
梅雨開けを思わせるような好天の7月4日(金)、山形市の「やすらぎの里半郷」で開催された落語会にお伺いしました。こちらにお伺いするのは昨年に続き二回目ですが、約20名の皆さまに午後2時から3時までの1時間、当会の落語三席で楽しんでいただきましたよ!!(^^)!
【本日の噺家と演目】
・参遊亭 遊笑・・・『特殊詐欺落語~スーパーマン』
・遊歩亭 千早・・・『反対俥』
・参遊亭 遊笑・・・『火焔太鼓』

初っ端は、遊笑です。マクラで取り上げたのが、特殊詐欺問題。年々被害額が増え、昨年(令和六年)の日本全体の被害額はなんと411億円、被害者の9割が高齢者で、「俺は絶対にだまされないぞ」と豪語していた高齢者が次々に騙されていると畳みかけていきます。会場の特に男性の御客様が身をのりだして来たところで、演目の『特殊詐欺落語~スーパーマン』に突入。紳士然とした詐欺師と、とぼけた味わいのおばあちゃんとの電話のやり取りのところで、笑いが巻き起こり、会場が温まったところでお後と交代です(*^▽^*)

続いての登場は、千早君です。マクラでは、現役の大学生で21歳という若さをしっかりとアピールしていましたよ。演目は、ボオーとしてやる気のない車夫と、威勢が良くて客が乗っていないのに走りだしてしまうような車夫という、対照的な人力車の車引きが登場する『反対俥』(はんたいぐるま)。特に、後半の車夫を演じる千早君の熱演に、自分が乗っているように体を揺すらせているお客様もいましたよ。千早君の本物の若さが実証されたところで、お後と交代です(^_-)-☆

トリは、再び登壇の遊笑が務めさせてもらいました。マクラで、お客様参加型の「食べ物なぞかけ」と、あえてお客様にオチを答えてもらう「寅さんのタンカバイ」をかけたところ、ノリのいい本日のお客さまはしっかり答えてくれ、大いに盛り上がりましたよ(^_-)-☆。そして、演目の『火焔太鼓』へ。喧嘩の絶えない夫婦が最後には……。笑いどころではお客様にしっかり笑っていただき、ハッピーエンド感満載で、無事お開きとさせてもらいました( ^^) _U~~
終了後、主催者の方々に「今年の敬老会の時にもいらしてください」と落語会の御依頼をいただき、嬉しい限りです。「やすらぎの里半郷 通所介護事業所」の皆様、本日は誠にありがとうございました。また皆様にお会いできることを楽しみにしています。
【参遊亭 遊笑】