本日は、山形市は長寿支援課様の依頼にて、蔵王は成沢にある成六集会所での落語会に石々亭註馬さんと餡団亭和緒さん、そして私・天空亭魚々太郎の3名でお邪魔してきましたよ。少ない時は10名程度しか集まらないということをお聞きしていましたが、今回は20名を越えるお客様が足を運んで下さいました。大変反応のよいおじいちゃま、おばあちゃま方で、大いに落語に親しんでもらいましたヨ。(^^)/

【本日のプログラム】
〇石々亭　註馬・・・・・「庭蟹」
〇餡団亭　和緒・・・・・「猫と金魚」
〇天空亭魚々太郎・・・・「目薬」

　開口一番は、註馬さんの「庭蟹」です。マクラでは、集会場にあるものをネタにしながらお客様をふんわりと温めていきます。「庭蟹」は註馬さんの得意ネタの一つ。お客様の顔が少しずつほぐれていくのが分かりましたヨ。(^_^)v

　次は、和緒さんの「猫と金魚」です。和服の似合う美女登場ということで、視聴率がグンとアップです。メリハリのある話しぶりと切れのあるくすぐりで、大いにお客様を沸かせ、笑顔が溢れる華やかな雰囲気が漂いましたヨ。(*^_^*)

　トリは、私・天空亭魚々太郎の「目薬」です。PPKのマクラから入って、本題の噺では、夫婦の情愛が溢れる内容に、お客様方は皆、涙をこらえることができず・・・・というのはウソで、あまりのバカバカしさに大いに笑ってもらったところです。(^o^)

　今回の3人の共演は初めてのことでしたが、息がぴったりと合い、与えられた時間もほぼぴったりで、上手い具合にお客様の心をほぐして、次の体をほぐす体操のコーナーにつなげられたのではないかと思います。企画・運営して下さった山形市長寿支援課の皆様、そして拙い素人の落語におつきあい下さったお客様に感謝申し上げ、成六町内会介護予防教室「笑い万歳！」落語会の報告とさせていただきます。本当にどうもありがとうございました。<(_ _)>

【天空亭魚々太郎】