
ようやく暑さが和らぎ、食欲、行楽、芸術の秋等の季節となり、目黒のサンマや落語も旬を迎えたような心持ちになっております。9月29日、介護事業を全国展開されているツクイ山形東青田様にお招き頂き、如月家道楽さんと頭垂亭稲穂の二人でお伺い致しました。駐車場に到着した時から、利用者様から窓越しに熱い視線を送って頂き、落語を思い存分お楽しみ頂いたのかと思っております。
【本日の演目と噺家】
「寿限無」 ・・・ 頭垂亭稲穂
「金色夜叉」・・・ 如月家道楽

開口一番、私稲穂が「寿限無」でご機嫌伺いです。お客様は開演前に早口言葉で訓練をされておりましたので、丁度良い演目かと思い、私も気持ち良く演ずる事が出来ました。噺の内容に相槌を打ってくれたり、手を叩いてくれたりで楽しんで頂けたかなぁと思っております。

続きまして、道楽さんの登場です。誰もが認める小噺とマクラの流暢な連続で、お客様との掛け合いは爆笑で、心はすっかり掴まれて道楽ワールドに引き込まれました。いつのまにか本題「金色夜叉」と続き、解説を楽しく交えながら愛と憎悪の「貫一お宮」の物語を見事に演じきり、楽しい落ちで締めくくりとなりました。
30名程のお客様で、半分の方か落語を聴くのは初めてとの事でしたが、これからも落語で大いに笑って、健康の一助にして頂ければ幸いです。またの機会を楽しみにしております。ありがとうございました。
【頭垂亭稲穂 記】