天童市下北目楽友会


雪もちらつく中、寒い一日となってしまいましたが、天童市の下北目楽友会の皆様のお招きで、落語を披露してまいりました。足元の悪い中、25名ほどお集まりいただき、暖かな雰囲気。今回は如月家道楽さんと、私、錯乱坊双極の精鋭2名で、落語をお届けしてまいりました。

【本日のプログラム】
〇錯乱坊双極・・・・・・・『平林』
〇如月家道楽・・・・・・・『お血脈』
〇錯乱坊双極・・・・・・・『堪忍袋』


開口一番は私双極の「平林」です。まずは、いつもの山形大学の研究のお話から「笑わないと早く死んじゃうよ」と脅かしながら、小噺をいくつか。とても良い反応で、気持ちよく本編に突入。定吉の活躍を楽しんでもらいました。


続いては、道楽さんの「お血脈」です。死後の世界を軽妙に聴かせてくれて、お客さんも大喜び。いつものカミングアウトがなかったので、おかしいなと思ったところ、最後の最後に出てまいりまして、写真を撮るのを忘れてしまいました。


最後は双極が「堪忍袋」でお伺いさせていただきました。今回は実は袴を着装するつもりで準備してきたのですが、着方を忘れて断念しました。羽織も持ってこなかったので、着流しで失礼をいたしました。お恥ずかしい姿を見せてしまいましたが、それでも大いに笑っていただき、楽しく高座を、勤めさせていただきました。

初めてのお伺いでしたが、評判が良かったと主催者の方からお聞きして、安堵いたしました。また、お会いできるのを楽しみにしたいと思います。
【錯乱坊双極】

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