本日は、山形市南沼原コミュニティセンターよりご依頼を頂きましてお伺いさせていただきました。とっても新しく綺麗な施設で、特製の看板までご準備いただき、落語を演じるにはもってこいの素晴らしい環境の中で４名の噺家による落語を披露させていただきましたよ(*^^)v

【今日の噺家と演目】
〇笑風亭　間助　　　「つる」
〇猪鹿亭　蝶介　　　「真田小僧」
〇走風亭　満月　　　「夜の慣用句」
〇天空亭　魚々太郎　「目薬」
〇猪鹿亭　蝶介　　　「ハングル寿限無」

初っ端は間助さんの「つる」。国語の授業ばりの落語の見方からのつるの恩返し小噺からのつる本編への導入でございます。たっぷりと時間をとって、開場を落語の雰囲気に一気に染めておりましたよ(*^_^*)

続いては私蝶介の「真田小僧」。実はこの高座、私が落語を始めて、出前寄席通算１００回目の高座でございました(*^_^*)節目の落語でしたのでいつになく緊張してしまいましたが、たくさんの笑いを頂くことができましたよ(*^^)v

続いては満月さんの「夜の慣用句」。第一回の落語まつりでも大好評を頂いた、非常に馬鹿馬鹿しい噺で、終始大笑いを掻っ攫っておりましたよ(*^^)v良い雰囲気の中、中入りに突入です。

中入り後は魚々太郎さんの「目薬」。学校の小噺でしっかりと場を作った後、昨日に引き続き夫婦のおかしな勘違いをしっかりと演じ、こちらも大好評を頂きました(*^^)v

大トリは、蝶介の「ハングル寿限無」。昨年１０月以来の口演でございます。長丁場の最後の演目でしたが、終始笑っていただき、オチもバッチリ決まり、最高の形で締めくくることができました(*^^)v

終演後には入り口でお見送りさせていただきましたが、皆さんより大変温かいお言葉を頂戴いたしました。南沼原地区は、市内でも非常に人口の多い地区ですで、今後もたくさんの地域の方に笑いと健康をお届けしていきたいと思います。ありがとうございました！！

【猪鹿亭　蝶介】