本日は、山形市は富の中公民館にて行われました「薫風お茶の会落語会」に、私、天空亭魚々太郎と宝笑亭卯さ銀さんの二人でお邪魔してきましたよ。初めてのお邪魔ということになります。20分と聞いていた持ち時間が、50分でもどうぞとのありがたい申し出に、急遽、卯さ銀さんにも出演していただきました。とても反応のよい元気な約100名のお客様なので、久しぶりに高座に上がる2人も、お客様の反応に元気をもらい、助けられながら、何とかおしゃべりをさせていただきましたヨ。m(_ _)m

【本日のプログラム】
〇宝笑亭　　卯さ銀　「こうもり」
〇天空亭　魚々太郎　「目薬」

　開口一番は、着物を着てぎりぎり間に合った（一度着付けに自宅へ）卯さ銀さんの新作落語「こうもり」です。高座に上がった卯さ銀さん、さすがに華があります。ぱっと高座が明るくなります。肝心の噺の方ですが、もう最初からどっかんどっかん！100名のお客様のどっかんどっかんは、大迫力でしたヨ。(^_^)v

　次は、私、魚々太郎の古典落語「目薬」です。何せ元気で反応の良い100名のお客様の集団ですから、すごいもんです。これはもう素人ながら噺家冥利に尽きると言えるほどの大迫力で笑っていただきましたヨ。(^^)/

　卯さ銀さんの自宅が近いこともあって、町内会こそ違いますが知り合いの方もたくさん参加されており、卯さ銀人気が益々高まりそうです。今回の会は、他の町内会からの評判を聞いて声をかけて下さったとか。当会としても嬉しい限りです。m(_ _)m
　「落語、お上手ですね。」という役員の方の言葉には、リップサービスと知りながらも、あまりのありがたさに有頂天になった2人でございましたヨ。(^o^)
　 お茶やらお菓子やらお弁当やらそれぞれの伴侶？の分までお気遣いただき、本当にありがたいばかりでした。何度でも高座に上がってみたくなる素敵なお客様に出会えたことに感謝し、そして企画運営して下さった役員の皆様方に厚く感謝申し上げ、薫風お茶の会落語会の報告とさせていただきます。本当にどうもありがとうございました。<(_ _)>

【天空亭魚々太郎】