上山市浄光寺落語会

7月30日上山市の名刹浄光寺での落語会にお招きいただき、落語を聴いていただきました。3回目のお招きでございますが、今回は楽笑亭明世さんと錯乱坊双極の二人でお伺いし、50名ほどのお客様にたっぷり笑っていただきました。それにしても暑いです。会場到着の時にクラクラきました。皆さま、熱中症にはお気をつけて!

【本日のプログラム】
〇錯乱坊双極・・・・『つる』
〇楽笑亭明世・・・・『幽霊蕎麦』
〇錯乱坊双極・・・・『百川』


開口一番は私、双極がつとめさせていただきました。演目は「つる」でお伺い。とにかく暑い中お集まりいただいたお客様たちに、まずは軽いタッチのこの演目でクスクス笑っていただくことができたかなぁと思います。上々の滑り出し。。。


次は明世さんの「幽霊蕎麦」です。49日過ぎても法事をあげてもらえずに、一生懸命働いてお金を稼ぐ夫。奥さんとのやりとりが妙にシュールで楽しいお噺。夏のお寺にぴったりマッチして、お客様もすっかり引き込まれておりました。


トリは私で、「百川」をおしゃべりさせてもらいました。夏のお祭りの季節でもあるので、このネタをやらせてもらいました。日本橋にある会席料理で実際にあったと言われるこのお噺。本当かどうか分かりませんが、終わりに向かって盛り上がり、喜んでもらえたかなと思います。

落語会が終わって、おこわのお弁当をご馳走になりました。精進料理かなと思いますが、とっても美味しかったです。
それにしても、とにかく暑く、そんな中で聴いていただいたお客様には本当に感謝です。ありがとうございました。

【錯乱坊双極】

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