第22回うさぎ座演芸会のご報告

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 今日は第22回目を迎えた「うさぎ座演芸会」。4人の噺家で張り切っておじゃましました(*^_^*)
海遊亭くららさんは、うさぎ座では初高座ということで、大変おめでたい新春落語会になりましたよ(*^^)v
 
【今日の噺家と演目】
〇笑風亭 佐と吉   「のめる」
〇海遊亭 くらら   「紺屋高尾」
-- 中入り --
〇桜亭  猫いち   「真田小僧」
〇天空亭 魚々太郎  「片棒」
 
初っ端は私佐と吉の「のめる」。本番の落語会では初めてかける演目ということで、お客さんの反応を見ながらでしたが、最後までしっかり笑いを取ることができました(*^^)v

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続いては、くららさんの「紺屋高尾」。練習会の時より言葉に迫力があり、また、演技が丁寧でしたので、話にどんどん引き込まれました。話の最後の方では、登場人物に感情移入したのか、目に涙を浮かべているお客さんもいるほどでした(*^_^*)中トリにふさわしい、素晴らしい高座でしたよ(*^^)v

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中入りをはさんで、猫いちさんの「真田小僧」。さすが猫いちさんは、マクラでお客さんの心をつかむのがうまいですねぇ(*^_^*)そして、本編では、小憎らしい子どもの顔が浮かんできて、子どもと親の軽快なやり取りに最後まで大爆笑でございました(*^_^*)デビュー1年ちょっととは思えないほど、堂々とした高座でしたよ(*^^)v

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大トリは、魚々太郎さんの「片棒」。話のテンポが良くて、あっという間に魚々太郎ワールドに引き込まれました。魚々太郎さんの語りは深い味わいがありますねぇ(*^_^*)最後まで大爆笑で、お客さんも大満足の落語会に仕上げてくれましたよ(*^^)v

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今日は、バランスのとれた演目構成で、お客さんにも大爆笑いただき、噺家全員、大満足の落語会でございました。次回のうさぎ座演芸会は5月頃。次回までまた稽古に励みたいと思います(^^)

【笑風亭 佐と吉】

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