大曾根地区新春落語会の御報告

新年明けましておめでとうございます㊗️
山形落語愛好協会の会員一同、「山形のみなさんに、笑いと健康を届けます‼」をモットーに、今年も「出前落語」等の活動に取り組んで参りますので、よろしくお願いいたします。
 さて、本年初めての「出前落語」は、1月7日(日)の午前11時より山形市の大曾根コミュニテーセンターで開催された「大曾根地区新春講演会」です。同地区の新春落語会に当会がお招きいただくのは3回目で、今回は如月家道楽さん、楽笑亭明世さん、そして私、山彦亭虎之輔の3人で、落語を披露させていただきました。雪がちらつく天候でしたが、約90名の方にお集まりいただき、たっぷりと初笑いをしていただきましたよ( ^)o(^ )

【本日のプログラム】
〇如月家 道 楽・・・『洒落番頭』
〇楽笑亭 明世・・・・『替り目』
〇山彦亭 虎之輔・・・『火焔太鼓』

初っ端は道楽さんです。マクラでは、いつものように小噺を披露して笑いを取り、さらに恒例の「カミングアウト(?)」でドカンと盛り上げます。そして、演目の『洒落番頭』へ。ダジャレがこれでもかと次々に出てくる古典落語で、会場を存分にあたためて、お後と交代です( ^^) _U~~

続きましては、明世さんの登場です。今日のお客様は圧倒的に男性が多かったのですが、マクラではそこをいじって、笑わせました。そして演目の『替り目』へ。酔っ払いで亭主関白のご主人と、呆れながらも優しく支えるおかみさんのやり取りをひょうひょうと演じる明世さんに、お客様も引き込まれて、聞き入ってましたよ(^^♪

最後は、虎之輔が務めました。マクラでは、こちらの会場が大曾根小学校と隣接していることから、学校を舞台にした小噺から入り、笑ってもらいました。そして演目は、ハッピーエンド感満載の落語で、幸せな気持ちになってほしいという願いを込め、『火焔太鼓』をかけた次第です。ノリのいいお客様に笑いどころで笑っていただき、無事お開きとなりました(^_-)-☆

終演後は、「新春交流会」が開かれ、われわれ三人もお呼ばれしました。納豆もちやきなこもち、オードブル等も準備していただき、ごちそうさまでした。
大曾根地区の皆様、正月早々、とてもあたたかな楽しい会に参加させてもらいありがとうございました。また、皆様とお目にかかれることを楽しみにしています。   【山彦亭 虎之輔】

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