「よしじま燦燦塾(きらりよしじまネットワーク)」での落語会のご報告

 今日は、川西町にある吉島小学校におじゃましてきました。震災の被災者の方と地域の方がいっしょに交流するということで、全世帯会員で全国的にも有名なNPO法人、「きらりよしじまネットワーク」さんからのご依頼でした。初めての川西町での落語ということもあり、鉄板ネタ3つをそろえ、気合十分、準備万端でお伺いしましたよ(*^_^*)

 【今日の噺家と演目】
 〇笑風亭 間助  「ぞろぞろ(教科書ver)」
 〇笑風亭 佐と吉 「転失気」
 〇笑風亭 間助  「親の顔」

 高齢者を中心とした交流がメインとのことでしたが、吉島小学校の児童さん(3年生)も加わっての高座になりました。というわけで、急きょ、最初の演目を「ぞろぞろ(教科書ver)」に差し替え、4年生の国語の授業で習う演目をご披露させていただきました。このお話は後半に向けてグッと盛り上がるのですが、今回も大成功!のっけから大爆笑をいただくことができました(*^^)v
 続いて佐と吉くんの「転失気」です。これはもう鉄板中の鉄板ネタですが、今回の爆発力はハンパありません! みなさん笑いっぱなしのすごい高座を見せてくれました(*^_^*)
 大トリはわたくしの「親の顔」。学校の教室が会場でしたので、学校に関連する演目がピタリと決まりました。本能寺の変のくだりから一気に盛り上がり、またまた大爆笑をいただくことができました。
 帰りがけも、みなさんから「ホント面白かった!」「またやりに来て!」といった嬉しい感想をたくさんもらうことができました。今回の落語講座を通じて、被災者の方も地域の方も関係なく一緒に大笑いしていただくことができたと思います。地域のみなさんの交流に少しでもお役にできたようで、大変大満足の高座となりましたよ(*^_^*)

 【笑風亭 間助】

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