薬師町二区落語会

双極です。
10月8日(土曜日)、山形市柏山寺で開かれた薬師町二区落語会で落語を披露させていただきました。本日は笑門亭福来助さん、宝笑亭卯さ銀さん、そして私、錯乱坊双極でのお伺いです。ここ2〜3日寒い日が続きましたが、本日はいい陽気の中、たっぷり落語を楽しんでもらいました。
 
【本日の噺家と演目】
〇錯乱坊 双 極・・・『つる』
〇笑門亭 福来助・・・『二番煎じ』
仲入り
〇宝笑亭 卯さ銀・・・『花筏』
〇錯乱坊 双 極・・・『猫の災難』
 

 今回は私、双極が開口一番をつとめました。演目もお馴染みの「つる」です。いろんな方がやっているネタですが、私なりの噺に仕上がったかなと感じることができました。
お客様の反応も抜群。私、とっても気持ちよくおしゃべりできました。
 

 続いて福来助さんの「二番煎じ」です。これからの季節にとってもマッチしたネタ。冬の寒さを感じますね。旦那衆が寒い中でいろいろ知恵をしぼる姿にお客様も大受け。満足していただけたと思います。
 

 中入り後は卯さ銀さんの「花筏」。実は落語会が始まる前には、すでに今年のミス花笠のお姉さん?と皆さんに紹介があったようで、高座に上がった時には、大歓迎モード。卯さ銀さんの醸し出す雰囲気にもぴったりはまり、まくらから本編まで大盛り上がりでした。
 

 そして再び、私が高座に上がらさせていただきました。「猫の災難」でございます。私ごとで恐縮ですが、おととい亡くなったうちの猫の思い出話をまくらで聞いていただき、酔っ払いの話にお付き合いいただきました。実はネタおろしでまだまだですが、暖かく聞いて頂き、大いに笑っていただけましたよ。
 
 
 落語会が終わった後、「ありがとうございました。とても楽しかったですよ。」などとお声がけいただき、大変嬉しゅうございました。お客様の雰囲気はとっても良くて、我々もとても楽しい落語会となりました。「また会いましょう」とおっしゃっていただき、次の機会もぜひ楽しい場にできたらと思います。
 
【錯乱坊 双極】

コメントは受け付けていません。