本日は鶴岡市にあります、十劫山正覚寺さんにお邪魔致しました。(*^_^*)　お十夜（落語の寿限無でもお馴染みの「無量寿経」に説かれている内容に由来する浄土宗の法要）の後、檀家の皆様に落語を聞いていただきました。初の遠征となる双極さんと恋之介の２名で楽しんでいただきましたよ(*^^)v

【今日のプログラム】
◯錯乱坊　双極　　　「堪忍袋」
◯浅草亭　恋之介　　「東北の宿」

開口一番は双極さんの「堪忍袋」です。本日デビュー後４回目の出前落語となりますが、聞き取りやすい声とスピードで、夫婦と大家さんのやり取りにお客様の笑い声も徐々に大きくなっていきます。最後のオチもバッチリ決まり、初めて落語を聞くお客様にもしっかりと楽しんでいただきましたよ(^^)

続いては恋之介の「東北の宿」です。マクラでたっぷりと笑っていただいたあと、東北の宿でお楽しみいただきました。笑い処をしっかりとキャッチしていただき、こちらも旅館のドタバタ劇にたくさんの笑い声を頂くことができました(^^)

落語会の後は、鶴岡市大山にある福田屋さんの芋羊羹入りのモンブランケーキを頂きながら、檀家の皆様と交流をさせていただきました。皆様落語を楽しんでいただけたようで、大変嬉しく思っております(^^)最初から最後までお気遣いいただき、このような素敵な機会を頂いたご住職ならびに正覚寺の皆様に感謝申し上げます。

帰りの道中では、まるで松竹映画のオープニングに出てくるような見事な鳥海山の頂を眺めながらとても清々しい気持ちで岐路につくことができました（お土産の芋羊羹も大変美味しかったです）。本日はありがとうございました！！

【浅草亭　恋之介】