第八地区社会福祉協議会落語会のご報告

本日は、私達、山形落語愛好協会が定例の勉強会を開いている山形市東部公民館にて、第八地区社会福祉協議会落語会が開催されました。そこに、走風亭満月さんと、私、天空亭魚々太郎の2人でお邪魔してきました。約40名のお客様の前で、精一杯の高座を務めさせていただきましたよ。いつもお邪魔している東部公民館ですが、高座に上がるのは2人とも初めて。妙な感覚にとらわれましたが、聴いて下さったお客様の反応の良いこと良いこと!口演しているうちにこちらまでどんどんノッてきて、落語というのは、本当にお客様との共同作業なのだなと再確認させられたありがたい機会となりました。(*^_^*)

【今日の噺家と演目】
〇走風亭   満月 「粗忽の釘」
〇天空亭 魚々太郎 「目薬」

トップバッターは走風亭満月さんです。時事ネタをうまく取り入れ、マクラですっかりお客様の心を鷲づかみにして、古典落語「粗忽の釘」で大爆笑の高座となりました。満月さんも久しぶりのネタということでしたが、素晴らしい高座でございました。(^o^)

トリと言っても出演者が2人なので、どうということはありませんが、2席目は私、天空亭魚々太郎が務めさせていただきました。もう、満月さんがお客様を沸騰するほどあたためて下さったので、もう何をかけてもOKという雰囲気の中、約半年ぶりに,やはり古典落語「目薬」をかけさせていただきました。大変反応の良いお客様に恵まれ、しかも沸騰寸前のお客様ですので、こちらも大いに楽しみ、共に沸騰させていただきました。もう蒸発しちゃったかも・・・。(^_^)v

この第八地区は満月さんの地元ということもあり、知り合いの方がいたということが終了後に判明したという微笑ましい出来事もございました。お客様から「すごく楽しかった。」というお言葉を頂戴し、担当者の山崎様からも「またお願いしたい。」というありがたいお言葉を頂戴し、2人とも大満足で帰路についたのでした。企画して下さった皆様、そして聴いて大いに笑って下さった皆様に感謝の意を表し、報告とさせていただきます。本当にどうもありがとうございました。<(_ _)>

【天空亭魚々太郎】

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