今日は、明寿会さんと新横会さんが主催する「落語と芋煮と焼きどら焼きを楽しむ会」に呼んでいただき、寒河江中央公民館におじゃましてきました。

今回で何と４度目のご依頼！寒河江は私の地元ということと、落語の後の芋煮が楽しみで、張り切っておじゃましました(*^_^*)

【今日の噺家と演目】
〇笑風亭　佐と吉　　「たぬきの鯉」
〇天空亭　魚々太郎　「片棒」

まずは、私、佐と吉。小学校の子どもたちも何人かいたので、子どもにも楽しめる演目をと思い「たぬきの鯉」をセレクト。この噺は何度かかけていますが、未だにたぬきの演じ方に深さを感じる噺です。マクラから噺の最後までほんわかに、そしてしっかり笑っていただきましたよ(*^^)v

トリは、魚々太郎さんの「片棒」。魚々太郎さんは、語り口が柔らかなのに歯切れも良いので、内容がじわっと染み込んできますね。正統派の古典落語で、トリにふさわしく「こいつはすごい！良いもの聞いた」と思わせる堂々たる話しぶりでした(*^_^*)最後まで大いに笑っていただきましたよ(*^^)v

今年も、落語終了後に、芋煮とどら焼きをたらふくいただきながら、「とても面白かった」「お決まりの自己紹介が来て楽しかった」「子どももわかる落語で良かった」など嬉しいお褒めの言葉をいただき、大満足の落語会となりましたよ(*^_^*)

もしよろしければ、来年もお呼びいただけましたら嬉しいです。

【笑風亭　佐と吉】