本日は、八日町にあります浄光寺さんにお伺いいたしまして、御法要に参加された約30名のお客様の前での落語会でございました(^o^)乾杯前ということですが、練習で軽く飲みながら落語を観て頂きました。とにかく最初から最後まで大越で笑っていただき、噺家一同楽しくお喋りできました！
【本日の噺家＆演目】
◯　助さん家格さん　「粗忽の釘」
◯　闘球亭丘割　　　「親子酒」
◯　走風亭満月　　　「巣鴨の中心で愛を叫ぶ」
　開口一番は、格さんの【粗忽の釘】です。さすが格さんはどこの順番で出てもマクラの振り方が最高ですね。短い小噺の連続攻撃でご婦人方の心をがっちり掴んでおりました(*^^*)私も会場でお客様と一緒になって大爆笑でしたよ！本編もこれでもかと言わんばかりに絶妙な間と展開に笑いが止まりませんでした。
　続いては、デビューしたてのほやほや丘割君の「親子酒」です。本人がデビューしたてであることを理由に、まだ間助代表から扇子をもらってないことや丘割君のめくりもない(※満月機材分)という自虐ネタを入れつつ、笑いを取っておりました。デビュー２回目とは思えないレベルでしたよ(^o^)本題では、酒飲みの所作や言葉遣い、表情など大人の酒飲み顔負けと言った感じでした。終演後は、本当に中学生？どこで酒飲仕草覚えたの？などと質問攻めにあうほどでございました。

トリは満月の「すがチュー」です。お寺の坊主と間違われる人間LEDとして、愛の物語を力いっぱい演じてまいりました(*^^*)お客様の笑い声の大きさに自然と落語も調子づき、気持ちのよい高座でございました。

終演後は、乾杯しておでんや漬物を食べながら談笑し、帰りはお弁当などのお土産もいただきました。
「昨年も観たし、落語まつりも観て面白かった」「来年も出前落語をお願いしたい」という嬉しいお言葉もいただきました。ありがとうございました！
【走風亭満月】