山形市立第六小学校第三学年PTA落語会のご報告

今日は、山形市立第六小学校第3学年PTAのみなさんからのご依頼で、山形市鉄砲町にある六椹八幡宮におじゃましました。「本日のメインイベントです!」と嬉しいご紹介をいただき、子どもさんと、そのお父さんお母さん約100人を前に、張りきって落語をさせていただきました(*^^)v

【今日の噺家と演目】
〇笑風亭 間助  「ぞろぞろ(教科書バージョン)」
〇笑風亭 佐と吉 「転失気」
〇笑風亭 間助  「親の顔」 ※アンコール

まず、間助さんの「ぞろぞろ(教科書バージョン)」。子どもたちでもわかるようにクイズを交えながら、落語の歴史や所作などについてのお勉強マクラをしてからの一席。教科書バーションなので、決して大爆笑の噺ではないのですが、間助さんが演じると大爆笑になるのがさすがです(*^^)vしっかり子どもたちの心をつかんで、落語の面白さを伝えられていました(*^_^*)

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続いて、私の「転失気」。ちょっと難しい言葉や表現もあるので、子どもたちに伝わるか心配でしたが、さすが「転失気」だけあって、最後まで大爆笑でございました(*^^)v実は小学校3年生に向けてお話するのは初めてだったので、場の作り方やコミュニケーションの取り方など、とても勉強になりました(*^_^*)

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私がトリで終わりかと思っていたところ、初のアンコール(*^^)v鳴り止まない拍手の中、間助さんがノリノリで3席目をご披露しました。演目は「親の顔」。この噺はもう私も覚えてしまうくらいに何度も聞いていますが、毎回ついつい笑ってしまう奥深さがありますねぇ(*^_^*)代表にふさわしく、堂々とした高座でございました。最後まで大爆笑でございましたよ(*^^)v

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最後に、はながたベニちゃんが登場し、子どもたちは大興奮。「面白かった!」「なかなか落語を生で聴く機会がないので、貴重な経験ができた」など嬉しい言葉をいただき、2人とも大満足の落語会でございましたよ(*^^)v

また機会がありましたらお呼びいただけましたら嬉しいです(*^_^*)

【笑風亭 佐と吉】
写真:笑風亭 おすし

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