本日は山形読売新聞山形中央販売さん主催で、アズ七日町中央公民館にて落語会を開催していただきました。丁度いい広さの会場にほぼ満席のお客様、たくさん笑っていただきましたよ(^^)
【今日のプログラム】
◯笑風亭 おすし 「子ほめ」
◯霜月亭 こよし 「道具屋」
◯助さん家 格さん 「権助魚」
—仲入り—
◯石々亭 註馬 「篠笛漫談」
◯浅草亭 恋之介 「真田小僧」
開口一番はおすし君の「子ほめ」です。本日のお客様は、落語を聞くために会場に集まって頂いた方々ですので、のっけから非常に良い反応をいただくことができました。くすぐりひとつひとつをしっかりと拾ってくださいましたよ(^^)
次はこよしさんの「道具屋」。さすが、お客様との会話をしながらのマクラは場を良い雰囲気にしてくれますね(^^)。着実に上手くなっている話しぶりに、最後までたくさんの笑いを頂くことができました。
仲入り前は格さんの「権助魚」です。田舎者の権助の情景が目に浮かびます(^^)しっかりとした所作で会場中を魅了しました。
くいつきは飛び入り参加、駐馬さんの「篠笛漫談」です。日本の歌から、クラッシック音楽、お客様からのリクエスト曲まで様々な音を奏でました。日本の曲には、会場中にこよしさんの美声が響き渡りましたよ(^^)
本日のトリは私、恋之介の「真田小僧」です。オチを大きく変更し、より現代的な内容に仕上げました。これもしっかり笑ってくださるお客様の御蔭。安心して改作を勉強することができました(^^)
沢山の笑いに包まれたアズ七日町五階。今後もこのような会が続いていくと嬉しいです。ありがとうございました!!
【浅草亭 恋之介】