鶴岡市東渡前地区落語会のご報告

 本日は、鶴岡市は東渡前地区の落語会に、笑風亭間助代表と、私こと天空亭魚々太郎の2人でお邪魔して参りました。約40名のお客様に笑いを届けてきましたよ。さすがに庄内地方だけあって、庄内美人と、将来の庄内美人の皆さんも大勢参加して下さり、帰りの車の中でも話題になったところです。(付け足しですが、男性陣はイケメン度が村山地方と同等・・・じゃなく・・・それ以上でした・・・。御免なさい!私は嘘が下手です。男性陣の皆様へ →→→ <(_ _)> )

【本日の噺家と演目】
〇笑風亭   間助  「ぞろぞろ」
〇天空亭 魚々太郎  「目薬」
〇笑風亭   間助  「転失気」

 当初、別の演目を予定していた間助代表ですが、4年生以上のお子さんが大勢参加しており、「教科書で[ぞろぞろ]を勉強したけど、先生からCDを聴かせてもらったり、自分達で話したりしてみた。」というので、急遽「ぞろぞろ」の変更したところです。本物の落語を観るのは初めてという子ども達は半ば圧倒され、要所要所で大きな笑い声を響かせておりましたヨ。(^^)/
 (庄内教育事務所が採択した国語の教科書である教育出版の4年生の教科書に「ぞろぞろ」が掲載されているのです。村山地方も一昨年まではそうだったのですが、光村図書出版の教科書に変わり、教科書から落語が消えてしまいました。伝統文化の継承や自己表現の機会という点で、我々山形落語愛好協会としては、教育的価値という観点からも残念に思っているところです。落語の歴史や上下(かみしも)など、これぞ、落語の授業というところまで突っ込んだ内容となりました。(^_^)v)

 次は、代表の運転手兼鞄持ちの私、天空亭魚々太郎の「目薬」です。艶笑落語(艶噺=つやばなし)の一つではありますが、子ども向けのおとぎ話の中にも似たものがあります。庄内美人のお母様方が特に大いに笑って下さいました。(^_^)v

 最後は、間助代表の「転失気」です。この噺は、後半になればなるほどボタンの掛け違いの滑稽さが浮き彫りになる構成になっており、どんどん盛り上がったところで本日の店じまいとなったところです。

 最後に子ども達と一緒に記念写真を撮影したところです。撮って下さったのはもちろん、庄内美人のお母様たちでした(*^_^*)。
 企画・運営して下さった、町内会長の井上様(井上農場代表。2017一般財団法人おにぎり協会「第1回おにぎり食味会第1位」の凄すぎる方です・・・畏れ多いヨー!ハハーッm(_ _)m)そしてまた、素人の拙い落語を聴いて下さったお客様に厚く御礼申し上げ、この落語会の報告とさせていただきます。本当にどうもありがとうございました。<(_ _)>

【天空亭魚々太郎】

コメントは受け付けていません。