第四回大蔵村いきいき落語会のご報告

本日は昨年に引き続き、第4回目の大蔵村いきいき落語会が大蔵村南山交流センターにて開催されました。今回も村内をマイクロバスで廻っていただき、たくさんのお客様にご来場頂きました(*^_^*) 新規の方もリピーターの方も、初参加のおすし君を含む4名の落語で楽しんでいただきましたよ(^^)

【今日の噺家と演目】
◯笑風亭 おすし  「子ほめ」
◯天空亭 魚々太郎 「町内の若い衆」
◯浅草亭 恋之介  「まんじゅうこわい」
◯笑風亭 おすし  「湯屋番」
◯笑風亭 間助   「親の顔」

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開口一番はおすし君の「子ほめ」です。最近のおすし君のマクラは、ライブ感を活かした楽屋話をかけることが多いのですが今日も大当たり(*^_^*)たっぷりと代表をいじった後、雰囲気の良いままに本寸法の子ほめで大爆笑を頂きました(*^^)vヒザでかけた「湯屋番」も若旦那の妄想劇に割れんばかりの大喝采を頂きましたよ。

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続いて魚々太郎さんの「町内の若い衆」。魚々太郎さんもお客様との距離感を一気に詰める軽妙なマクラで、しっかりと魚々太郎ワールドに引きずり込んでおりました(*^_^*) 本編も、夫婦の可笑しいやりとりに終始大爆笑でございました(*^^)v

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中入り前は恋之介さんの「まんじゅうこわい」です。良い流れを引き継ぎ、時事ネタを中心としたマクラで会場を暖めたあと本編へ。大蔵村にも怖いまんじゅうがたくさんあります(*^_^*)「ほていまんじゅうーー!!」のところでは中手もいただき、大変気持ちの良い高座を一緒に作って頂きました(*^_^*)

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本日2席目のおすし君。「湯屋番」です。もう、ばかばかしいったらありゃしない。若旦那の能転気ぶりがビンビン伝わってきます。熱演にお客様も大受けの大爆笑。ザ・おすしデーの象徴の様な噺でございました。(*^^)v

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トリは間助さんの「親の顔」。お馴染のカラオケ病院を昨年掛けてしまっていたため、こちらも大爆笑ネタの「親の顔」でトリを飾りました(*^_^*)襖と廊下を隔てた控室にまで笑い声が響いてくるほどの大爆笑で、2時間の長丁場をしっかりと締めくくる高座となりましたよ(*^_^*)

大勢の方が毎年楽しみにしてくださっていることが高座上からも伝わってくる、噺家冥利につきる大変良い落語会でございました(*^_^*)

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また、大蔵村に来た時だけのお楽しみ!当会では伝説となっている「そば処いずみや」さんのお蕎麦4色盛を今年も頂きました。担当のSさん、そして引き継いでいただいたMさん、本当にありがとうございます!
来年以降も引き続き皆様に笑いをお届けできれば幸いでございます。ありがとうございました(*^_^*)

【anonymous】

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