第六回大蔵村いきいき落語会のご報告

　本日は大蔵村教育委員会さんからのご依頼で、大蔵村の南山交流センターにお伺いしました。2013年からスタートしたこの会も今回で６度目です！マイクロバスで集まっていただいた村の皆様に１２０分たっぷりとお楽しみいただきましたよ(*^^)v
　
【本日の噺家と演目】
　〇石々亭　註馬　　「平林」
　◯浅草亭　恋之介　「大安売り」
　◯笑風亭　間助　　「たいこ腹」
　－　仲入り　－
　◯浅草亭　恋之介　「壷算」
　〇石々亭　註馬　　「雑俳」

　私恋之介は２番目と４番目で「大安売り」と「壷算」をかけさせていただきました。大安売りは、最近話題のお相撲エピソードを盛り込んだ今日限りのスペシャルバージョン(*^^*)　壷算はしゃべり始めてまだ日が浅い演目ですが、瀬戸物屋さんとのお買い物バトルをたっぷり楽しんで頂きましたよ(^o^)　

　間助さんは３番目で「たいこ腹」をおしゃべりしました。大蔵落語会は皆勤賞の間助さんですので、まだ披露していない演目ということで久しぶりにかけたこの演目でございました。ただ間助さんの技術とアドリブ力で、特にご婦人の皆様の爆笑をさらっておりましたよ(*^^)v

　開口一番とトリの大役をつとめたのは註馬さんで、演目は「平林」と「雑俳」です。いずれも大蔵村の地元ネタをたっぷり入れ込んだマクラで会場のお客様のハートをしっかりと掴み、本編でもたくさんの笑いをいただくことができました(*^^*)こちらも久しぶりにかけたネタだそうですが、面白さは健在でしたよ(*^^)v
　

　当会で伝説となっていた大蔵村の名店「いずみや」さんが昨年惜しまれつつ閉店してしまいましたが、そのすぐ近くに本年２月に移転オープンした「おおくら山蕎麦　ねぎぼうず」さんにてお昼をごちそうしていただきました(#^.^#)温かみのある木材やしっくいの壁をふんだんに使用したお洒落できれいな店内で、頂いたのは上の写真の２つ(#^.^#)「やまがたさくらんぼ鶏」のかしわ天は、さくらんぼを食べて育った地鶏の天ぷらです。とてもジューシーで、噛むと肉汁が大量にあふれてきます(#^.^#)そしてお蕎麦＆中華麺の２食盛りも絶品！十割そばは香り豊か。中華麺のレベルも尋常でないほど高く、タレとの相性も抜群です！これは時間をかけても食べに行く価値がありますね(#^.^#)