第八回いずみケアセンター落語会のご報告

本日はいずみケアセンターさんにご依頼頂き、慰問落語に伺ってまいりました。今回でなんと8回目!約半年に一度のペースで、継続してご依頼いただいております。今回は3人でお伺いする予定でしたが、残念ながら2人が同時に病欠となり、わたくし恋之介の独演会で楽しんでいただきましたよ(^^)
 
【今日のプログラム】
◯浅草亭 恋之介 「やかん」
◯浅草亭 恋之介 「初市」
◯浅草亭 恋之介 「あくび指南」
 
いずれも、ネタおろし、数年ぶりにかけるネタばかりでしたが、要所要所で拍手を頂き、また大いに笑っていただきました。
「やかん」では、東京コンプレックスの漫才でもおなじみの、キリンやクジラ、象について知ったかぶりをするご隠居を登場させました。
「初市」は初天神の改作で、山形の初市でどんどん焼きや初飴をねだる子供を演じました。本日初公開です!
「あくび指南」は、記録をたどってみると2013年の夏に高座にかけたのが最後で、久しぶりの口演でした。とても好きな噺なので、ノリノリでおしゃべりしました。最後のくしゃみをするところでは予想外におおきな笑いを頂くことができましたよ(^^)
ずっと座りっぱなしのしゃべりっぱなしでしたので、足が痺れて立てなくなってしまいましたが、大きな拍手に送られての終演をむかえることが出来ました。

帰りの車に乗る直前まで手を振ってお見送りをして下さったお客様もおり、私一人でしたが喜んでいただけたようで、幸いです。本日はありがとうございました。

 
【浅草亭 恋之介】

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