「三町内福祉連合体よつば 健康落語会」のご報告


 今日は、「三町内福祉連合体よつば」さんからのご依頼で、山形市内にある老人福祉施設「ことぶき荘」におじゃましました。3つの町内会合同での福祉活動ということで、今回は健康落語会と題して大いに笑っていただきましたよ(*^^)v

 【今日の噺家と演目】
 〇笑風亭 佐と吉  「つる」
 〇笑風亭 間助   「新聞記事」
 〇笑風亭 佐と吉  「転失気」

 今回のお客さんは、見たところ一般の施設利用者も含め、ほとんどの方が70歳以上です。年齢に合わせて話のテンポや間の長さを若干遅らせる工夫を入れながら高座に臨ませていただきました。
 初っ端は佐と吉くんの「つる」、前座噺の定番でございます。鶴の登場場面を丁寧に演じることで、お客さんから大きな拍手をいただき、すばらしい場づくりができました。
 続いてわたくしの「新聞記事」です。この話はお年寄りには取っ付き易い内容ではあるのですが、はなしのテンポが速いところがお年寄りにはついて来にくい、という課題もありました。今回はゆっくり丁寧に話を運ぶことで、要所要所をしっかりと笑っていただくことができましたよ(*^^)v

 大トリは佐と吉くんの「転失気」です。これはもう、鉄板中の鉄板ネタでございます。みなさん最初から最後まで、しっかりと大爆笑していただきましたよ(*^^)v

 今回は「健康落語会」ということで、笑いと健康をテーマに大いに笑っていただくことができました。 また機会がありましたら是非お声掛けくださいね(*^_^*)

 【笑風亭 間助】

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