慰問落語の予定について

 今日は、まずは慰問が必要かどうかということで、副代表の佐と吉くんと山形市の総合スポーツセンターや寒河江市体育館合宿所、天童市スポーツセンターなどをを訪問してきました。やはり、こころのケアは重要とのことで、どの避難所でもスタッフの方から暖かく迎えていただくことができました。
 寒河江市の避難所では具体的な慰問の日程も決まりましたよ(^^ゞ

【慰問落語の予定】
☆山形市総合スポーツセンター避難所 4月16日又は23日(土) 13:00~【要調整】
 山形県内で一番大きな避難所です。現在も500名ほどの方が避難しておられました。医務室や保育施設、学校の機能までが揃い、一つの町のような場所になっていました。4月16日又は23日(土) 13:00~を希望日としてお伝えして、後日、他の団体の慰問も含めて調整するとのことでした。

☆天童市スポーツセンター避難所 4月17日(日) 10:00~
 こちらも100名を超える大きな避難所です。避難所を訪問した後、ボランティアを受け付けしている天童市社会福祉協議会さんにお邪魔しました。明日、もう一度、当日の具体的な打ち合わせに伺う予定です。

☆寒河江市体育館合宿所 4月17日(日) 14:00~(決定)
 合宿所ということで、設備が整っている印象でした。避難者の方とスタッフの方のコミュニケーションも多いようで、どう..いった落語が良いのかなど、いろいろなことをお聞きすることができました。

 スタッフの方からのお話で特に印象的だったのは「気持ちの落ち着くような曲を流していたら、避難者の方から「気持ちが沈んでしまう」との話があり、3分で曲を止めることになった。元気の出るものの方が良かったようだ」とのお話でした。
 現場に行って実際に話を聞いてみないと、避難者の気持ちというのはわからないものだなぁとつくづく感じてしまいました(^_^;)
 落語の演目も、人情噺はNGで、できるだけ元気なもの(下品なくらい)が良いということだと思います。こういった話をまとめて、避難者のみなさんがより元気になる慰問落語を企画していきたいと思います(^^ゞ
 

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