第23回みゆき祭での落語披露のご報告


 本日は上山市のみゆき会様の文化祭である「みゆき祭」にて、落語を披露させていただきました。「心美体 笑顔全開」のスローガンのもと、地元商店の出店や各種団体による催しが行われるイベントで、今回で23回目を迎えます。山形大学の学生さんたちによるサイエンスショーで空気がしっかりと温まった後、集まっていただいたたくさんの利用者さんやそのご家族の皆様に落語をご覧いただきました。わたくし恋之介、そして久しぶりの出演、満月さんの2名で笑顔全開にするためにはりきって高座を務めてまいりましたよ(^o^)

【本日の噺家と演目】
◯走風亭満月  「家見舞」
◯浅草亭恋之介 「真田小僧」


 開口一番は満月さんの「家見舞」です。お馴染みの照明係のマクラで会場が一気に温まりました(^o^)演目は家見舞。登場人物が見舞に持参した品をめぐって困惑するとても楽しい噺ですが、お客様側に想像力が必要とされる噺でもあります。本日のお客様の頭の回転の良さと、満月さんのユーモラスな所作も相まってとても笑いの多い、楽しい一席となりましたよ( ´▽`)


 続いてはわたくしの「真田小僧」です。利用者さんやご家族の皆様はもちろん、後ろのほうでは職員の皆様も一緒に聞いてくださっており、大変良い環境の中で高座を務めさせていただくことができました(広さ良し、人数良し、男女比良し、美人多しの素晴らしい会場です)。悪知恵の働く子供と、それに翻弄されるお父さんの楽しいやり取りをたっぷり楽しんでいただきましたよ(^-^)v

 みゆきの丘さんでは、今年9月の慰問落語以来でしたが、利用者の皆様も職員の皆様も元気で生き生きとしておられ、そのためかしっかりと落語も想像力を働かせて聞いて下さる大変ありがたい場でございます。今後も、皆様がお元気でお過ごしいただけるように、笑いで健康をお届けできたのであれば幸いでございます。本日はありがとうございました(*^_^*)

 ↓サイエンスショーの静電気実験にてビリビリを食らった直後の満月さんたち

【浅草亭 恋之介】

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