でございました(*^_^*)
 佐と吉くんの「転失気」は、本当に安定して笑いが取れますねぇ(*^_^*) お客さんがしっかりと演者に集中してくれているのがわかり、表現力も素晴らしいデス! 今後は「狸の鯉」の演目にも力を入れていくみたいなので、ますます楽しみでございます(^_^)v
 帰りがけにはたくさんの皆さんから「すごく面白かった!」「面白かったよ!ありがとう!」といった声をたくさんかけていただき、二人とも感無量!! これだから、落語はやめられないんですよねぇ(*^_^*)
 今回もまたまたすばらしい落語会になり、ますます気合の入った二人でございましたよ(^_^)v

 【笑風亭 間助】

「第4回やまがた市民活動まつり」での落語披露

今日は、山形市霞城セントラル1階アトリウムで開催された「第4回やまがた市民活動まつり」に参加しました。
やまがた市民活動まつりは、毎年2月の下旬頃に開催しているイベントで、今回は山形市で活動する36団体の市民活動のみなさんが集まって、日頃の活動の内容や成果を一般の方に知っていただくことを目的に開催しています。

私ども山形落語愛好協会も、毎年参加させていただいておりますが、今年度も、もはや常連となった代表の笑風亭間助師匠に出場いただきました。


↑ 笑風亭間助師匠  ※会場右手ではながたベニちゃんも聴いてくれています

【今日の噺家と演目】
 〇笑風亭 間助  「新聞記事」

今日の「新聞記事」は、こないだネタおろししたばっかりとは思えないほどの完成度で、のっけからお客さんの心をガッチリつかんでました。
とてもテンポ良く間助師匠がお話になるので、お客さんはどんどん物語の中に引き込まれていきます。
まさに、間助ワールド炸裂!
私こと佐と吉は、傍で師匠の噺を聞いておりましたが、私も自分の仕事を忘れてしばし聴きいってしまうほど、ノリノリで話している間助師匠が羨ましくなってしまいました(笑)

会場に足を運んでくださり、聴いてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
今後とも、山形落語愛好協会をどうぞよろしくお願いいたします。

【笑風亭 佐と吉】