上山市権現堂老友会落語会のご報告

本日は、上山市権現堂地区老友会に山彦亭虎之輔さん、宝笑亭卯さ銀、宝笑亭熊水の三人でお邪魔して参りました。権現堂公民館庭先の樹齢500年以上という見事な振袖桜の桜吹雪が舞い散る中、約60名の皆さまに落語を楽しんでいただきました♪(^^ゞ

【本日のプログラム】
○宝笑亭 卯さ銀 「こうもり」
○山彦亭 虎之輔 「トキそば」
○宝笑亭 熊水 「お見立て」

開口一番は、卯さ銀です。今話題の山形で鋳造し東京日の出町の宝光寺に建設された大仏がイケメンというマクラで始まり、ネタ下ろし「こうもり」をお喋りさせていただきました。日之出屋という居酒屋に恩返しに訪れたコウモリ、あおいちゃんの洒落にたくさんの笑いをいただくことが出来ました。(^o^)v

続いては、虎之輔さんです。古典落語の代名詞とも言える「時そば」と思いきや・・・、途中から奇想天外の噺になる、虎之輔さんの十八番です。正にショータイム!そばをすする所作では「うまい!」と声が上がり、クスグリの一つ一つが大きな笑いを誘う、爆笑の一席となりました。(^∇^)

トリは、熊水の「お見立て」です。昨年はメディア取材にご協力頂いたとても雰囲気の良い会場です。放送から一年経ちますが「テレビ見たよー」と口々にお声掛け頂きふるさとに帰ったような懐かしい気持ちでお喋りさせていただきました。喜瀬川花魁と杢兵衛大尽に振り回される喜助の様子に笑いを誘い、墓参りの場面では大いに笑っていただきました。(^-^)

終演後はお花見会に同席させていただき、巻物やお団子を戴いて参りました。また来年もお願いしたいとお声も頂き、たいへん嬉しい落語会となりました。本日はどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします(^^)

【宝笑亭 卯さ銀、熊水】

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