山形市薬師町いきいきサロン


この間まで毎日大汗をかいていたのが、肌寒く感じるこの頃。秋が一気にやってきましたかね。私も、夏物の着物を単衣に衣替えです。本日は山形市の薬師町いきいきサロンの皆様の前で落語を披露させていただきました。メンバーは、如月家道楽さん、参遊亭遊笑さん、そして私錯乱坊双極の三人組です。90分のお時間で、たっぷりお楽しみいただけた模様です。

【本日の演目】
〇錯乱坊 双極・・・・・長短
〇如月家 道楽・・・・・【講談】耳なし芳一
〇三遊亭 遊笑・・・・・火焔太鼓


まずは私、双極の登場です。昨日この会場の近くに熊が目撃されておりますので、私もその話題から。しかし毎日熊のニュースが絶えません。外に出るのが怖くてしょうがありませんが、なんだか熊も気の毒なくらいお腹が空いているんでしょなぁ。とにかくみなさんお気をつけてくださいませ。落語の方は「長短」をかけさせていただきました。意識的にゆっくりと演じてみましたが、お客様、イライラしていただけましたかしら?


次は道楽さん。この会は昨年もご参加なされております。今回は講談をご披露。怪談噺で、小泉八雲作の「耳なし芳一」です。朝ドラ的にはタイムリーですが、この寒さに怪談とは、その勇気に乾杯です。でも、マクラであんなに笑っていたのに、本編に入ると張り詰めたようなシーンとした雰囲気。坊主頭の怪談噺は恐ろしい。


最後はなんとこの会、初回から参加しているという、遊笑さんです。参遊亭遊笑襲名後は、初めてのご披露となりますが、すっかり馴染みのご様子。会場も歓迎ムードでいっぱいです。噺はご存じ「火焔太鼓」でお伺い。おかみさんにバカにされて、売れるわけないと思っていた太鼓が、信じられない高額で売れたという、痛快なお噺。お客さまも大喜びのご様子でした。

毎年呼んでいただいて、今回が実に9回目となりますが、来年はいよいよ10周年。ぜひみなさまこのまま途切れることなくご贔屓にお願いいたします。また、熊に遭遇することないように、ご健勝であられることを願っております。また来年10回目の落語会、楽しみにしております。
【錯乱坊 双極】

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