「家族介護者交流会」での落語披露

今日は、村山市福祉課さんからご依頼いただき、「家族介護者交流会」で落語を披露させていただきました。会場は、クアハウス碁点です。約20名の方を前に、快晴の青空に負けない、あたたかな笑いを届けてきましたよ(^^)

【今日の噺家と演目】
〇笑風亭 佐と吉 「勘定板」
〇闘球亭 丘割  「新聞記事」
〇笑風亭 佐と吉 「転失気」

開口一番は、私の「勘定板」です。まずは笑いのウォーミングアップをかねて、じわじわと笑っていただきました。私も久しぶりの高座でしたので、爆笑いただき、落語の楽しさを改めて感じた時間でした。次の丘割くんにつながる良い雰囲気づくりができたと思います(*^^)v

次は、丘割くんの「新聞記事」です。落語が上手いのに、まだ中学生だということに、ほとんどのお客さんが驚いていました。私なんかは年齢を重ねてきてやっと安定感というか堂々とした感じになってきたのに、この丘割くんの貫禄は何なんでしょうか。本当に中学生なんだろうかと思うくらいの堂々とした話しぶりです。話の方も、くすぐりを随所に交えながら、お客さんをどんどん物語に引き込んでいきました。最初から最後まで大爆笑の高座でしたよ(*^^)v

トリは、私佐と吉の「転失気」です。私は、この「転失気」という話が大好きです。いつもの「クイズ→本編」という王道コースでしっかり大爆笑していただきました。久しぶりに高座にあがると、久しぶりだからこその発見が多々ありました。やっぱり落語って聞く側も楽しいですが、自分で喋る側にいるのもまた格別な面白さがありますね(*^^*)

それにしても、お客さんに大爆笑いただいたことで、噺家一同、大満足の落語会となりました。ありがとうございました。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします(*^^*)

【笑風亭 佐と吉】

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