第6回山形落語まつり、大大大成功!!


「第6回山形落語まつり」は、2月11日(土)午後2時(会場は午後1時)から開催されました。遊学館ホールの座席数324席を埋めつくすほどのお客さんに会場内は大盛り上がり(*^_^*) 今回も個性派ぞろいの演者が、大爆笑の高座を見せてくれましたよ(*^^)v 

【今日の噺家と演目】
〇浅草亭 恋之介  「真田小僧」
〇助さん家 格さん 「六尺棒」
〇満願亭 珍逸   「動物園」
〇走風亭 満月   「紙入れ」
 ー仲入りー
〇石々亭 註馬   「辞書漫談」
〇宝笑亭 卯さ銀  「かぼちゃ屋(山形弁バージョン)」
〇笑風亭 間助   「親の顔」


初っ端の恋之介さんの「真田小僧」。初っ端から勢いのある演目でみごとに場を作っていきます。マクラでドッと笑いを会場内を沸かせて雰囲気もバッチリです(*^^)v もちろん本編の落語でもしっかりと笑いをとり、素晴らしい滑り出しをみせてくれました(*^^)v

続いて格さんの「六尺棒」です。落語のうまさもさることながらマクラの面白さがこれまた半端ありません。本題に入ってからは格さんのうまさが光る本格的な古典落語で素晴らしい高座を披露いただきました(*^^*)


続いては、珍逸さんの「動物園」。野球を題材にしたマクラでがっちりとお客さんのハートをキャッチ。本題に入ってからものど自慢さながらの歌を交えての爆笑落語を見せてくれました(*^_^*)


中トリは、満月さんの「紙入れ」です。定番ネタですが、これも満月さんにかかれば大爆笑ネタになってしまいます。マクラから大爆笑、ネタに入ってからも更に大爆笑の素晴らしい高座でございました(*^^)v


ここで仲入りです。
本当にたくさんのお客様にきていただき、受付のスタッフも大忙しでした(*^^*) チームワークばっちりでスムーズに受付&座席案内してくれたメンバーで記念撮影です(*^_^*)


仲入りを挟んでは、註馬さんの辞書漫談です。国語辞典を使っての面白おかしいネタに会場のみなさん大爆笑(*^^*) 前回に引き続いての素晴らしい安定感で後半の場づくりをしていただきました(*^^)v


続いては卯さ銀さんの「かぼちゃ屋」です。これがただのかぼちゃ屋ではございません、山形弁バリバリの超爆笑演目に仕上がってます! 本日一番の大爆笑に次ぐ大爆笑で、アンケートでも「卯さ銀さん最高!」といった感想をたくさんいただいちゃいました(*^^*) メンバーも本人もびっくりするくらいの大大爆笑高座でございました。


トリは、わたくし間助の「親の顔」。25分の尺をたっぷり使い、笑いの中にも親と子の愛情なども交えながら演じさせていただきました。これが大好評だったとのことで、最後の締めもバッチリ決まったのでは?


最後は、出演者全員でご挨拶。今回の落語まつりは、これまでで最高の笑いに包まれた素晴らしい落語会になりました(*^^*) 次回は8月19日(土)開催になります。今回以上に楽しんでいただけるよう、メンバー一同笑進いたしますので、ぜひぜひお越しくださいm(__)m

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございましたm(__)m

【笑風亭 間助】