山形市立第五中学校PTA親子研修会の落語会 ご報告

本日は、山形市立第五中学校の二学年PTA行事に笑風亭間助代表と、宝笑亭熊水、私、宝笑亭卯さ銀の3人でお邪魔しました。「笑いと健康」がテーマの「親子研修会」ということで、初雪が降る寒い中お集まりくださった約250名の生徒さん、親御さん、先生方に楽しんで頂けるよう、80分程の高座で笑いを届けてまいりました。

【今日の噺家と演目】
◯笑風亭 間助・・・・落語の特徴・演じ方
◯笑風亭 間助・・・・「つる」
◯宝笑亭 熊水・・・・「午後の保健室」
◯笑風亭 卯さ銀・・・「買い物ぶぎ」
◯笑風亭 間助・・・・「親の顔」


「生で落語を聴くのは初めて」という方ばかりで、最初は間助代表が落語の特徴や道具について説明をし、落語を聴く準備を行いました。「ゆみこ」の小噺では大爆笑となり、落語本編の「つる」では「鶴の恩返し」のマクラから沢山笑っていただき、皆さんを一気に落語の世界に誘っておりました(*^_^*)


続いては熊水による「午後の保健室」です。現役高校生という自己紹介では「え~!?」という驚きの声が。出前落語では根多下ろしとなる演目で、中学校を舞台とした半端なく面白い噺に大いに笑っていただきました(*^‐^*)


次は卯さ銀の「買い物ぶぎ」です。本日は親子行事にちなみ、宝笑亭姉妹(?)で出させて頂きました。奥さんに代わり、買い物に行った旦那さんのバカバカしい噺にあたたかく笑っていただきました(^o^)


トリは、間助代表の「親の顔」です。子どもを思う親の思いが込められたあったか~い噺でありながら、笑いどころ満載で、最後まで沢山の笑いを頂いておりました(^_^)

終演後には生徒さん、PTA役員の方よりお礼の言葉と、とても綺麗な花束を頂いてまいりました。これからも落語に親しんでいただく機会になれば幸いです。元気な生徒さん達と楽しい時間を過ごせましたこと、ご企画頂きましたPTA役員の皆様、先生方、保護者の皆様に深く感謝を申し上げ、ご報告とさせていただきます。本日は本当にありがとうございましたm(__)m
【宝笑亭 卯さ銀】

コメントは受け付けていません。