山形県リハビリセンターでの「手話つき落語会」のご報告

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 本日は、山形市大森にあります山形県リハビリセンター福祉祭のステージイベントにて落語を披露させていただきました。落語を行う会場では既にたくさんの出店やバザーなどで大賑わいとなっており、用意された椅子も満席の状態でございました(^^)。毎年、延べ1000名ほどのご来客がある大変人気のイベントでございます(^^)
 今回は当会初の試みとして、「手話つき落語」に挑戦させていただくことになりました。私の落語を、手話通訳士の方と要約筆記にて通訳をしていただくというもので、本番までに2度の打ち合わせと事前練習をスタッフの方と行っての実演となりました(^^)
 
 【今日の噺家と演目】
 〇桜亭 猫いち  「味噌豆」 ※手話通訳、要約筆記つきで
 〇桜亭 猫いち  「四人癖」 ※手話通訳、要約筆記つきで
 
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 様々な落語がある中で、どの演目が手話にしたときに一番伝わりやすいか?というのを事前に打ち合わせを行い、動きが多いこの「味噌豆」と「四人癖」を演じさせて頂きました。
 マクラについても、事前打ち合わせにないアドリブを入れていきましたが、さすがプロの通訳士さんですので私が喋ったことを難なく手話で表現してくださり、会場のお客様にもちゃんと伝わっておりましたv(^^)

 大変な大賑わいの中でしたが、ステージ前に駆けつけていただいたお客様には終始笑顔で聞いていただくことができましたよv(^^)。当会としても、私個人としても大変貴重な経験をさせていただき、大変にありがたい高座でございました。
 ご来場くださったお客様ならびに、会場にてお手伝いいただいた音響担当の方、スタッフのみなさんにも感謝申し上げます。ありがとうございました(^^)
 
 【桜亭猫いち】

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