「第4回山形落語まつり」は、２月６日（土）に開催されました。遊学館ホールの座席数324席を大きく上回るお客さんにご来場いただき、会場内も大盛り上がり(*^_^*)　満員御礼のなか、個性派ぞろいの噺家たちが、大爆笑の高座を見せてくれました(*^^)v　落語まつり初披露の「漫才」と「人情噺」もあり、今回はこれまで以上にバラエティに富んだ素晴らしい落語まつりになりましたよ(*^^)v
　
【今日の噺家と演目】
〇霜月亭　こよし　　　「道具屋」
〇走風亭　満月　　　 「マキシム・ド・呑兵衛」
〇山彦亭　虎之輔　　「蕎麦処ベートーベン」
〇笑風亭　佐と吉　　 「竹の水仙」
ー仲入りー
〇東京コンプレックス（おすし＆恋之介）　漫才
〇天空亭　魚々太郎　「町内の若い衆」
〇笑風亭　間助　　　　「浜野矩随（はまののりゆき）」
　

　開場と同時に、本当にたくさんのお客さん(*^_^*)　超満員の会場で大盛り上がりのなか開演ですよ(=ﾟωﾟ)ﾉ
　

初っ端のこよしさん。初めての落語まつり出演とは思えない堂々とした高座です。難しい初っ端ですが、マクラでドッと笑いをとり場づくりもばっちりです(*^^)v　もちろん本編の落語でもしっかりと笑いをとり、素晴らしい滑り出しをみせてくれました(*^^)v
　

続いて満月さんの「マキシム・ド・呑兵衛」ならぬ「マキシム・ド・山形」です。満月さんの鉄板ネタだけあり、予定通りのっけから大爆笑！　何度見ても面白いさすがの高座ぶりで、満員の会場内が大きく沸いておりました(*^^)v
　

続いては、虎之輔さんの「蕎麦処ベートーベン」。虎さんは、まだ経験は浅いのですが、それだけにアマチュアならではの面白おかしさがあります(*^_^*)　特に、プロの落語に慣れている方にはアマチュアらしいドタバタぶりが大ウケで、当会らしいハチャメチャ落語を見せてくれました(*^_^*)
　

中トリは、佐と吉副代表の「竹の水仙」です。この演目も、佐と吉くんにかかれば、どの会場でも大満足していただける鉄板ネタに(*^_^*)　もちろん、しっかりと大爆笑をいただき、さらに左甚五郎モノのストーリー性の良さもバッチリ感じていただけたようです(*^^)v
　

ここで仲入りです。
今回は遊学館ホール324席(ちなみに浅草演芸ホールが340席(^_^;))を大きく超えるお客さんに来ていただきました。本当にたくさんのお客様をチームワークばっちりでスムーズに受付＆座席案内してくれたメンバーで記念撮影(*^_^*)
みんなの仲の良さがにじみ出てますよね(^_^)v
　
　
仲入りを挟んでは、東京コンプレックス（笑風亭おすし＆浅草亭恋之介）の漫才。落語まつりで初めての漫才披露になります。漫才は2人の掛け合いもあり、大変難しいところなのですが、そんなことは全く感じさせない大爆笑ぶりです！　落語ができる2人が掛け合えばここまでスゴイ漫才ができるんだなぁと感心する暇もないほど大爆笑してしまいました(*^_^*)　アマと言われなければプロにしか見えないくらいの素晴らしい完成度で、今日一番の大大爆笑となりました(*^^)v
　

続いては魚々太郎さんの「町内の若い衆」です。もう魚々さんの安定感はピカイチ！　女性のときのオカマのような演技にも、みなさん思わず吹き出しながらの大爆笑(*^_^*)　ホントに面白おかしい素晴らしい爆笑高座でございました。
　

トリは、わたくし間助の「浜野矩随」。落語まつりでは４回目にして初めての人情噺になります。25分の尺をたっぷり使い、笑いも交えながら演じさせていただきました。これが大好評だったようで、帰り際のお客さんやアンケートでも嬉しい感想をたくさんいただくことができました(*^^)v
　

　　　　　
最後は、出演者全員でご挨拶を兼ねての大喜利です。今回のお題は「たすけて〇〇マン！」。アクション満載のおバカネタで、みなさんに大いに笑っていただきました(*^_^*)
　
今回の落語まつりも、前回を上回る大・大・大成功！　アンケートでも素晴らしい感想をたくさんいただくことができました。次回は７月３０日（土）開催になります。今回以上に楽しんでいただけるよう、メンバー一同笑進いたしますので、ぜひぜひお越しください<m(__)m>
　

ご来場、本当にありがとうございました<m(__)m>
特に立ち見で観ていただいたみなさん、最後まで本当にありがとうございます m(__)m
　
【笑風亭　間助】