今日は、山形市を中心とする労働組合のナショナルセンターである連合山形地域協議会の女性委員会のみなさんにお招きいただき、落語を披露させていただきました。女性委員会での落語は今年で２回目、今回はわたくし間助とアメリカ生まれの女性噺家、和緒さんの2名で、前回以上に大いに笑って楽しんでいただきましたよ(*^^)v
　
　【今日の噺家と演目】
　〇笑風亭　間助　「新聞記事」
　〇餡団亭　和緒　「平林」
　〇笑風亭　間助　「親の顔」
　
　
　初っ端はわたくし間助の「新聞記事」。労働者の運動にかかわるお話から入り、豆腐屋や天ぷら屋が出てくるお話でご機嫌を伺いました。ジェットコースターのような勢いのある演目で昨年とはまた違った落語の雰囲気を味わっていただきましたよ(*^^)v
　
　
　続いて和緒さんの「平林」。ご依頼主が女性委員会ということもあり、女性噺家の出演がかなったのでした(*^_^*)　演目も普通の平林ではなく、歌って踊るハチャメチャの内容。女性委員会のみなさんの雰囲気にピッタリの勢いのある高座で、大いに大笑いしていただきましたよ(*^^)v
　

　トリはちょっと良い話ということで、わたくし間助の「親の顔」で締めさせていただきました。爆笑どころが多いにも関わらず、子育てや学校問題、子を思う親心まで盛り込まれて（いるような気になる）演目。子育て中の方も多かったなかで、大いに笑っていただき楽しんでいただくことができましたよ(*^^)v
　
　昨年に引き続きのお声がけでしたが、女性委員会のみなさんには本当良くしていただき、みなさん元気があふれていて、バイタリティーの高さに脱帽してしまいます(*^_^*)　働く女性のみなさんに喜んでいただき、少しでもお役に立てたようでこちらも大変うれしい高座となりました(*^_^*)
　
　【笑風亭　間助】