第3回ソーレホーム城南落語会のご報告

 3月10日、麗らかな春の日差しの中ソーレホーム城南さんからお招きいただき、久しぶりにお邪魔してまいりました。ソーレホームの司会の方が、私達噺家を「たった今、ニューヨークから駆けつけたばかり。」と紹介し、場を初っ端から盛り上げてくれました。その流れにちゃっかりと乗って、お元気で反応の良い約30名の皆さんに笑いを届けることが出来ましたヨ♪( ´▽`)

【本日の噺家と演目】
◯天空亭 魚々太郎 「田能久」
◯宝笑亭 卯さ銀 「買い物ぶぎ」
一 仲入り 一
◯宝笑亭 熊水 「お見立て」
◯走風亭 満月 「風呂敷」

 開口一番は魚々太郎さんの「田能久」です。お伽話のマクラから大きな笑いを誘い、ウワバミと久兵衛のやり取りに皆さん大爆笑の演目となりました。(^o^)

 続いては卯さ銀の「買い物ぶぎ」です。自己紹介の大原麗子に、似てる〜とお声を貰い気持ち良くお喋りさせて頂きました。鉄板ネタのはずが…、途中話を飛ばしてしまい話を戻したにも関わらずお付き合いくださり、笑って頂くことができました(^^)

 休憩を挟んで熊水の「お見立て」です。落語まつり以来久々の高座でしたが、大いに笑って頂きました。実は4年前、中学生の時にもお伺いしていたのですが、覚えててくださった方が何人かおり大変嬉しかったです(^-^)v

 トリは満月さんの「風呂敷」です。平昌オリンピックに絡めたマクラで大きな笑いを誘います。酔っ払った亭主とお兄さんのやり取りがコミカルで大変迫力があり、会場は爆笑の盛り上がりとなりました(^o^)/

 休憩中にはサインを頼まれ噺家全員で書いてきました!準備をしていなかったので慌てました。次に頼まれるまでにサインの練習をしておこうと思います。(*^_^*)
 また、終演後には「人を楽しませるお仕事ってすごいね〜」や「また来てください!」などという嬉しいお言葉やお土産を頂き、私達噺家4名大変満足して会場を後にしました。
 最後に、お招きいただきましたソーレホーム城南の皆様、聞いてくださいました利用者の皆様に厚く御礼申し上げます。宝笑亭姉妹の初投稿、ご報告とさせて頂きます。どうもありがとうございました。<(_ _)>

【宝笑亭 熊水、卯さ銀】

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