2020/10/7 定例勉強会のご報告

10月7日、当会恒例の定例勉強会が行われました。

まだまだ新型コロナウィルスの影響があり出前寄席も例年通りとはいきませんが、少しずつご依頼を頂戴しています。機会が少ない分、当会噺家全員腕が鳴っております。お声がけいただいた会には、いつも以上の気概でもって望みたく思います!!

また、当会も運営に携わっております、『10月25日(日)ソーゾーシーTOUR2020~山形公演』の運営についての打ち合わせも着々と進行中です。新型コロナ対策を十分にとったうえで開催を行いますので、寄席演芸界の未来を担う若手ユニットの会をぜひご覧ください!数十年後に演芸愛好家の間で語り草になる・・・かもしれませんよ!?チケット好評発売中です!

<開催概要>
★2020年10月25日(日)13:30開場・14:00開演
☆木戸銭:前売2500円、当日3000円
★全席自由(162席)、整理番号付き(番号順にご入場いただけます)
☆新型コロナ対策を十分にとったうえで開催を行います

<チケット販売開始日・購入方法>
2020年9月12日(土)10:00より、以下の方法でお買い求めいただけます。
①チケットぴあインターネットサイト
②セブンイレブンマルチコピー機
③チケットぴあ対面窓口(山形県内はR13沿い天童八文字屋カウンターをご利用いただけます)

Pコード:502-951

詳しくは下記のリンク先をお読みください。

10月25日(日)ソーゾーシーTOUR2020~山形公演~ 開催のお知らせ

ところで、「笑点」の司会でもおなじみ春風亭昇太師匠の八番弟子、春風亭昇りん(しゅんぷうてい しょうりん)さんという噺家さんを知っていますか?
なんとこの方、山形県は中山町出身の噺家さんで今年の6月に二ツ目(前座修行を終え、紋付の羽織や袴を着ることを許され、自前で落語会を開ける身分)になりました!山形県出身の噺家さんが二ツ目になるのは、なんと約36年ぶり(!)だそうです。
当会は、この春風亭昇りんさんを応援し、山形にさらに演芸の文化が力強く根付くよう
微力ながらもお力添えをしたく思います。
山形での落語会など企画されましたら、改めてお知らせいたします!

【本日の噺家と演目】
・濃紺亭 らん朝・・・『時そば』
・錯乱坊 双極・・・・『ぞろぞろ』

らん朝は季節ネタの『時そば』です。よく知られた演目ですが、やればやるほど奥が深いネタです。どうにか今シーズンに間に合ったように思います。
双極さんは小学校の教科書にも載っている『ぞろぞろ』です。学校寄席のお声がけもいただいたいるので、そのうちお近くの小学校にお伺いするかもしれませんよ?

「来年の事を言うと鬼が笑う」なんてな事を言いますが、年明け以降の出前寄席のご依頼、お声がけも各所より頂戴しています。鬼も笑い転げる落語でお楽しみいただけるよう噺家一同精進いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください!!

【濃紺亭 らん朝】

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