本日は鈴川ふれあい館にて、民営化１０周年記念のイベントで落語を披露させていだきました。とても立派な建物の体育館をお借りし、５名の噺家が熱演してまいりましたよ(^^)

【今日のプログラム】
◯天空亭　魚々太郎　　「つる」
◯宝笑亭　熊水　　　　「七福神」
◯走風亭　満月　　　　「孫帰る」
—仲入り—
◯浅草亭　恋之介　　　「鈴ヶ森」
◯笑風亭　間助　　　　「初天神」

開口一番は魚々太郎さんの「つる」です。覚えたてのようですが、威勢のいい話っぷりで会場を沸かせておりました(^^)

二番目は、熊水ちゃんの「七福神」です。色々な仕掛けのあるまさにエンターテイメント落語で、時折歓声もいただきながらの熱演でしたよ(^^)。

三番目は満月さんの「孫帰る」です。爆笑、そしてしんみり。両方を併せ持った双頭落語。いい雰囲気のまま中入り突入です(^^)。

くいつき及びヒザでわたくしの「鈴ヶ森」。初モノ、そして落語会においては泥棒の噺は縁起がいいとされており、ダブルの縁起物で１０周年をお祝いさせていただきました(^^)。

トリは間助さんの「カラオケ病院」です。ネタの爆発力もさることながら、間助さんの第二の故郷ということで、最後までいい雰囲気を維持したままの終演となりました。先週に引き続き、また錦を飾りましたね！

今後も地域のコミュニティスポットとして、末永く鈴川ふれあい館が地域の方に親しまれていくことをお祈りいたします。ありがとうございました。

【浅草亭　恋之介】