大蔵村いきいき講演会落語会のご報告


 本日は、コロナ禍でも継続して開催され続け、なんと12回目を迎えた大蔵村いきいき講演会落語会でございました。
 昨年から11月に開催時期を変更しておりまして、偶然にも昨年と同じ4人のメンバーが、約20名のお客様に笑いをお届けして参りました(^ ^)
【本日の噺家と演目】
⚫︎ 如月家 道楽 「洒落番頭」
⚫︎ 走風亭 満月 「うどん屋」
 〜仲入り〜
⚫︎ 錯乱坊 双極 「猫の災難」
⚫︎ 山彦亭 虎之輔 「三方一両損」

 開口一番は、道楽さんの登場です。道楽さんといえば、小噺集!連続的な小噺の嵐で会場は冬の寒さも吹き飛ばす勢いで、本編「洒落番頭」へ入ります。
 気の利いたシャレを返す番頭さんとなかなか洒落を理解してくれない旦那のとやりとりに会場も盛り上がっていきました。最後はお約束のカミングアウトでお後と交代です。

 続いては、満月の登場です。だいぶ寒くなって参りまして、この時期にはもってこいの「うどん屋」でお伺いです。
 大蔵村といえば、お蕎麦が美味しいのですが、時には温かいうどんで温まってみてはいかがでしょうというわけでございました。酔っ払いの話を店主が懲りずに聞きながら、最後は、、、、なかなか商売は難しいという噺ですね。

 仲入りを挟んで、双極さんの登場です。年末が近づくとお酒を飲む機会も増える頃ですが、「猫の災難」は、酒の飲み方は注意しなければならないという教訓を示してくれる噺ですね。
 相棒が鯛を買いに行っている間に、調子づいて5升の酒をほとんど飲み尽くした上、溢してしまったことを猫のせいにするなんともバカバカしい流れですが、笑いどころが多く会場も拍手喝采です。

 トリは虎之輔さんの登場です。マクラでは、謎かけでお客様との距離をぐっと縮めながら本題「三方一両損」へ。
 財布を落とした吉五郎とこれを拾った金太郎の江戸っ子同士の頑固なやり取りに加え、吉五郎の大家さんも巻き込まれ、大家さんも吉五郎から散々文句を言われる始末。ついには、ご奉行の大岡越前が上手く裁いて一件落着。
 お客様からも大きな拍手と笑顔をいただきました。

 終演後は、近隣のお蕎麦屋さん「ねぎ坊主」にご招待いただき、メンバー4人とも美味しいお蕎麦に舌鼓。今年も温かいお客様とお蕎麦に大満足とありがたい落語会となりました。来年も引き続きよろしくお願いいたします。
【走風亭 満月】

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