2月7日(土)の14時から、山形市の遊学館ホールで「第2回山形落語まつり-爆笑新春寄席-」を開催しました。この時期には珍しいくらいの晴天の中、300名近いお客さんにいらしていただき会場はほぼ満員状態(*^_^*) 名に劣らずの大爆笑の落語まつりになりましたよ(^^)v
代表からの前説&ごあいさつでまつりがスタート。すっかり場もできあがり、暖かい笑いに包まれながらの公演開始となりました(*^_^*)
初っ端註馬さんの「からぬけ」。こういう大きなイベントでは初っ端の場づくりがとっても重要なのですが、さすが註馬さん! マクラからどんどんお客さんを引き込んで、素晴らしい場づくりをしてくれました。もちろん落語の方も大爆笑、演目研究室長の面目躍如です!!
続いては、猫いち改め、猪鹿亭蝶介さんの「MOMO」です。前回の公演に続き、会場には蝶介ファンがたくさんいたようですねぇ(*^_^*) 昔話の桃太郎を題材にした演目ですが、なぜか外国人さんが主役で、これがもうバカバカしいの一言(*^_^*) マクラからどっかんどっかんと笑いをとり、最初から最後までしっかりと大いに笑わせてくれました(*^_^*)
続いて紅一点、熊水(ゆうすい)ちゃんの「七福神」です。現在中学2年生ですが、普段から福祉施設等を回ってしっかりと場数を踏んでいるのです(*^_^*) 今日は、小物を使っての演出も交えて、いつも以上の絶好調ぶりで、会場全体を引き込んだ素晴らしい爆笑高座を見せてくれました(*^^)v
中トリは、間助の「カラオケ病院」です。病院を舞台にした底抜けおバカネタで、まさにおバカの代表といった感じですねぇ(*^_^*) 最後にカラオケを歌う場面ではお客さんからの手拍子も飛出し、客席を巻き込んで最初から最後まで爆笑の連続でございました(*^_^*)
ここで15分間の中入りです。ご来場の方からは、花束や風船など、たくさんのプレゼントをいただきました。大変うれしいです(*^_^*)
後半の部は、佐と吉&おすしくんのスライド漫談からスタート! 当会メンバーを、スライドを使って面白おかしくご紹介です(*^_^*) 二人の息もピッタリで、もしかしたら、今回一番人気のというくらい予想以上の大爆笑でございました(*^^)v ホント、2人とも気持ちよさそうですねぇ(*^_^*)
続いては人間LED(笑)こと、走風亭満月さんの「家見舞(いえみまい)」です。古典落語ですが、満月さんのキャラにぴったりの演目。「古典を観たい」というお客さんが多い中、大満足いただけたのではないでしょうか。前半でしっかり伏線をひいて、後半からは爆笑に次ぐ爆笑という素晴らしい高座を見せてくれました(*^^)v
そして、今回のトリを務めたのは、天空亭魚々太郎さん。演目は真冬にもかかわらず「お菊の皿」です(^_^;) ある意味、演目選び自体がオチになってたりします(*^_^*) 魚々さんの十八番といっても良い演目で、前半部分は怪談物、途中ではめモノ(落語中にお囃子を使う)を入れ、後半は大爆笑の展開に進んでいきます。これが、ピタリとはまりどっかんどっかんの大爆笑!! アンケートでも「魚々さんファンになりました」といったうれしい感想をいただくくらい素晴らしい爆笑高座でございました(*^_^*)
公演の最後は、ごあいさつも兼ねて、出演者全員がそろっての大喜利です。今回は「ら・く・ご」を頭文字に「あいうえお作文」をご披露いたしました(*^_^*)
これが、なかなかの大好評で、イベントの最後を華々しく飾ることができたのではないでしょうか(*^_^*)
今回も、大・大・大成功!! ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました!!
次回の開催は、7月18日(土)14時開演を予定しております。みなさんのご来場を心よりお待ちしております
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【笑風亭 間助】
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