本日は二回目となります、読売新聞山形中央販売さん主催の落語会がAZ七日町開催されました。15名ほどのお客様で、前回ご参加いただいた方や山形落語まつりにもご来場いただいたことのある方ばかりで、まるでホームのような雰囲気で寄席を開催することができました(^^)
【今日のプログラム】
◯笑風亭 間助 「つる」
◯天空亭 魚々太郎 「松竹梅」
◯浅草亭 恋之介 「まんじゅうこわい」
—仲入り—
◯助さん家 格さん 「紀州」
◯満願亭 珍逸 「たらちね」
開口一番は間助さんの「つる」です。当会のTHE・前座噺で、しっかりと会場の空気を温めてくれましたよ(^^)
次は魚々太郎さんの「松竹梅」。尺をコンパクトにし、大変聞きやすい噺にブラッシュアップしておりました。新聞のマクラも冴えわたっていましたね(^^)
仲入り前は恋之介の「まんじゅうこわい」です。特殊詐欺のマクラを振ったあと、時間調整も兼ねて前座噺らしく内容を短縮して演じさせて頂きました。山形には怖い饅頭がたくさんあります(^^;)
くいつき&ヒザは格さんの「紀州」です。じっくり聞かせる地噺ですが、出世大名家康くんのマクラからオチまでしっかりとお客様に笑いどころをキャッチしてもらいましたよ(^^)
トリは珍逸さんの「たらちね」です。大人数の出演する寄席形式の場では初のトリを務めてもらいましたが、丁寧な言葉のひとつひとつに笑いを頂き、締めにふさわしい高座となりました(^^)
昨年に引き続きのご依頼ということで、大変うれしく、また終演後にはお客様からもたくさんのお褒めの言葉を頂きました。本日はありがとうございました!!
【浅草亭 恋之介】