南沼原コミセン新春落語会のご報告

 毎年の恒例行事のようによんで下さる南沼原コミュニティーセンターでの新春落語会に4人でお邪魔してきました。今回はたっぷり90分以上時間を取っていただきましたので、それぞれが満足のいくネタを披露することができ、20名ほどのお客様に存分に楽しんでもらえたのが何よりでした。

【本日のプログラム】
◯ 満願亭  珍逸  「動物園」
◯ 笑風亭 おすし  「荒茶」
◯ 天空亭魚々太郎  「宗論」
◯ 笑風亭  間助  「親の顔」

 開口一番は満願亭珍逸さんのインフルエンザの歌です。替え歌なのですがこれが面白い!いつもながらの美声で一気にお客さんの心をわしづかみにしてしまいました。そしてこれまたお得意のネタ「動物園」で会場の温度をどんどん盛り上げてくれました。(^^)

 いい雰囲気の中、次はおすし君の「荒茶」です。高座にかける度に洗練されていくのが分かります。大名たちのおかしなやりとりにお客様も大爆笑でございました。(^^)

 続いて私、魚々太郎の宗論です。マクラをちょっとはやめに切り上げてスムーズに噺に突入しました。あいかわらずのバカバカしさでお客様も大いに喜んで下さったようでほっと一息です。(^o^)

 トリは間助代表の十八番「親の顔」です。間が抜群によくなってきてもう絶妙としかいいようがありません。お客様からは終始笑い声が途切れることがありませんでした。

 3回目を迎えたこの新春寄席ですが、今年も気持ちよく終えることができましたよ(^_^)v このように何度もご依頼いただけるのは大変ありがたく、また皆様に楽しい落語をお届けする力となります。館長さんからは「来年もまた」というありがたい言葉を頂戴してまいりました。来年も気持ちよくお邪魔させていただきます<(_ _)>本当にありがとうございました。

【天空亭魚々太郎】

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