長寿支援課事業 落語会のご報告


本日は山形市長寿支援課主催の「うつ病と認知症予防講座」にお邪魔させて頂きました。楯山コミュニティセンター・たてやまなかま館で、約30名の元気な皆さんに落語を3席お届けしましたよ♪

【本日の噺家と演目】

〇浅草亭 恋之介 「真田小僧」
〇餡団亭 和緒  「平林」
〇宝笑亭 熊水  「天狗裁き」


開口一番は恋之介さんの「真田小僧」。マクラからぐんぐんお客様の心をつかんで離しません!のっけから明るい笑い声が会場中に響き渡ります。その笑い声は本編に入るとさらに音量が増し、皆さんのNK細胞はさぞや活発に働いていたのではないでしょうか。


続きましては、わたくし和緒で「平林」です。古典落語ですが、毎度歌謡ショーをやっているかのごとく歌って歌って歌いまくります。たくさん笑っていただけましたので、いつも以上にコブシに力が入ってしまいました!


トリは現役女子大生、熊水ちゃんの『天狗裁き」です。未婚の可愛らしい女子大生が、夫婦の妬み嫉みを演じるのはそれだけでじゅうぶんに面白いのですが、ちょっとしたしぐさや絶妙の“間”で堪えていた笑いが思わずこぼれ出る方が多数。登場人物がたくさん出てくる難しい噺をいとも簡単にやってしまう先輩に和緒はただただ感動するばかりです。

とても反応の良いお客様に囲まれて、噺家一同とても楽しい気分で落語を披露することができました。本日は誠にありがとうございました!

【餡団亭 和緒】

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